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カテゴリー「ヒルクライム」の記事

2015年7月28日 (火曜日)

Mt. 鳥海バイシクルクラシック【ヒルクライム編】

 1.5 ステージを完走して(?),寝たのは9時過ぎ。3時頃に目が覚めて眠れなくなった。ちょっとトイレに行ったり,水飲んだりして4時頃にまたウトウトと。5時には周囲が騒がしくなったので起き出す。例年,この中間地点の宿に車を置いて,自転車でスタート地点まで下る。レース後は中間地点まで自転車で下山してきて,そこで風呂に入ってから車に自転車積んで日新館まで降りる。これがここ十年ほどの変わらないやり方。宿を7時過ぎに出れば,充分過ぎるほど余裕があるのだが,5時頃に既にレーパン,ジャージ姿のチーム員がいる。まさか,これがパジャマなのか?その格好で寝ていたのか?(笑)

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 外に出てみれば,降ってはいないものの,雲厚めで,山は見えない。このまま晴れてくれればいいのだが,...。

 5時半過ぎに食事して,準備やら片づけやらをしてから,ゴール地点まで登る車に着替えなどの荷物を預けて,さてスタート地点に向かいましょう。一旦,スタート地点まで降りてきてから,再び登り返して,登りの筋肉に軽く活を入れておく。以前に見つけた 14% 位の坂を一本上っておいた。

 アップも済んだので,矢島駅の前の駐車スペースで MJ 山内氏を探すが,お会いできず。ブラブラしながら招集場所へ。ここで FB 繋がりの方とお会いしてなんだかんだと四方山話を。

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 後方には福島からの「特製太棹集団」こと,まげでらんにの面々(笑)。悔しいが,今年は勝負にはならんなぁ。

 8時から町内のパレード。道路沿いの住民の方々が「頑張れ!」と声援を送ってくれるのがなんとも嬉しい。これが,この大会でリピーターを多くしている要素かも知れない。ちょいと恥ずかしながら,手を振ってみたりする。ありがとうございます。今年も皆さんの生活の場所で遊ばせて頂きます。それにしても,今年は1300人ほどの参加とか。参加者の自転車を見れば,軽く100万円オーバーのものから10万円くらいのものまで様々。ざっと,その総額を試算すれば,平均で30万ほどだとしても3億以上の機材か。多分,もっと高額だろうけど。

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 パレードが終わるとスタート地点へ。男子 E クラス(50代のおっさん)はパチンコ屋の駐車場の奥に陣取る。この頃から晴れ間が広がり,日差しが強くなり,じりじりと暑くなってきた。周囲を見渡すと,カンパのボーラやらGOKISO のホイールなども目に付き,前述の平均価格はドンドン吊り上がる(笑)。

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 チャンピオンクラスやら,若い活きのいいクラスの後で,おっさんクラスがようやくスタートラインへ。ここで後ろから声を掛けられた。MJ 山内氏だった。今日は Apple watch でデータを取るらしい。心拍計も何も付けていないオイラ(笑)。で,いよいよ8時36分にスタート。

 スタートして2キロほどの平坦路を真っすぐに進むと最初の登りが現れる。その時点では,集団の先頭は手の届きそうなところにいたのに,この登りに入った途端に,あれ?オレって逆向きに走ってるんじゃないの?というほどに周囲の参加者がドンドン先に流れて行く。ハハハハ,..もう,笑うしかない。ま,今年二回目(いや,正確には,一昨年のこの大会で坂を登って以来2回目)の長い登坂なので,とにかく押さえてしか走ることができない。正直,最後まで呼吸が辛くなることはほとんどなく,唯一ゴール手前の坂でゼーゼーいった程度だった。道端で応援してくれているおじさん,おばさん,おじーちゃん,おばーちゃんにせめても愛想を振り撒いておこうと,一生懸命に手を振ったり,「ありがとう」と言ったり,「こんにちは」と言ったり,..。

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 もうね,こんな写真撮りながら登るしかないのですよ(笑)

 「減速」の看板の先で,右に直角に折れて林の中の道に入って,グンと登る箇所で MTB のフィリップさんに抜かれる。さすがに速い(いや,オレが遅いのか)。ヒルクライムは結果的にMTB の部で3位だったらしい。頂上ではお会いできなかった。また来年にでも。

 たぶん,フィリップさんに抜かれた先の辺りだろう。「ようやく追いついた」と言う声とともに MJ 山内氏がやってきた。

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 ローギヤ 30T らしい。クルクルとショートクランクを回して登る。先の少しだけ勾配が急になる辺りでイーブンで踏みつつ,一度目の MJ 氏とのバトルはなんとか振り切った。

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 いい天気になって,鳥海山も見えてきた。

 一回目の下りの手前,右折する手前の直線的な登りのところでジェリーさんに抜かれる。あれまぁ,3分後にスタートしたのに。

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 60歳にして日々進化を続けるのは素晴らしい。ヽ( ´ー`)丿

 でも,意地で追いすがって,一旦下りで引き離したのに,中間地点手前でまたも抜き返されて,あとは見えなくなった。あ,そういや,今年からハーフクラスはなくなったようだ。

 中間地点の先の給水地点で水をもらって2/3を呑んで,残りは頭にかけた。掃除の都合上,「紙コップ捨てはここまで」と看板に書いてあるにも係わらず,ずっと先に捨ててあったり,あるいは,こんな2時間も掛からないヒルクライムで補給食の空が捨ててあったりするのはどうかと思うぞ。いい歳した大人なんだから。

 展望台のようなところで再び MJ 氏に並ばれる。「飄々と登ってますね」と言われても,そうやって登るしかなくて,...。^^;

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 ここでも,27T を踏みつつ,なんとか振り切った。

 この後はただひたすら重い脚を動かして前に進む。2度目の下りに入る手前(畳の防護壁がある箇所)で,MJ 氏が三度目のアタック。今度は何も話しかけずにズバンと抜いて行き居った(笑)。一応,下って,登り返す辺りまでは後ろに貼り付いてみたが,次第に差が広がって,..。この時には写真も撮れず。3度目の正直で置いて行かれてしまった。結果,2分ほどのビハインドだった。MJ 氏 vs. なでら男の熱いバトルは,来年以降も激しくつづく予定。請うご期待。

 残り5キロの分岐のようなところに来たら,見たことのある女性が TT バイクとともにいて,声援を送っていた。あらまぁ,小林恵さん(ロングトライアスロンの日本女子のトップ)ではないですか。お久しぶりです。いつも,お元気(過ぎる?)なようで何よりです(笑)。「残り5キロですよ〜。さぁ,ここからごぼう抜き!!」とかお気楽な声援を掛けられましても,..最早脚は終わっておりまして(苦笑)。この辺りから勾配が急になる箇所がいくつかある。とりわけ,残り3キロの看板の手前かな。10% オーバーの箇所があるのは。ここで結構な数の選手を抜いたような。この辺りで時計を見れば,ああ,いかん,2時間切れるんだろうか?という何とも情けない事態に成り果てた。

