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カテゴリー「旅行・地域」の記事

2017年3月21日 (火曜日)

今日の運動と天気03/21/17【二杯汁完倶楽部の例会】

 起床は4時半。おお,結構スッキリしている。やれば出来るではないか。今朝の状況次第では「二杯汁完倶楽部」の例会の出席が危ぶまれたのだが,これなら全く無問題だ。どれ,それでは「喜一」のご店主の入魂の一杯を頂くための,..

ーーー

 斎戒沐浴的ローラー33分,15km。勾配負荷3%,ケイデンス 85 - 90rpm で。

ーーー

 6時少し前に市内某所を3人乗りの車が喜多方に向かってゴー。お陰で今日はポールポジションを取得。

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 雪はほとんど残っていない。

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 開店して入店して早速注文。

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 右が山塩ラーメン,左が藻塩ラーメン

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 山塩ラーメン

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 藻塩ラーメン

 やはり、何度食べても,絶品である。多加水麺のモチモチした食感といい,透き通るスープといい,スープの後味の残り方といい,言うことなし!

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 ご馳走さまでした。大変美味しく頂きました。

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 宴の後(笑

 生憎,どんよりした曇り空で飯豊山の雄姿は拝めず。8時半には米沢に帰着。さて,今日も仕事だ!(笑

 学会のお仕事関連のメールがチャット状態に,...。いや〜,なんだか辛いなぁ。責任もあるし,こういう仕事って苦手というか,全く持って不適なんだけど,何故こんな役目が回ってくるのか,..。周りの人間,人を見る目がないんじゃないのか?(苦笑

 今朝ご一緒した方は皆,昼ご飯は一心太助のランチだとか。その中の一名は一心太助でも二杯汁完だとか。恐るべし。なでら男は正午過ぎても全く空腹感を覚えずに,1時近くになってコンビニのおみぎりと牛乳で済ませた次第(笑。

 特にすることもない今頃の時季なので,ゆっくりと面倒な論文を読むなど。知らない単語が多すぎる。学生もいないので部屋が静かだ。

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 雨がぱらぱら降る中での帰宅時の風景。折角なので早めの帰宅。日が長くなった。道路脇の雪が減った。春は直ぐそこ(なのかな?

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 今朝,喜一にあったのでもらってきたチラシ。今月末か来月初めにでも天気を観て行ってみるかなぁ。

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 読了。シリーズ物に比べると,面白さは今一つか。

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 安定の,...あれ?ジュワッチではない(笑

2017年3月 6日 (月曜日)

学会初日とプチ観光

 起床は5時頃。近くのコンビニで朝飯を調達。朝飯食いながら,さて,今日はどうしようかと。午前中は様々な学会賞のセレモニーが中心で出かけて行っても,あまり楽しそうでもない。昼までホテルでウダウダするのもどうかなぁと思いつつ,あ,少しだけ東京観光でもするかと思い付いて,東京スカイツリーまでの移動手段を検索。と,乗換駅が「浅草」と。そういや,浅草寺も行ったことないなぁと。スカイツリーは上に登っている余裕はないかも知れないし,雨が落ちてくるかも知れなく,雲も厚めなので浅草寺に行ってみることにした。

 9時少し前にホテルを出たら,まだ出勤多めの時間らしく,道を真っすぐ歩くのも気を遣う感じ。やっぱり,住むところじゃないよな。神田から銀座線で浅草まで。

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 凄い混雑の雷門に到着。辺りから聞こえてくるのは支那朝鮮の言葉ばかり。日本語が飛び込んでこない。

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 松下幸之助が寄進?

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 ここも真っすぐには歩けない。カオス!