 残り1キロほどのところで少しだけ平らになる。うるさいほどの声援を送ってくれる一団がいつも陣取っている箇所である。そして,いよいよ残り 500m からの登り。あれ?この期に及んで向かい風か?勘弁してくれよ。残り 200m からは 10% オーバーの壁が,...。ここで意地になって2人ほど抜いてゴール。かろうじて,1時間50分を僅かに切った。自己ベストから20分ほど遅れる。まあ,でも,目標は1時間45分だったから,それほど悪くはない見込みだったかも。乗り込み不足のおっさんの現状はこんなものです,はい。

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 心臓が口から飛び出しそうになってるなでら男@ゴール手前(撮影:小田さん)

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 ゴール後,マコリンの車から荷物を受け取り,既にゴールしているメンバーとなんだかんだと話していたら,...スイカが品切れになっていた。ここでスイカ食えなかったのは初めてじゃないかな?まあ,スイカ自体はあまり好きではないのでいいのだが。

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 既に千台以上がゴールしているかも。スイカと麦茶を目当てにテントの方に行ってみれば,小林さんに出会って立ち話。

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 そして,「漢(おとこ)ギヤ」発見。56T なんて初めて見たよ。なんと,これ,小林恵さんのバイク。ロングトライアスロンの女王は踏むギヤが違うぜ!と,こんなことやってたらスイカが無くなっていたという訳で,..。あまり天気が良くない予報だったので,用意した量が少なかったのかも。来年はもう少し早くゴールしてスイカを食べよう(笑)。

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 山頂付近は雲が掛かっているけど,寒くもなくていい天気。

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 陽気がいいと変な人が出てくる(笑)。自分の自転車のバックに鳥海山を入れて撮る,TTR の小田さん。

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 My Bike My Love といったところか。

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 早く下山して風呂に入りたいぜ

 ようやく下山開始。例年,下山時にクラッシュして病院送りになる参加者がいるので,呉々も注意して下山するようにとの主催者からのアナウンス。何年か前に,後から突っ込まれて痛い思いをしたので,一番最後のグループで下る。前方,左右,後方に注意おさおさ怠りなく。

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 思えば高いところまで登ったものだ

 下山途中から仙台の三浦郁夫さんと一緒になり,バカ話をしつつ下る。かつての「速い人」は,今では普通の人になってしまった様子(笑)。さらに,郡山のサイクルフレンズの「赤ジャージ」(なんでも還暦を過ぎると赤ベースのジャージになるとか)の方といろいろと話しつつ,..。そんなこんなで無事に昨夜の宿のユースプラトーに到着。自転車を片づけて,風呂に入って,本部の日新館へ降りる。レースのゼッケンプレートと引き換えに,おにぎりと豚汁を頂く。この頃には痛いくらいの日差しでなんとか木陰を探しておにぎりをぱくつく。

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 ついでに,名物ババヘラアイスもぱくつく。このおばちゃん,ババヘラの元締めに「場所代3千円取られたのよ〜〜・・」と電話してた(苦笑)。

 表彰式とか抽選会は興味がないので(あ,正確には,対象たり得ないので),早めに帰途に。帰りの運転は眠くて大変だった。6時過ぎに星輪店に到着。そして帰宅。ご一緒した皆様,お世話になりました。ありがとうございました。来年も頑張りましょう!

Mt. 鳥海バイシクルクラシック【個人タイムトライアル編】

 7月25日と26日の土曜と日曜の二日間,秋田県由利本荘市の矢島町で開催された「Mt. 鳥海バイシクルクラシック」という自転車レース(ヒルクライムレースに参加してきた。レースは,1st ステージの個人タイムトライアル (7/25)と 2nd ステージのヒルクライム (7/26) とで構成されて,二日間に渡って大いに楽苦しめるイベントである。今年で29回目の開催となるこの大会に多分半分くらいは出ているのではないか。この大会には2年間出ていなかったと思っていたけど,あとで出ていないのは去年だけだったということを知る。一昨年は,このレースを走ってから入院・手術だったようだ。元気な患者である(笑)。昨年は仕事と腰の手術で参加できなかったので2年振りの参加となった。

 起床は4時。老犬の世話をしてから,..

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 出かける前のローラー25分,10km。勾配負荷3%,ケイデンス 65 - 93rpm で。

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 汗を流して,軽く食事して,荷物を積み込んで6時頃に星輪店へ。6時10分に星輪店着。誰もいない,..。ようやく全員が揃って出発したのは7時10分前ぐらいか。一人,遅刻常習者がいるらしい(笑)。赤湯でチーム員を拾って R13 をひたすら北上。雄勝トンネルの先で R108 に入り,11時前に受付会場の矢島町の日新館に到着。受付した頃に雨がザーザー降ってきた。ああ,雨かぁ〜〜とゲンナリしていると,いつもの食堂で食事を終えた辺りから雲が切れて晴れ間が,...。さすが,オレ!ヽ( ´ー`)丿岩木山では何故,この神通力が届かなかったものか。 

 1時少し前に一度タイムトライアルのコースを試走。試走など不要なほど何度も走っているのだが,一種のお約束なので。アップダウンのある約8キロのコースである。最速の選手は10分台で走る。オレの場合はまあリハビリなので15分切れればいいかというのが本音。

 試走してみれば,雨は上がったものの,かなりの強風が残り,場所によってはホイールが煽られるようなことも。エアロ機材,特にフロントディープリムはちょっと選択に迷うところか。こっちはそんな大層なもの持っていないので,いつもと変わらぬノーマル機材で走るだけ。あ,いっそのこと TT バイクも DH バー,エアロスーツもヘルメットもすべて禁止にして,みんなノーマルで競い合えばいいのでは?:-D

 さて,走る前にいろいろと知り合いに出会う。郡山の上様だったり,福島のまげでらんにの面々だったり,...。で,出走リストを見ていたら,意外な名前が,..

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 あれ?フィリップさんだ!宇都宮ブルベで何度もご一緒した方で,マウンテンバイクで物凄いスピードで走ることで有名。昨年などは日本の本州の海沿いをグルッと一周 3400km を10日間と18時間で走ったという強者である。海外のレースなどにも頻繁に出場されている。最近はトライアスロンも始められたようだ。出走を待つフィリップさんにもお会いできた。

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 フィリップさん,スタート!この MTB であのコースを 13 分ちょっとで走るのだから,やはり只者ではない(笑)。この日は2位だった様子。

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 未来のチャンピオンもスタート!

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 毎年ご一緒する千葉から参加の I さん

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 毎年ご一緒する米沢から参加の某自転車店の店長さん。(。。)☆\(vv;;)

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 共にスタート!記録は,..まあ言わぬが花か。(。。)☆\(vv;;)

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 おや,これは誰だ!?こんなデブは自転車のレースに出る資格はないのでは?(。。)☆\(vv;;)

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 緊張感全くなしのダラダラスタート。往路は,左前方からの向かい風。スタート直後のダラ〜ッとした登りで既に嫌気が差している。そこを超えてダラ〜ッと下る箇所では旧式機材の利点であるワイヤーを握って,似非 DH ポジションなど取ってみるが,所詮トラックに軽自動車のエンジンを積んだような状態では如何ともしがたく,..。ピーク手前ではギリギリ 20km/h をキープするのがやっとという体たらく。後方からスタートした2台の TT バイクに勢いよく抜かれたのはこの辺り。でも,多分,自分のタイムから考えて,彼らもそれほどいいタイムだったとは思えず,...。折り返し点までの下りも似非 DH ポジションで,時折吹く突風気味の横風に注意しつつ下る。登り返しは追い風のはずが,結局辛いところまで追い込むので決して楽ではなく,..。登り返しの一発目を超えて平地に入った辺りでゼーゼーいいつつノーマルバイクに抜かれた。悔しいので二段目の登りで抜き返す。そしたら,また抜かれた。悔しいので下りで抜き返す。そのままダラ〜ッとした最後の平地に見える登りをゴリゴリ踏んで,なんとか振り切ってゴール。もっとも,多分,彼の方が速いだろうけど。記録は過去最悪レベル(笑)。多分,この十数分が一年で一番辛い時間である(笑)。

 呼吸が落ち着いたところで,車まで戻ると,まげでらんにの面々が,..。キクマン師匠には負けたようだ。って,なんだか低レベルの争いで少し恥ずかしい(苦笑)。来年は,もう少しマシな走りをしますので,またお付き合いください。

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 漢(おとこ)の背中を見せて立ち去る,まげでらんにの面々(笑)。

 この後は,お気楽観戦モード。最後の一番きついところに陣取り,「最後だ,踏め,踏め,踏め,踏め〜〜〜〜!!」と無責任なヤジまがいの声援を送る。

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 それはまあ,新婚の奥様の声援があれば,そりゃ〜,にやけますわね(笑)

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 毎日の朝練,夕練と断酒で臨んだマコリン。はたして結果は,...。なんでも,機材更新の稟議とかなんとか,..。^^;

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 最終走者がマビックカーを従えてやってきて,タイムトライアル終了である。

 後片づけして明日のコースの中間地点にある今夜の宿に向かう。おっとその前に,近くのスーパーで飲み物買わなくちゃ(笑)。

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 で,毎度の1.5ステージの開幕である(笑)。明日のことなど考えたら,この世界では生きて行けぬ。明日のない俺達はアウトロー。明日は,どうなる?

 激しく,つづく

2015年6月28日 (日曜日)

チャレンジヒルクライム岩木山参戦記【レース当日】雨が,風が,低温が〜〜〜!

 起床は3時少し前。さすがに8時台に寝るとこの時間に目覚めるな。もう少し寝ていようかと思ったが,なんか目が冴えたので,活動開始。極く軽く朝食を摂る。朝の出立が早いので朝飯を食えないのである。天気予報を観れば,最高気温が 12℃位までしか上がらないとか,...。となると,ゴール地点では気温5℃ほど。さらに,雨と風と来たら体感温度は氷点下になるかも,...。

 ここまで低温になるとは出発時点というか準備時点(金曜日夜)には全く予測できなかったので,それほどの防寒装備を用意していない。頭の中で過去の経験に照らしてシミュレーションしても,防寒具が全然足りない。多分,ゴール後から下山するまでの間,ほぼ真冬の装備が必要と思われる。手持ちのウェア類は早春仕様くらいのもの。これは困った。今週もそこそこ忙しいので風邪など引く訳にはいかない。

 う〜む・・と唸りつつ,準備して宿を出ようとしたら,..鍵がかかっていて出れん。昨日,宿の人に5時前に出ると言っておいたのだが,..。フロントに電話しても一向に出ない。明け方に何かあったら,どうする積もりなのか?よくも悪くも田舎の温泉宿か,..。暫く待って,4時半過ぎに今一度トライしたらようやく宿の人が捕まって玄関を開けてもらえた。4時45分頃に出発。外は小降りながら,きっちりと雨。風はやや強め。気温は10℃あるかないか。昨日の逆のルートを辿って会場へ。

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 5時半過ぎに到着。雨,風はそれほどではないけど上の方はどうなのか?それにしても,気温が低い。この場所(標高 310m)で気温10℃。ここよりも1300m 高い場所だと気温は6℃以上下がる。となると,ゴール地点は気温4℃か。どうなるのか?本気で DNS を考え始めた,...。森山さんがゴール地点(岩木山八合目)に行っており,7時の段階で決行か中止か判断するとか。

 待っている間にも雨風ともに強くなったり弱くなったり,...。車中でモーツァルトのレクイエムなど聴きつつ,ますますどんよりした気分に,...。

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 寒い,...。どうしようか?

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 こんな元気な若者もいるけど,...。駅とか市街から自走で来たのかな?

 やがて,実行委員会からの正式なアナウンスが,...

「中止」

 八合目は強風でテント設置不可能。気温は4℃。小学生なども参加する大会とのことで,安全策を取ったらしい。もう,残念なような,ホッとしたような,..(笑)。

 知り合いの大館のY内さんやら宮城大崎のK倉さんやらと歓談。と,そこへカメラを提げたおじさんが近づいてきた。誰かと思えば,弘前在住の知人のM田さんではないですか?3月にご一緒して以来。暇なので様子を見に来てみたと。

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 中止後にすかさず抽選会とか,...

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 抽選会ではかつて当たったことがない。で,..

 カレーとかラーメンとか嶽温泉とかを諦めて,折角だから,M田さんと一緒にちょいとこの辺りを観光しようかと,...。9時前に会場を後にした。また,来年来るぜ!!

 昨日の写真で,岩木山(いわきやま)神社の解説文にあったように,岩木山には3つの峰があるらしい。中央を岩木山,その北東に巌鬼山(がんきさん),南西に鳥海山(ちょうかいさん)というらしい。で,近くに巌鬼山神社というパワースポットがあるので,そこに行こうと。多分,それぞれを祀った神社があるのではないかと思われる。

 地元の方ならではのダートの林道のようなところを突っ走って辿り着いた「巌鬼山神社」には,とてつもないものがあった。

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 社はまあしょぼいという表現がぴったりの,あまり有り難みのない建物だったが,その左側に凄まじい樹相の杉の巨木が2本あった。

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 手持ちのレンズではとても入り切らない。この周囲にも,樹齢が2〜300年と思われる杉が沢山あるのだが,この2本は別格のオーラを放っていた。まるで,杉ではあるけど,杉ではないとでも言うような(笑)。そして,この二本の杉の間には断面が 30cm x 30cm ほどで高さが 60cm ほどの石が台座の上に祀ってあって,なんでも坂上田村麻呂縁の石とか。側面にはなにかで削ったような痕があるのだが,言い伝えによると刀を研いだ痕だとか。真偽のほどは知らず。なにしろ,杉の迫力に気を取られて,この石の撮影を失念してしまった(苦笑)。

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 これが解説文。今まで杉の巨木はいろいろと見たが,多分実際に見た中では最大と思う。樹齢は千年以上というから,もしかしたら,幼木の頃に坂上田村麻呂とご対面している可能性もある(笑)。実際に目にしたことはないが,屋久島の縄文杉などもこんな雰囲気なのかも知れないと思った次第。いや〜,良いもの見せてもらいました。