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 ここで御朱印を頂いた。

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 とにかく,写真撮影禁止だろうがなんだろうがお構いなしに写真撮りまくる某国人。情緒もへったくれもありゃしない。

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 ま,ここからでも十分に見える(笑

 さて,プチ観光を終えて学会会場の豊洲へ。

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 10時半頃に到着。傘買ってしまったけど,なんだか不要になりそうな予感。早めの昼を済ませて,午後は5時まで発表を聴く。研究テーマとかにいろいろと思うこともありつつ,..。木質バイオマスからの化学原料というのは,どうにもまだまだ違和感を感じる。

 その後は真っすぐにホテルに直帰。コンビニで軽く食材調達して健全に(笑。明日は呑み会入っているので。

2017年2月11日 (土曜日)

第40回上杉雪灯篭まつり

 日直で疲れ果てたというなでら女房を誘って7時頃から,徒歩で雪灯篭まつりに行ってみた。が,米沢はこの時間から雪が激しく降りだした。あっという間に傘をさす手が重く感じるほどの降り方。頻繁に傘の上の雪を落とさなければならないほど。往復の行き帰りは,ずっと「八甲田山」のテーマ曲が頭の中で流れていた。

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 こんな降り方

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 まずは,雪灯篭まつりに合わせてライトアップしている旧米沢工業高等学校本館を眺めてみる。

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 色のセンスが今一つに思えるのはなでら男だけだろうか?

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 う〜〜む,..(苦笑

 気を取り直して上杉神社に向かう。

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 次から次とカップルが記念写真を撮っていたハートマーク。ま,気持ちはわからんでもないけどね。

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 強風でロウソクが消えるらしく,スタッフが駆けずり回って点灯していた。

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 もう,来たことを後悔したくなるほどの降り方。カメラを出すのも容易じゃない。

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 今年はなんとかいうお城が造られていた。

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 降りしきる雪がノイズのように,..(苦笑。そうか,このライトに合わせての旧米沢工業高等学校本館のライトアップだったのか。色のセンスが,..。

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 雪のせいでエッジが丸くなっている雪灯篭。小さな子供連れなどは大変そうだった。

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 何か食おうかとも思ったけど,もう限界だ,帰る!

 ということであまり楽しめない雪灯篭まつりだった。人出はすごかったけどね。

2016年12月28日 (水曜日)

今日の運動と天気12/28/16【朝ラー2杯の後は再び白布温泉に浸かり,蕎麦をたぐりつつ日本酒を決める!の巻】

 起床は4時半。5時頃から,..

ーーー

 出かける前のローラー23分,10km。勾配負荷3%,ケイデンス 85 - 93rpm で。

ーーー

 休みなのに,何故こんな早い時間にローラーを踏んでいるのか?それは,これから喜多方の「喜一」で朝ラーを決めるからだ。そのために腹を(さらに)減らしておく必要がある。喜一の営業は今日が今年最終日。で,友人に誘われて「二杯&汁完クラブ(仮)」の仮メンバー(まだ,入会した訳ではない)になったのである。このクラブの名称の由来はいずれわかる(笑。

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 6時少し前に友人の車が来る。雪が降っている。

 某所で車を乗り換え,3人で喜多方へ向かう。

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 道中国道 121 号線は,場所によって除雪されていたりされていなかったり,..。雪の量はそこそこ多い。

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 喜一到着は6時45分頃。それなのに,先客が二人もいた。喜一の朝ラー,恐るべし。

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 3分ほど前に入店。入店と同時にほぼ満席。喜一の朝ラー,恐るべし(笑。

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 最終日でございます。来年は3日から営業開始とのこと。

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 はい。注文の品が来ました。右が,Sio ラーメン,左が,熟成醤油ラーメンです。3人全員が2杯注文しました。もう,代わる代わる交互に頂きます。美味い,理屈抜きに美味い。熟成醤油と Sio の完成度の高さには唸るばかり。

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 そして,汁完でございます。クラブの名前の謂れは,ここにあります。なにしろ,2杯注文して,完食,汁完が掟という,実に厳しい規律に縛られております。お陰で,汗まみれです。背骨のところを汗が伝い落ちるのがわかります。会計の時に,店主がお客一人一人に,「今年もお世話になりました。よいお年をお迎え下さい」とご挨拶されていました。この人間性故の味かな?とも思いました。

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 さて,途中道の駅に立ち寄ったりしてから帰宅。なんでも,来年の喜一の営業開始日にも「二杯&汁完クラブ(仮)」の例会が行われるとか。1/3は火曜日である。すなわち,山塩ラーメンと藻塩ラーメンダブルが必須か!?