 で,次に向かったのは五所川原市。M田さんが言うには「立佞武多(たちねぷた)の館」は一見の価値ありと。自分も見たことはあるけど,撮ったことがないので撮りに行きたいとのこと。では行きましょう!ということで,鯵ケ沢のパチンコ屋に自分の車をデポして,M田さんの車で一路五所川原市へ。30分ほどで到着。駐車場に車を入れて目的の「立佞武多の館」なる建物を見れば,地上6階建てとか。中に入ってみて魂消た。

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 高さ 23mm,重量 17t ほどの立佞武多二基である。3枚目は,少し小振りなもう一基。都合三基の立佞武多が展示されていた。いや,正確には,我々は立佞武多の倉庫に入らせてもらっているという具合である。興味があれば,「五所川原,立佞武多,出陣」辺りでググってもらえれば,この巨大が張り物がどうやって市中に引き出されて行くのかがわかるだろう。まさに,「出陣」である。ガンダムの世界である(笑)。ちなみに,台座の「雲漢(うんかん)」は天の川の意味だそうだ。

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 立佞武多を撮影するM田さん。大きさがわかる。ここは,入って,下から眺めた後はエレベーターで4階に登って上から眺め,そこから壁伝いに一階まで降りているら旋状通路を降りながら,様々な角度と高さから立佞武多が見学できるようになっている。通路の壁には,五所川原の立佞武多の歴史とか,明治期からの電線の普及によって小型化して行って廃れた経緯とその復活秘話とかがドラマチックに説明されており,なかなかに飽きない。

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 佞武多の起源である。なかなか興味深い。

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 一枚撮り忘れてしまった。でも,まあ,流れはわかるだろう。

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 こんなにあった「ねぷた祭り」(笑)。不思議なことに南部にはなかったり。佞武多の歴史と迫力を堪能して,五所川原を後にした。それにしても,何を考えて,何を思って,こういうベクトル(高さ方向にドンドン行くぞ!的な)に向かったものか。五所川原人特有の気質なのか?うん?ちょっと見,「五所川原人」は「ごしょがわ・げんじん」とも読めたり(笑:すみません)。みなさんも五所川原を訪れた際は是非!

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 吉幾三さんも待ってます(笑)。

 鯵ケ沢に戻り(あ,木造駅の駅舎を見るのを忘れた。次回の課題だな),時間もちょうど良いので昼飯にしようと言うことに。鯵ケ沢から弘前に向かう県道31号に入って少し行ったところの「なおじろう」という店。なんでも評判の店らしい。たしかに,車の数と客の数が凄い。

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 ヒラメの漬け丼なるものを食す。美味し!!

 ここでお世話になったM田さんとお別れして帰途に。お世話になりました。9月に岩木山に登りに来ようと思います(本当か?)。

 帰りはまた日本海側を。

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 それにしても,101号線には,でかい荷物を背負って黙々と歩く人が多く見られるのだが,何かのブーム?

 眠くなって道端で2度ほど20分くらいの仮眠を取った後はほぼ休憩なしで走ることが出来た。

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 深浦にもあった大宰の宿。気付かなかったなぁ。通り過ぎてからUターンして撮影。

 能代から高速に乗る。

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 八郎潟SA でトイレ休憩。ふと見ると,「絶景の丘」みたいなものがあるらしいので,運転ばかりで動きのない脚に血液を回すために180段ほどの階段を上ってみたが,寒風山がうっすらと見えて,干拓されて水田になった八郎潟がそれなりに見えた。言うほどの絶景とも思えなかった。

 南下するにつれて気温が徐々に上がる。秋田の県境で13号線に出て,あとはのんびりと。山形辺りからまた雨が,..。米沢の近くになると粒の小さい雨が降りしきり,対向車のライトで道路が見辛くてえらく神経すり減った。8時過ぎに無事に帰宅。レースが中止になったのは残念だったが,あの条件では中止も仕方がない。また,来年,リベンジだ!

2015年6月27日 (土曜日)

チャレンジヒルクライム岩木山参戦記【移動日】いざ,弘前へ!

 起床は3時半。昨夜は9時過ぎには寝たので,そこそこの睡眠時間。昨夜はザーザー降りの雨。久しぶりのまとまった降雨で農家さんには恵みの雨なのだろうが,こちらにとっては「なんで,こんなピンポイントで!?」と悪態吐くばかり。土日は晴れろ!月曜日から金曜日まで降り続けて構わないから!梅雨入り宣言した途端にこれだもの。幸い,起床時には雨が上がった。良い方に外れてくれるかな?

 昨日のうちに諸々の準備は済ませておいたので,ゆっくりとコーヒーと軽い朝飯を摂る。長丁場の運転になるのが,少々憂鬱だ。午前4時半前にはスタート。いざ,弘前まで!

 ルートは東北自動車道を使うのが速いのだが,なにせ,退屈な道なので必ず眠気を催す。道は退屈にならない程度にコチャコチャしていた方がいい。ということで,日本海側北上ルートをチョイス。いつも使う R13 を山形〜秋田の県境まで走ってから乗るのではなくて,気分転換に手前から入って月山道を通ってみる(止めればよかった)。

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 当初,少し雲の切れ間など見えたのだが月山手前では土砂降りの雨。ガスも出て視界不良。ようやく7号線に出て北上。男鹿半島ツーリングでいつも立ち寄る道の駅鳥海(だっけ?)でトイレ休憩。まだ7時台ではどこも開いていない。外は土砂降りの雨で,全く,全然楽しくない。

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 フロントガラスを流れる雨水にため息を吐く

 気を取り直して7号線の北上開始。ここをみんなで大騒ぎしながら男鹿半島まで走ったなぁ。久しぶりに見る景色に懐かしさも覚えたが,いかんせん天気が,...。段々嫌になってきて,秋田道に逃げる。一路,能代まで突っ走る。

 能代のコンビニで小休止。ここからは大好きな国道 101 号線ルート。

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 八森の手前辺りかな?やっぱり,楽しいドライブには晴天が必要だな。

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 時折,こんな写真も撮ってみるが,...なんだか,盛り上がりは今一つ(苦笑)。

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 以前,五能線の列車の撮影が出来たポイントに来た。風ビュービュー,雨ザーザーだが,ここは停まらればならぬ。が,時間的に上りも下りも1時間以上の待ち時間が,...(泣)。

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 仕方がないので,第二子入川橋梁だけを撮影。背中から雨と風が吹きつけてくる。

 次の目的地は十二湖。折角,青森まで行くのにレースに出るだけでは全く詰まらないので,ルート沿いの観光名所は押さえておこうかと。生憎の風雨なので,せめて青池だけでも,...。

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 奥の有料駐車場に車を置いて,最短距離を青池に向かう。手前のなんとかいう池もついでに撮影。鶏だかなんだかいう漢字があったような(笑)。後で調べたら,「鶏頭場の池」というらしい。

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 この3枚は FUJIFILM X-T1 で。

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 iPhone も結構自然な色が出るな。カメラマンの赤いザックカバーと青池の色との取り合わせが面白くて撮らせて頂いた。

 キョロロとかいう土産物屋でカレー(なんでや?)と本を一冊買う。次に向かうのは,昼飯時でもあり,いつもの広〆である。

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 こんなポスターが店内に,...。

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 海鮮丼を頂いた。美味しゅうございました。

 さて,まだ時間も早いので次のミッションに取りかかる。今年の3月に長女の弘前駐在所を引き払ったのだが,その際に残してきたママチャリを回収しようというのである。鍵をかけたまま弘前大の教職員の駐輪場の片隅にひっそりと置かせてもらたのだが,GW 頃ならまだしも既に3ヶ月が経過しているので残っているものかどうか,...。

 広〆のある深浦から弘前大学の正門までの距離は 100km とのこと。2時間半ぐらいか。着くのは3時過ぎになりそうだ。明日のレースの事前受付が岩木山総合公園で4時からとのことでちょうど良い。また降り出した雨の中を北に向かって 101 号線を進む。

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 以前からずっと気になっていた深浦町の日本一の大イチョウも見ることが出来た。どこからどこまでが一本の樹なのかよくわからないほど。

 鯵ケ沢町に入った。実は今夜の宿はここにとってある。温泉に入って,美味い魚を食い,美味い酒を(ほどほどに)楽しもうと言う魂胆である。まあ,実は弘前の宿が全く取れなかったと言うのが真実なのだが,...。で,多分宿のある辺り(鯵ケ沢駅)を通過して県道31へ。おや,分岐のところにワサオの店があったのか。帰りにでも寄ってみよう。

 リンゴ畑の中を走る道をひたすら走って弘前市街へ。なんだか,随分と懐かしい気分だ。弘前城の脇を通り,弘前大学の正門前を通過し,..

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 ここにちょいと車を停めさせてもらって,自転車置き場をチェックするも,...ママチャリは既に撤去されたか,盗られたかで影も形もなし。まあ,仕方がない。長女の扱いの悪さもあって,かなりガタが来ていたので,手直しに結構な金額がかかるだろうとは思っていた。きちんと乗れば何十年も乗れるのに,ちょっともったいない気分。

 気を取り直して岩木山総合公園まで。一昨年に参加した時は弘前駐在所から自走でアップがてら自転車で向かったのだった。なので,道はほぼ覚えている。弘前城の脇をかすめて岩木山方面へ。

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 山は影しか見えない。

 会場手前でふと思い付いて岩木山神社を見学することに。一昨年は足下がレーサーシューズだったので,奥までは行けなかったのである。

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 二拝二拍手一拝

 奥に進んで行くと,突然空気感が変わるのを感じた。

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 この辺りから,なんだか,カメラぶら下げてだらしのない格好でブラブラと入り込むのは気が引けるような落ち着かない気分になり始めた。

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 ここまで来ると,その感じはさらに強くなる。奥の方からは祈祷の声が響いてくる。

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 そして,左脇には,一体,樹齢何年の杉だろう?と仰天するほどの太さの切り株があった。巻かれている注連縄に付いた切り紙が長さ 30cm ほどなので,直径はおおよそわかるだろう。これほどの太さの切り株には初めてお目にかかった。軽く千年は越えているだろう。

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 あまりにも荘厳過ぎる雰囲気に打ちのめされたので,潔くお守りを購入させたいただいた(笑)。

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 なんというか,平野にドンと屹立する標高 1600m の単独峰に古くからの人々が様々な思いを込めてきただろう。そうしたものが有形無形に,荘厳な雰囲気を醸し出しているのかも知れない。そこら辺の神社に行っても毛ほどの荘厳さも感じないダメ人間であるが,ここは別格だと感じた次第。

 さて,次に岩木山総合公園で事前受付。4時過ぎに会場に行って実行委員の森山さんを訪ねてみれば,現在,コース上で看板設置作業中とのこと。宜しくお伝えくださいと言うことでお土産の一升瓶を渡しておいた。しかし,実際には雨風ともに激しくて看板の設置も出来なかったとのこと。明日のレースは大丈夫なのか?気温もドンドン降下中。

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 会場の様子。お山は下の方だけ見えている。

 会場を後にして鯵ケ沢の宿に向かう。県道3号のワインディングロードを通る。なかなか,いい道で,できれば自転車で走りたい。40分ほどで鯵ケ沢の 101 号線に合流。折角なので,ワサオに会いに行く。

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 元気そうだった(笑)。

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 ワサオを撮っていたら,リゾートしらかみ通過(笑)。

 さて,イカ焼き一つ買って宿に向かう。当初予約したのは「ホテル山海荘」だったのに,行ってみれば「閉館」の張り紙。「え?なんで?」と電話してみれば,今はこっちは閉館中で「水軍の宿」で予約を受けているとか。やれやれ,最悪の車中泊は回避できた。

 古代の海水が沸き出しているという温泉に浸かる。暖まり方が半端ないが,随分と塩辛い。浴場は演習を終えた三沢の自衛官たちでほぼ満員御礼状態だった。この雨の中,小銃と装備を持って山野を50キロほどの行軍だったとか。本当にお疲れさまです。

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 ということで,一杯やりましょう!

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 もう少し行きましょう。

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 う〜む,座った場所が,..。何かの陰謀としか,...。

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 適当に呑んで食った後は,津軽三味線のライブを堪能。

 そんなこんなで9時前に就寝。明日はどうなる?

2013年7月28日 (日曜日)

矢島カップ Mt. 鳥海バイシクルクラシック〜2ndステージ〜

 昨夜は早く寝てしまったので,一旦3時頃に目覚めるが,もう一度寝て,5時頃に起床。さて,いよいよ本日はメインのヒルクライム。

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 雲は多いものの,降っていないし,鳥海山もうっすらと見えている。

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 朝の空気を吸いに外に出てみれば,なにやら,怪しげな作業中の一団が,..メカニカルドーピングか?(笑)

 準備して,朝飯食って7時頃にスタート地点に下る。一旦下って,また登り返して軽くアップ。登りで使う筋肉群が違うので,軽く登っておかないとスイッチが入らないのである。登り返している時に,脇道を見つけて,入り込んでみたら,10%オーバーの勾配が1キロほど続く場所を見つけたので,来年からはここをアップの場所にしよう。いい場所を見つけた。

 下ってきて,いつも駅前駐車場に陣取っているMJ氏を探すも見つからず。

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 取りあえず,鉄分を補給しておこう(笑)。

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 おっさん世代は気が早いようで,最早パレードに向けて整列している。こちらもボチボチ並びだしてみると,後ろから「**さん」と声を掛けられた。おお,MJ氏!!先月の岩木山ヒルクライム以来ですね。ようやく,同じカテゴリーになられてお慶び申し上げます(笑)。ショートクランク派の氏は,今回は 170mm クランクらしい。もっとも,氏の身長から考えれば,170mm でも短い部類に入ると思うのだが。

 前方に目を移せば,...

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 熊谷さん,酒田の三笠さん,pon さん,kikuman師匠,ロバートさん(皆様,速くて,..)

 さて,スタート前の町内のパレードである。

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 SRC の森さんともお久しぶり。それにしても,仙台時代の知り合いが5月ごろに倒れたとかいう話が,..。なんか,そういう年代なんだなぁと,ちょいとブルーになる。

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 TTR のジェリーさん,Mさん。ジェリーさんとは,最終的に前後してゴール。少しだけ勝ったぜ!!