 昼頃に,なでら女房とともに再び白布温泉に向かう。実は,昨日小さな忘れ物をしたことに気付いて,それを取りに中屋不動閣まで行くのである。そのついでに風呂にも入ろうという魂胆である。

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 昨夜からの雪で雪だるまもすっかり埋まっていた。

 女将さんに話をして,忘れ物を無事に受け取り,風呂に入りたい旨を言うと,泊まってくれた人はお金要りませんと。え〜,それではちょっと申し訳ないと言えば,構いませんとのこと。では,せめて泊まっている訳ではないなでら女房分だけでもと言えば,いえいえ,結構ですと。う〜む,扱いが良過ぎて尻の辺りがこそばゆい。ありがとうございます。お言葉に甘えます。これは再訪せねばならないか(笑。

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 貸し切り状態のオリンピック風呂

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 三日連続のオリンピック風呂。昨日よりも湯温が低く,外の雪景色を楽しみつつじっくりゆっくりと湯に浸かることが出来た。

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 渓流の流れと雪帽子の岩,雪の付いた木々,左手の滝などを眺めつつ,ボケーッとした時間を過ごす。30分ほどして汗まみれで上がる。

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 風呂を出ると廊下の外にこんなお地蔵さんがあった。なにやら,斎藤清の版画に出てきそうなデザインである。

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 風呂上がりに眺める,木下春氏の絵。そういえば,火事で燃えた中屋本館にも打たせ湯があったような気がする。昔,2回ほど宿泊した。二度目の宿泊の後,数ヶ月して火事で全焼したのだった。タダで入浴させていただいたお礼に,実家のお袋の土産に,ナスもろ味噌を買うなど。全然足りないけどね。

 不動閣を出て,さてどうしようかと考えて,折角なので,少し上にある「かもしか」という酒屋に向かう。ここは裏雅山流の日本酒の品揃えがいい。正月用の酒を一本仕入れる。店は,地方発送の準備で忙しそうだった。店のご主人と今年の雪の少なさについて無駄話をするなど。下界に降ってきて,さて,1時に近いけど昼飯どうしようとなって,南原蕎麦会館にでも行ってみるかということになった。で,着いてみれば,4人ほどいた客の半分が知り合いで面食らった次第(苦笑。

 ざるそばを注文して席で待つこと数分。出てきたのは何やら「酒でも呑まんかい!」という(凶暴な)お通し的なものが乗ったお盆。仕方がないので,「おばさん,酒ある?」「東光でいいかい?」「いいよ〜」ということで,..

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 こんな具合になる。南蛮味噌を舐めつつ,漬物をつまみつつ,煮物に箸をつけつつ,窓の外のチラつく雪を眺めつつ,さらにときどき蕎麦を啜りながらコップ酒を楽しんだ一時。いい年の瀬である。

 で,会計して店を出て,車の助手席に乗り込んでから,「あれ?酒の値段いくらだった?」「・・・あれ?お金取られてないんじゃないの?」「え?サービス?」「まさか,伝票に書き忘れたんじゃないの?」という会話があった(笑。そういや,随分昔,ここに来て,店の棚に泡盛の古酒の瓶が置いてあって,「サービスなのでお好きにどうぞ!」と言われたことがあって,大喜びで泡盛でベロベロに酔っ払ったことがあったが,...。今度,確かめに行かねばならんな(笑。もし,伝票への記載ミスなら,その時に今日の分も支払おう。

 その後,スーパー井上(地元民に人気の,自家製総菜の多い店)によって晩飯時のつまみを買って帰る。

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 午後2時頃の斜平山

 午後からは,なにやら,なでら女房の年末大掃除モードに引き摺り込まれ,台所周辺の掃除に付合わされる。最初はいやいややっていたが,そのうち,なでら男の完璧主義に火が点いた。お陰で,大変だった。

 夜になってなでら次女が帰宅。一杯やりつつ,晴れてきた夜空を恨めしく眺めつつ就寝。そういや,年賀状がまだだ。

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 アカベェ!(意味なし:笑)

2016年12月 1日 (木曜日)

今日の運動と天気12/01/16

 起床は4時半ごろ。今日から師走か。今年もあと一月。まともなことは何もできなかったなぁとか思ったり。なんだか本質以外に労力と時間を割かれて,本当にやるべきことが疎かになってしまっているような,なんとも言えない閉塞感を感じる今日この頃。自分ではどうにも出来ないことも多いんだよなぁと思いつつ,朝のルーティンをこなす。なんだか,昨日の疲労感を引き摺っているようで,気分も体調も今一つ。

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 ウルトラマンポーズで膝の上で寝る此奴だけは天下泰平だ!でも,此奴はカメラを向けると直ぐに目覚めてしまう(笑

 外は雨。今日から明日にかけて北日本の日本海側は大荒れとか。

ーーー

 朝飯前のローラー51分,23km。勾配負荷3%,ケイデンス 85 - 92rpm で。今朝も朝飯前にローラーを踏んでみる。朝飯後よりも疲労感みたいなものが大きいような感じだ。

ーーー

 午前中に雑誌会。凍結現象とデンドライトの関係は,意外に古くて新しいテーマなのかな?なにか,もっとスマートな実験方法がありそうなんだけどなぁ。引き続き文献を漁って,ヒントを見つけてくれ。なんだかんだとバタバタしていて,学会雑務が手付かず。まずいなぁ。

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 お昼は「山大前やまとや」で中華などを食す。席に座ってでかい声で携帯電話で話す70歳過ぎと思しき老人がいた。経た年月と人間の中身は無関係らしい。こういう己のことだけで,周囲に全く気を遣わない老人は多分長生きだろうな。残念な歳の取り方だ。で,気温もそこそこ高く,天気も穏やかだったので,食後は腹ごなしにちょっと散歩などを。

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 旧上杉伯爵邸。iPhone で撮影の後,Nik Collection のフィルターで HDR 処理。

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 雪囲いが見事だ。

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 上杉鷹山公の像にも雪囲いが。なにやら,笠地蔵のような,..(笑

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 カモ,...。

 上杉神社を歩いていると,先ほどの残念な老人とまた出会うなど。

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 ブラブラ歩いていると,鷹山公の隠居所跡とやらに行き着く。実は,この存在を全く知らなかったり,..(苦笑

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 しかし,35歳で隠居して,72歳までここで生活したと,..。名前の由来は霞を食って生きていたからとか(ウソ。

 午後からは明日の朝一の講義準備。そして,もう一件雑誌会。なんだか,眠くて,...。溶液系反応の複雑さにお手上げ状態。溶液系だし,さらに固相は析出するし,..。何かでザックリと切り分けて考える対象を単純化するということをしないことには太刀打ちできそうもない。しんどいなぁ。

 帰る頃になって,実験で使っている高圧無脈流ポンプの補修を試みるも,上手くいかず。どうやら分解メンテナンスが必要な様子。

2016年9月24日 (土曜日)

今日の運動と天気09/24/16【実家で墓参り&曼珠沙華漬けの一日】

 起床は5時半。昨夜の雨は止み,路面は若干ウェット。上空にはガスが立ち込め,空は見えない。玄関を出てみると,パパさんがいたのでちょいと構ってから随分と久しぶりにカメラぶら下げて田んぼ農道へ。

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 今朝の斜平山

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 なかなか微妙な親子(?)対面(笑

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 お久しぶりの米坂線下り始発坂町行き

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 霞みたなびく斜平山(笑。稲刈りももうすぐ。

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 クロスケ,びくびくの庭探検(笑

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 朝飯は今シーズン初の「はらこ飯」である。美味し!!

ーーー

 朝飯後にローラー55分,25km。勾配負荷3%,ケイデンス 85 - 90rpm で。昨日よりも大分出力を上げることが出来た。ようやく,毒が抜けたのか?

ーーー

 9時過ぎに実家に向けてゴー。途中,七ケ宿ではシロに会う。

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 ごついけど,人懐っこい,紀州犬のオス。元気そうだ!(笑

 11時半前に実家に到着。お袋を乗せて,そのまま大河原へ。駅で長男坊主を拾う。そして,菓匠三全のアウトレット店へ。

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 まだ,あったか!

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 今日はイチゴ味を!やっぱり,不思議な食感だ!