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 矢島町のみなさん,応援ありがとうございます!ヽ( ´ー`)丿 この瞬間,ああ,今年も来てよかったと思うんだよ。秋田県も,このイベントをもっと大きく取り上げてやれよ。テレビ取材とか来ても良いと思うぞ。

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 スタート地点のパチンコ屋に到着。右も左も前後もおっさんで,おっさん大集合である。

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 スタートラインに付くおっさん世代。社会的に責任ある立場にあり,家庭ではよき夫であり父親でもあるおっさん達は,この時とばかりに,浮世の憂さを忘れた子供に還るのである。ああ,おっさん万歳!!

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 そして,ここにもそんなおっさんが一人。一際丸々と肥えた,このおっさんは,..登れるのか〜〜〜?!(撮影:Mさん)

 スタートしてもなかなか集団が動き出さない。スタートしてセッセとポジションをアップ。集団走行の経験値がバラバラなので,前後左右の車間距離には気を遣いつつ。なんとか,先頭集団の尻尾にへばりついたら,直ぐに最初の登りが始まる。

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 この辺りまでは先頭集団が見えていたんだが,....

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 オレの自転車にはバックギヤが付いているのでは?と錯覚するほどに周囲から前方に自転車が飛び出して行く。これが相対速度というものだよ。なんで,皆さん,あんなスピードで登れるのか?なにか,いい食い物あるんですか?

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 ナデラマンさん,とお声掛け頂きました,...Winner の 610刑事さん。この後,抜きつ抜かれつして,中間地点で止めを刺したとばかり思っていたら,ゴール前2キロくらいで追い付かれて,結局1分差付けられて負けた。グヌヌ,..来年こそ!!(笑)画像,ワザと斜め撮りしてみた。

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 アジサイとロードレーサーとジャージ,..美しい!!でも,中身はおっさんである。

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 お〜・・我チームの紅二点のお一方,発見。

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 がんばれ〜〜〜!って,言ってる場合じゃないんだけど。

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 中間地点を越えたら,なにやら,脚が重く,..。先週の 600km ブルベの疲れが残っているんだ,..きっとそうに違いない!!

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 マコリンが一声掛けて,あっという間にいなくなった。くっそ〜〜・・練習もしないで酒ばっかり呑んでるおっさんのクセになんて速いんだ!!コケろ!パンクしろ!チェーンはずれろ!(よい子は真似しちゃいけません)

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 あらら,降ってきました。でも,火照った体を冷やしてくれるシャワーのようなもので,不快ではなくてむしろ快適。前方に,トウクリップに運動靴でランドナーで登っている方が写っているのだが,これがまた速くて,..。世の中は広いな〜〜・・。

 この前後辺りで,一遍停車してしまった。なにやらリアホイールからおかしな振動のようなものを感じて,..「じぇじぇじぇ,パンク?@o@///」と思い,やむなく停車して確認するも異常なし。なんだったんだ,あのおかしな振動は,..。これで十数秒はロス。

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 じぇじぇじぇ,止めを刺したとばかり思っていた610刑事さん!復活!?「ようやく追い付いた〜!」という声とともに,残り2キロくらいのところでパスされた。が,追いかける脚は残っておらず。でも,なんとか食らいつくべく頑張るが,..

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 少しずつ離れる,...(泣)この後も,少しだけ詰めたのだが,結局及ばず,..。○| ̄|_

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 チームの若いのが,「やっと,見つけた〜〜!」と,..。

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 ゴール手前のなでら男でございます。それにしても,この体型でよく登っていると,そのことを褒めて頂きたく,..(撮影:片倉さん)

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 で,ゴール。たしか,1時間32分30秒くらい?

 実は,ゴール手前200メートルでもバカなことをやらかした。いつもこの辺りで撮影している職業カメラマン(オールスポーツ?)がいるので,そのカメラマンを撮影してやろうとポケットからデジカメを取りだしたら,雨で滑って放り投げてしまって,停車して戻って拾うという,何とも情けないヘマこいた。お陰で,カメラは壊れるし,タイムロスするし,踏んだり蹴ったりだ。

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 ゴール地点はスイカ屋さんが大盛況。美味しゅうございました。ありがとうございました。矢島町上げての大イベント,毎年の開催,感謝いたします。

 ゴール後は,141さん,ゆきえちゃん,上様,片倉さん,加藤,その他諸々の知り合いと歓談。皆さん,お疲れさまでした。あ,「まげでらんに」の面々とお会いしてなかったな。ちょっと離れたところに陣取ったもので。ご挨拶も出来ずに失礼しました。2ndステージは惨敗です。(´д`;)

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 出がらしのおっさんでございます。おふざけモードも随所にありましたが,それなりに出し切りました。ゴッチャンです(撮影:Mさん)

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 今年も最後尾を下る。もう,オカマ掘られるのは懲り懲りなので。下山する頃になって,山が見えた。

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 下山風景。先導車は追い越してはいけない。

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 ユースプラトーで風呂に入って汗を流した後は,日新館に戻り,おにぎりと豚汁を頂く。二日間フルに参加して,お米とTシャツと昼ご飯が付いて7千円は安いと思うが,如何だろうか?また来年も来るぜ(走れるのか?)

 大会関係者の皆様,チームの皆様,TTR の皆様,いわいさん,どなた様もありがとうございました。また,来年!!

2013年7月27日 (土曜日)

矢島カップ Mt. 鳥海バイシクルクラシック〜1stステージ〜

 6時過ぎに星輪店着。6時半前には3台の車で由利本荘市矢島町に向ってゴー。(中略)10時半前にはいつも日新館に到着。幸い雨は降っておらず(ザーッと通り雨みたいなものは来るけど),蒸し暑さを除けばコンディションはまずまず。米沢の方は豪雨&落雷による停電とかで散々だったようだが。

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 まずは受付。ゼッケンやら計測チップやら参加賞のお米やらを頂く。その後,1stステージのタイムトライアルのスタート地点に移動。

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 なんと,先着していたはずの,チーム「まげでらんに」のメンバーを「ここはオレの場所だ!」とどかした非道なオヤジがいたらしい(笑)。どうも,すみません。代わりに謝っておきます。<(_ _)> 早速自転車を降ろしてゼッケンプレート付けたり,チップ付けたり,ジャージにゼッケンをピン留めしたりして準備終了。

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 「まげでらんに」のメンバーは,出走は pon & kikuman の両師匠のお二人のみ。ヨッシーさんは運転手,くめさんは,賑やか師らしい(笑)。いつも賑やかで楽しいおっちゃん達である。先日亡くなられたききょうやさんのことをいろいろと伺う。入院前に焼香に行きたいが,時間が作れるかどうか。なんとかしたい。

 いつもの場所でいつものように食事。タイムトライアル前には食わない方がいいように思うのだが,そう思うのは毎年のことで,食ってしまうのもやはり毎年のことである。なんでも,リチャードさんご夫妻がお店にいらっしゃった様子。

 戻ってきて,まあ,一回くらいは走っておくかとフラフラと試走に出かける。以前は,1〜2本,かなり追い込んで試走していて,そうすると本番でパワーダウンするということを学習しているので,呼吸がハアハアいう程度までしか上げない。ゼーゼー状態には追い込まない。