 その後,船岡城趾に行く。なんでも,「曼珠沙華まつり」なるものがあるようだ。

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 こんな感じで至る所に「彼岸花」が咲いている。ただ,観音像付近はもう盛りが過ぎて,ちょっと下の方が今は真っ盛りの様子。でも,まだつぼみもあって,もうしばらく楽しめそうだ。ブラブラと歩きつつ,随分と写真を撮った。一部を出してみる。

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 これは植えたのか?自然に増えたのか?調べると,球根で増えるらしい。となると,ゴソッと生えているところは増えた球根からのもので,一本だけとかいうのは植えたばかりのものか。日本産のものは三倍体なので種はできても発芽力がないとか。

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 なんでも,(ベンチに座って彼岸花をバックにして)無料記念写真を撮ってくれるとか。でも,出来上がりが午後1時ではちょっとなぁ。

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 とまぁ,こんな感じ。なんだか,彼岸花でお腹一杯に。

 その後,昼飯食おうと,いつものもちぶた館に移動。

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 ブタも元気だ!

 ここでの食事は美味いのだが,そこそこ量が多い。ましてや,お袋が一緒だと,必ず一人前の半分ほどで腹一杯になったと言い出して,その後片付けを任される。あ,今日は欠食長男がいるから,彼奴に任せればいいか。ということで任せた(笑。でも,腹一杯になって苦しい。今度からメニューを考えよう。

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 腹ごなしに,裏にいる動物を一眺めしてから,ちょっと買い物して実家に戻る。

 実家に戻って,次は墓参りに行く。

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 墓参り終了。あ,これは我が家の墓ではありません。

 実家に戻ってから,実家裏手の旧小学校跡地の斜面の彼岸花を眺めに行く。移動距離は 50m ほど(笑

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 もう,お腹一杯の彼岸花。一年分を眺めた気分。

 午後4時過ぎに実家を辞去。

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 白石工業高校近くの川べりの彼岸花。もう,どこもかしこも彼岸花。

 真っすぐに帰宅。彼岸花漬けの一日だった。

2016年9月 2日 (金曜日)

休みを取って庄内へ・グルッと山形巡り

 起床は4時半。朝のルーティンをこなす。今日もそれなりにいい天気のようだ。

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 おはようございます。

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 此奴も元気にパトロール。で,ちょいと一休み(笑

 今日は朝早くに出て,まずは加茂水族館へ。その後,koji さんに教えていただいた「緑のイスキア」に立ち寄って,さらに帰りは日本海側を走り,村上辺りで岩牡蠣でも食べて,魚の干物でも買おうというもの。もっとも,上のリンクを覗けばわかるように,イスキアは臨時休業だった訳だが,..。なでら女房に定休日だけを検索してもらったのだが,もっとちゃんと調べるべきだった。まあ,そのお陰で「アルケッチャーノ」などという店に入れた訳なのだが,..。

 6時半頃に次女の運転でスタート。

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 高速を使って,9時過ぎには加茂水族館に到着。運転しないと暇である。

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 また来てしまった。次女サービスである。

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 水ダコの卵と,それを守る母ダコ。孵化するまで半年ほどかかって,それを見届けると母ダコは死ぬとか。

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 前回に比べて,クラゲ撮影のモチベーションが今ひとつ。シャッタースピードを短くするために ISO6400 にして撮影したが,被写界深度は浅く,やはり難しい。

 10時からはアシカショー。平日であり,夏休みも終わっているので,集団で来た小学校低学年の団体以外は,平均年齢高目のグループが多い。要するに,毎日が日曜日の爺婆とか(笑。

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 このお姉さんだけがアシカを操れるのかな?

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 この方,ご褒美のアジとか投げ輪のスローイングも素晴らしく正確(笑

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 フリスビーを投げて,投げ返してもらったおじさんは,アシカにキスされて喜んでいた(笑。このおじさんとは,アルケッチャーノで再会する(笑。

 さて,それでは昼飯にしようかと「緑のイスキヤ」へ。上の通りに臨時休業だった。

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 泣ける。

 やけくそで,電話して「アルケッチャーノ」へ。

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 ランチはコースのみで一人 3800 円と高価。まあ,そう頻繁に来るわけでもないので,話の種に,..。幸い,平日でもあり,席は空いており,予約なしでも座ることができた。普通は予約なしでは食べることはできない。評判の有名店でもあり,かなり期待したのだが,..確かに一般的には美味しいのだが,..テンテンテン。あくまで個人的な感想なのだが,コストパフォーマンスから言えば,カッペリーニや喜右エ門さんが遥かに上だと感じた。ランチに1時間半はちょっと掛かりすぎ。間延びしてしまって,最後は飽きてくる。今度行ったら,イスキアかラーメン(琴平荘の流れの店が2店ほどあるらしい)だな。

 ここからは7号線を走って村上方面へ。

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 ここは道の駅・あつみかな。眠気覚ましに,ちょっと立ち寄った。この辺りはなでら男の運転。

 村上市に入って,寝屋漁港に立ち寄り(確か,新潟だったよな?),岩牡蠣などを食してみる。

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テラスのようなところで午前中の仕事を終えた漁師と思しきおじさんがぼんやりとビールを飲んでいた。なんだが,時間の流れるスピードが違うような気がする。これまでの人間関係とか世間のしがらみを全て断ち切って,ひっそりと余生を過ごすなんてのもいいかも知れないと思ったり。

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 頂きました。大変美味しゅうございました。

 次に笹川流れの遊覧船乗り場に行く。遊覧船目的ではなくて,..

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 ここ!干物を買いたい。

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 ここでアジやらヤツガシラなどの干物を購入。さらに,ビールなども購入して,..

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 旨し!!

 関川村を経由して道の駅・関川へ。

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 ここでビールを追加して,足湯に入る。

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 猫チグラの製作が行われている。なかなか見事な手つき。

 帰る途中で,ちょっと思いついて米坂線の伊佐領駅に立ち寄る。

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 渋い!!

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 駅舎を出て目に飛び込んでくるのは,この景色。所謂,駅前通り(笑。子供二人が遊んでいて,おばあさんが植木に水掛していた。

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 ホームから米沢方面を見る。

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 坂町方面

 いや〜,本当に何もない。さて,帰ろうとスタートしたら,..

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 ヤギだ!で,これは車庫という名前の建屋ではないのか?伊佐領,恐るべし!

 7時頃にヘロヘロで帰宅。

2016年7月 2日 (土曜日)

思い立って,鶴岡へ 〜丸岡城跡〜

 起床は6時過ぎ。ちょいと寝過ごした。さて,今日は何をしようかと考えつつ,朝飯食っていると,なでら女房から「加茂水族館のクラゲ見に行こうか?」と。もしかしたら,実家の屋外の流しの応急処置がダメになっていたら,流しそのものを交換にでも行くかなと思っていたのだが,電話してみるとまだ大丈夫だということで,急遽鶴岡に行くことに。そんな訳で少し遅めだが8時頃に出発。

 高速を使って10時過ぎには鶴岡に入った。R112 を走っていると「加藤清正の墓」の看板が,..。以前から気になっていたのだが,なかなか立ち寄る機会がなかった。折角だから,立ち寄ることに。どこがどこだかわからずにウロウロしていて,多分あれじゃないのか?と当りをつけたところ,これがビンゴ。清正公のお導きか?(笑)

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 ここだ,ここ!!ビンゴ!

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 ここです。

 まず,案内所でパンフを一部 100 円で買う。

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 歴史的なことは,このパンフを読めばほぼわかる。

 で,最初に,丸岡城跡を見学する。

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 こんな小さい城に移されたのか,..。そりゃ,世の中を恨むワナ〜・・。

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 無念の気持ちがにじみ出る,ちょっと不思議な歌。「たらちねの」は「母」に付く枕詞と習っていたのだが,..。

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 樹齢三百五十年以上という柳らしい。

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 大桑。桑というのは,これほど大きくなるものか?

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 清正閣

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 境内にいた白ネコ

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 忠廣公家士の墓

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 この祠の中の五輪塔の地下から壺が発見された。その中に遺骨があったという。

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 これが,その五輪塔。風雨による侵食を防ぐために覆堂が作られた。

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 遺骨をすべて持ち込んだものか,一部の遺骨のみを持ち込んだものか,..。

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 医師の墓らしい。

 いや,来てよかった。

 ここから加茂水族館に向かってもいいのだが,11時頃だし,腹も減っている。そこで,...

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 こんなところに。大変美味しゅうございました。隣に座ったオッサンが禁断の呪文「なまちゅ〜〜!」を口にした。許せん奴だ!

 軽く食事してちょっと由良海岸に向かう。その途中で,..