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 折り返してくると,遠くから踏切の警報音が聞こえた。なので,しばらく停車して,由利高原鉄道の列車を撮影。長閑だなぁ〜〜・・。デジイチで撮影したかったぜ。試走している参加者達の「・・???」という視線を浴びつつ,しばし,列車を眺めていた。ユルユルの参加者ですので,お構いなく。

 タイムトライアルが始まった辺りで雨が降ってきたが,我々のクラスのスタート前には雨が上がった。さすが,オレ(笑)。

 2時20分頃にスタート。今年から計測方法が変わったらしい。スタート台からの計測ではなくて,いつもゴールタイムを計測しているゲートを通過した時にタイマーが動くらしい。なので,昨年よりも10秒速いと喜んでおられる参加者の皆さん,計測方法が変わったせいで,今年のタイムに10秒足したのが,去年との比較タイムになります。今年もゴール間近では咽の奥に血の味がした。それほど辛い。でも,最後まで踏み続けられたのは,パワー配分が巧くいった証拠。

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 走り終えて鳥海山を望む。

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 鳥海山と愛車・コルナゴ。10年近く経つなぁ,このフレームも。この手の競技だと,最新鋭の軽量カーボンフレームが欲しくなるな。多分,10秒以上違ってくるものと思われる。でも,まあ,所詮はエンジンだし,オヤジが機材に頼るのは,女々しい(金のないオヤジの負け惜しみである)。

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 こんなスタート台から出て行く。

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 チームメイトの「ひぐち氏」スタート

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 チームメイトの「いそやま氏」スタート。他は知り合いと駄弁っていたりして,間に合わず。

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 やりました!!ヽ( ´ー`)丿

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須賀川のカンチェラーラ,上様が見事に表彰台の天辺に立つ。おめでとうございます。ヽ( ´ー`)丿 

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 再び,この鳥海に帰ってきた野津選手。初期のころの優勝者。相変わらず,走り方がクールでかっこいい。そういえば,第6回優勝者に「栗村修」と書いてあったけど,本当??

 タイムトライアルのタイムは,13分21秒くらいで,昨年と同じ計測なら+10秒なので話にならん。一昨年の13分一ケタ秒はどこへ行った?でも,まあ,「まげでらんに」のお二方には勝った。特に,kikuman 氏にはコンマ7秒差という僅差の勝利。低レベルの争いだが,おっさんのモチベーション維持には,こうした低レベルの争いが必要なのだ。来年は,こちらは病み上がりだからという言い訳ができるしね〜〜。* ̄∇ ̄*

 いつもの定宿のヒルクライムコースの中間地点にある「ユースプラトー」まで移動。いつもなら,自転車で登るのだが,今回は車を持ってきているので車で移動。

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 今年も「夏合宿」状態である。やがて,TTRの皆さんも到着。

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 夕焼け。明日も天気がいいことを祈る。

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最早,就寝のなでら男(笑)(撮影:のーだい)

2013年6月30日 (日曜日)

チャレンジヒルクライム岩木山・番外編

 さて,閉会式に後ろ髪引かれる思いで会場を後にして,弘前市内に向う。帰りは下り基調でラクチンである。岩木山神社まで来ると,なにやら津軽三味線の音がした。

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 津軽三味線のミニライブだった。ババヘラに似たシャーベットのアイスを舐めつつ20分ほど観賞。津軽三味線は習ってみたいなぁと思っているが,これ以上道楽増やすなと言われていて,..。

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 ちょっとだけ覗いてみた。ここから岩木山に登ってみたい。

 帰り道は来た道とはちょっとだけ違う道を帰ろうと思って,コースを Edge800J に入れておいた。で,適当に選んだコースが「百沢街道」という奴。これが津軽班の時代から岩木山神社(当時は,百沢寺)への参道として整備されて,今は県の重要文化財だかになっているらしい。いや,走っている時点では,「うん?こりゃ樹齢数百年は経っている松並木だな,昔の街道だな」程度の認識だった。帰ってから,ちょっと調べたら,そんなことがいろいろと,..。これだからサイクリングは楽しい。

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 なかなか味のある街道だった。

 アパートに帰って,シャワー浴びて,片付けして,1時半頃に帰米の途に就いた。途中,紫波で休んだだけで,事故渋滞やら工事渋滞やらに嵌まりつつ,無事に7時過ぎに米沢着。いや〜,楽しかった。また,行こう。

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 頂き物は,バカ美味いりんごジュースでした。飲むのがもったいない(笑)。

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 今日ロード 75km,今月 888km,今年 4516km。

 6月の総括:末広がりのぞろ目である。目出度い。以上。

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チャレンジヒルクライム岩木山・後編

 エキスパート15kmの部に出場する選手の招集は8時30分。どうせ,前からだろうが後ろからだろうが結果に大きな変わりはないので,後ろの方に適当に並ぶ。スタートの混乱による落車などに巻き込まれたくはないし。

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 このスタート直前でもなにかマッタリ感の漂う,スタート地点。好きだなぁ,こういう空気(笑)。少し暑いなぁとか思っていたら,突然左の方から「ブシュウゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜・・・」という聞き覚えのある音。人生,いろいろなことがあるものだ。ささ早くホイールの交換を(笑)。

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 いよいよスタートである。写真など撮っている場合ではない(笑)。

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 スタート直後から長く伸びた集団。ジワジワと順位を上げるが,思うようにならない。自分の脚質では,まともに高負荷が掛けられるまで最低でも10分は掛かる。なので,ゲートをくぐった辺りで,ようやくアップが終わるということだろうか。

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 ようやく本格的な登りに入る。ここまで12分弱。後で片倉さんに聞いたところ,トップ集団は9分台でここを通過したらしい。ま,いずれにしても楽しく登るのだ(笑)。いきなり9〜10%が始まった。

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 何かを感じて振り向きつつ確認すると・・あれま,山内さんじゃないですか。

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 あの山に向って登るんだ!

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 この辺り,完全に舐め切って走っている。道端の「激坂へようこそ!」とかいう看板も,「どこが,激坂?」なんて調子で。後で泣くことになるのだが。折角なので,九十九折りのカーブは全てインべたで回ることにした(これが後々ボディーブローのように)。

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 この辺りも9%くらいあるかな。まだ余裕である。

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 こんな風にカーブには番号が振ってある。これが「69」になったらゴールである。そして,1キロ毎に「残り**キロ」と看板が立つ。あと7キロで終わりかよ,もう少し長くしてもらいたいなぁなどと考えていた。この辺りまでは,..。

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 この方とは最後までもつれていたようだ。

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 第1エイドである。大きな声での声援,水,ありがとうございます。お疲れさまです。エイドなど不要なので,労力を軽減して下さい(笑)。

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 最近,「進撃の巨人」とかいう漫画を読んだので,思わず「巨人の森?」と(笑)。

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 登ってるなぁ。

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 ピストで登るのは競輪選手の仕事である。お疲れさまです(笑)。

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 第2エイド。お疲れさまです。ありがとうございます。

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 ゴールした。ラスト3キロの平均勾配は11%近いコースだった。道理で少々堪えたぜ。最後の3キロで数回27Tを使ったことは内緒である。

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 永遠のライバル・山内氏もゴール。少しだけこちらが速かった。

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 片倉さんに撮って頂いたゴール手前のなでら男。実は,十数枚の連続写真なのだが,あまりにも見苦しいので2枚だけを曝す。踵は下がるわ,上体は振るわで,ダメダメ。最後の3キロですっかり吸い取られたらしく,上体を振って無理やりペダルを踏み込んでいたようだった。乗り込み不足も原因と思われる。でも,まあ,乗っていない割に,それなりに登れたので,今の状態ではこんなものだろうという思いがあることも事実。

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 水とトマトとバナナの差し入れ。ありがとうございます。ゴール後,ちょっとガスが出てきた。

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 まだまだ選手が登ってくる。メチャクチャ遅くはなかったようだ。でも,もう少し真面目にペース配分すれば1時間5分を切れたかも。

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 Team TOUGE の大谷学長は年代別3位だったらしい。すっかり,ヒルクライマー体型である。すごい!!