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 こんなところを訪ねてみた。実は,校長先生が知合いなのである。

 由良の海岸に行ってみる。昔,研究室の夏の旅行などで何度か来た場所。泳ぎまくったこともある場所。

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 由良の海水浴場。左の白山島から右のホテルの手前の岩の辺りまで何往復もしていた。一旦海に入ると3時間は上がってこない。しかも,遊泳場のブイの外側を泳ぐものだから監視から注意されていたらしい。本人には全然聞こえてなかったけど。

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 白山島

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 ...だそうである(笑)。

 さ〜て,ではメインのクラゲ水族館に向かいますか,...。

2016年4月10日 (日曜日)

喜一に振られ,会津若松の鶴ヶ城へ

 星の撮影から戻って,ちょっとだけ寝直して9時少し前に女房と一緒に喜多方へ向かった。目的は,日中線跡の枝垂れ桜並木。で,その前に「喜一」でブランチを決め込めば完璧だろうと,...。R121 の喜多方に入る前辺りの対向車線で行われている警察によるネズミ取りを眺めつつ車を走らせ,10時前に喜一に到着した。すると,入口に何やら出ている,..

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 マジか?まだ,10時前だぞ!!知合いから11時頃に売り切れたことがあるというのは聞いていたが,..。10時前に売り切れるというのは正直想定外だった。しかも,駐車場の車は関東辺りのナンバー多数。なんだか,ガッカリしてしまい,次には頭に来て,よ〜〜し,こうなったら(?)鶴ヶ城で桜を見てやる!!と(全く脈絡はないのですが)。

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 で,桜が満開の会津若松市の鶴ヶ城へとやって来た。無料の市営駐車場に停めることが出来たのはラッキーだった。

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 お菓子屋とか書いてあるが,...。

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 さくらまつりである。ここでジーちゃんの団体さんに写真を撮ってくれとお願いされる。なぜか,観光地ではシャッター押してくれと頼まれる頻度の比較的高いなでら男である。そんなオーラを出しているのか?で,渡されたコンデジのモニターを見ながら撮ろうとしたが,バックの鶴ヶ城と桜に露出を合わせると人の顔が暗くなるし,逆にすると桜とか天守が白飛びするしで,なかなか難しい撮影であった(笑)。

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 ゴチャゴチャと人が多いのは嫌いなので,地上の人間を消してみた(笑)。いや,それにしても,凄い人だ。しかも,仲良し数人で来て,あるいはアベック(死語?)で来て,自分たちだけのルールで動くので,人の流れが実にカオスだ。さらに,隣の国々の言葉がそこかしこから,...。

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 瓦の色が変わってから初めて来た。

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 どうしようかと思いつつ,折角だから天守閣に上ってみることに,..。途中の階層の展示物などは何回か観ているので,ほぼスルーで最上階へ。最上階は大混雑。さらに輪をかけたカオスっぷりで,いささかげんなり,...。

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 上から見たら,桜がピンクのじゅうたんのように見えてさぞや見事だろうと思ったのだが,そうでもなく,..。桜の花密度はそれほど高くはなさそうだ。弘前などに比べるとまだまだか?上から見れば,桜の木々の間には花見用のブルーシートが敷かれて,いささかげんなり,...。

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 白虎隊の自刃の地の飯盛山方面を望む。

 天守閣を降りて,土産物屋で「什の掟」の手ぬぐいを買う。そうなんだよ。ならぬことはならぬものなんだよ(笑)。その後は,「天守と桜」というテーマの景色を求めて,石垣の上をグルリと歩いてみる。

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 一番最後の奴がいいかと思っているが,如何だろうか?ちなみに,同じ構図で iPhone でも撮ってみたのが,..

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 色合いは X-T1 の勝ちだが,値段を考えると iPhone のカメラ侮り難し(笑)。次は少し場所を移動して,..

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 桜の花が少ないので,まあ,こんなものかと。で,次はなんとか言う茶室のある庭へ,..