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 これが最後のカーブ。

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 来年も参加できたら,荷物にシューズを入れておいて,ゴール後靴を履き替えて,この頂上に登るんだ!!

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 天気はまずまずだったけど,鯵ケ沢方面の海が見えなかった。それが残念。

 11時半頃にいくつかの集団に別れて下山開始。いや〜,楽しかったな。スタート地点まで降って,会場のテントで景品のカレーをご馳走になる。

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 美味し!!この後,集計作業でテンパるほどに忙しい森山さんにご挨拶。絶品りんごジュースをお土産に頂いてしまう。ありがとうございます。申し訳ございません。

 帰りの時間もあるので,申し訳ないことながら,閉会式などをパスして失礼させて頂いた。来年は,もう一泊して温泉なんかに浸かってのんびりしたいな。アットホームな運営といい,コースといい,実に気に入りました。森山さん始め,スタッフの皆様,大変お世話様でした。また,来年も是非よろしくお願いいたします。万難を排して参加の方向で動きます。

チャレンジヒルクライム岩木山・前編

 起床は4時過ぎ。マットレスだけ敷いて寝たものだから,夜中に何度も目が覚めた。ボケ〜ッとコーヒー啜りつつ,朝飯の準備。1時間ほど掛けてダラダラと朝飯を済ませる。集合場所である,岩木山総合運動公園までは弘前大学から約18キロほど。300m ほどのアップヒル。自走で行けば,いいウォーミングアップになる。車で行ってもいいのだが,レースの間,女房が手持ちぶさたになるだろうから,適当に市内で遊んでいてくれという心積もりだったが,結局ゴロゴロと寝て過ごしたようだ。流石である(笑)。

会場まで:

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 さて,行ってきましょうかね。

 6時半から7時半までが受付なので,(かすかな)登りで18キロなので,1時間ほど見ておけば途中何かで引っ掛かっても問題なかろうと6時少し前に,着替えやら何やらを詰めたザックを背負い,ロードバイクでツーリングという雰囲気でスタート。会場までのルートは Edge800J に入れてある。上空は靄がかかっていて,晴れているはずの青空は見えない。早朝の弘前市外を流して弘前城の脇をかすめて,県道3号へ。弘前城の桜は緑一色。そういや,この景色は観るのが初めてだ。   

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ああ,今日が無料開放の日だったよ。残念。午後から時間は取れないよなぁ。

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ふ〜〜〜ん。やっぱり,きちんとしたお城の残っている街っていいね。

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 こんな看板が沢山あった。周りのリンゴ畑を眺めつつ,のんびりと走っていると自転車を積んだ車に次々にパスされる。

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 標高が上がるにつれて,ガスが晴れて,青空が見えてきた。そして,ついに岩木山が顔を出す。う〜ん,何度見てもいい山である。

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 道端に立ち止まり,山を眺めて写真撮っていると,何やってるんだというような視線を向ける参加者達の車が次々に,..。

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 当然,岩木山神社(いわきやまじんじゃ)にも引っ掛かる。この参道は登山道の一つらしい。大会すっぽかして登山したいぞ〜〜と思ったり(笑)。

 この辺りからそこそこ登り始める。まあ,登りの脚を温めるにはちょうどいい感じの勾配。辺りを見ながら,広がって行く青空の下をのんびりと登って行くのは誠に気持ちがいい。

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ふと気付くと,道の両側が桜の樹のように思われる。しかも,ソメイヨシノではない。むむっ〜〜〜っとなった辺りで,..

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 なんですと!?オオヤマザクラのネックレスロード?

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 千本以上のオオヤマザクラを眺めながら,岩木山を一周できるらしい。桜満開の頃に是非来てみたい。弘前城よりも遅い時期だろうから休みが合わないかな。でも,快晴の春の一日,右手にずっと残雪の岩木山を眺めつつ,桜並木をサイクリングできるなど,贅沢この上ないじゃないか。この「ネックレスロード」ですっかりテンションが上がり,もはやレースなどどうでもいいモードに入る(笑)。初めてのコースだし,タイムなんてどうなるか全くわからないので,今日は楽しく登れればそれで由。

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 そして,会場着。既にかなりの数の車が駐車している。参加者は約500人で,有志ボランティアによる手作りの大会としては限界の規模だろうと思われる。受付の雰囲気など,鳥海のヒルクライムに似ていて,どこかほんわかしている。ギスギスした感じがないのが好印象(笑)。早速,受付をした。ゼッケンは「33」である。

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 岩木山が綺麗に顔を出している。昨年は雨だったらしい。

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 開会式である。ユルユルである。長いガクラン着たスタッフの方がクロスバイクで走られるそうで,その彼が「風紀委員長」らしい。ヘルメットのあごひもが掛かっていない,ヘルメットを被っていない,グローブを着けていない,(真面目に懸命に走っていない)などの選手に警告を与えるそうだ(笑)。

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 ここまで来る間に結構汗をかいて温まっていたが,スタートまでまだ1時間近くあるので,コースを少し走ってみることにした。こんな感じでみなさん試走をしている。なかには,本番ですか?と訊ねたくなる,本気モードの試走をしている方もおられた。

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 コース途中にお地蔵さんがあった。解説を読んでみると,この地域で遭難凍死して亡くなられた方々の慰霊碑だとか。

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4〜5キロほど走ると,岩木スカイラインのゲートが見えてくる。ここをくぐってからが本格的なヒルクライムになるらしい。戻ってきて,仙台の三浦師匠とか片倉さんと話しているうちに時間になった。そろそろ招集が掛かりそうだ。

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 話は逸れるが,石坂洋次郎(弘前市出身)の文学碑があった。

後編に続く

2013年4月 9日 (火曜日)

チャレンジヒルクライム岩木山

 昨年もどうしようかと迷っていて出そびれたイベントである。チャレンジヒルクライム岩木山。弘前在住の主催者からエントリー用紙を送って頂いた。この大会は,開催の経緯,ご苦労などを伺えば,意気に感じて出ざるを得ないという類いのもの(笑)。幸い,弘前にはただで泊まれる駐在員詰め所(?)がある。そして,夏の割腹イベントを考えると,もしかしたら,最初で最後の参加になってしまうかも知れない。したがって,..出るぜ!!(笑)

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