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 抹茶とお菓子はパスした。で,満足して城を出る。

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 駐車場への途中に蔵元があった。ここで一本仕入れようと思ったのだが,運転不可になるので,試飲はまかりならんと女房が,..。試飲もせずに酒を買うなどという,蔵元に失礼なことはできない!!運転手はチミだ!と言ったが,あんたはナビできないでしょ!と言い返され,一気に不機嫌に,..。で,何も買わずに帰ることに。オレが酒買えないんだから,女房が行きたかった食事場所もパスだろと一気に帰途に就く。まあ,大人げない(笑)。で,不機嫌なジーさんとバーさんは,すったもんだした揚げ句に,喜多方でラーメン食うことに。で,坂内に行ってみたが,2時過ぎても続々と押し寄せるラーメン大好き「小池さん」の行列に恐れをなして撤退。ここでまた不機嫌になる。

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 で,どこで食っても大した違いはなかろうと,こんなところでラーメンと餃子で遅い昼食にする。その後,本来の目的であった「日中線跡の枝垂れ桜」を観に行ってみる。不案内な土地で一番困るのは駐車場の場所とかだが,案の定,入り方を間違えてグルングルンと,..。なんとか駐車して目的の場所へ。まだ,五分咲きくらいかな?

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 こりゃ,来週も来ないといけないかも(笑)。そして,最後は酒蔵巡りへ。

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 以前にも訪れたことのある大和川酒造。こういう雰囲気の場所は白黒が似合う。

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 ここではいろいろと試飲して,一本購入。純米吟醸はやはり咽の奥に甘さというか,味が残る。一升瓶,一本1万円越えのものは結構スッキリしていたが(有料試飲),さすがにそんな酒は買えん(苦笑)。ほとんどの酒は飯豊山の伏流水(軟水)で仕込んでいるのだが,熱塩温泉の源泉(硬水)で仕込んだ酒があるというので飲ませてもらったが,なかなかスッキリした辛口で好感が持てた。次は,これを買ってみるか。

 次に立ち寄ったのは,..

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 こちら。今夜のパリ〜ルーベ観戦のお供に,馬刺しを買ったのだ!

 最後に訪れたのは,..

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 ほまれ酒造の雲嶺庵。ここも二回目の訪問。

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 歴代のポスター

 ここでも呆れるほどの試飲(プラカップが9個も並ぶのは少々気恥ずかしい)をして,ここでは日本酒ではなくて目先を変えて粕取りの焼酎を一本仕入れる。さて,あとは帰るだけ。あ,2軒も回ったのは,造酒屋のスタンプラリーがあって,スタンプをもらうため。来週もまた寄らなければ,..。次はどこにしようかな(笑)。

2016年2月28日 (日曜日)

斎藤清美術館へ

 起床は5時。外は,雨上がりみたいな感じで路面は濡れているものの,空は晴れて月が奇麗に見えている。これはいかん!カメラに望遠レンズ付けて慌てて外へ。

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 月齢19くらいだろうか。もっと明るい部分までクッキリと撮りたいのだが,機材やら腕やらが,..(苦笑)。

 雲が次々に流れてくるので,夏の大三角とかは諦めて,木星と土星などを写してみる。

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 木星とその衛星たち。右側の恒星はなんだかわからないけど。トリミングあり。

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 土星は是非心眼で見て下され!(笑)一応,同じ条件でアンタレスを撮影して,恒星は点に写ることは確認。

 次は6時前になるまでコーヒー飲んでまったりして,..

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 月から踏切まで全部入れたかったので対角魚眼で。米坂線下り始発。乗客3人ほどにガン見された(苦笑)。

 さて,今日は女房と一緒に,柳津にある「斎藤清美術館」に行くのである。以前から,なんでも鑑定団などにその作品が出品され,その解説のときに他の作品やプロフィールが紹介されて,以前から気になっていたのである。正直,絵画とかはゴッホだろうかピカソだろうが,ルノアールだろうが,あまりピンと来ない方で全くわからない。だが,斎藤清氏の版画は,特に「会津の冬」のシリーズなどは見ていて全く飽きが来ない。ということで,思い立ったが吉日ということで出かけることに。ついでに,朝昼兼用の食事を,喜多方の喜一で済まそうという魂胆である。

 途中の大峠付近では雪の少なさに,やっぱり,今年は変だなぁなどと話しつつ,10時半頃に「喜一」到着。幸い,駐車場は数台分空いていて,少し待つだけでカウンターに陣取ることが出来た。

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 そして,朝抜きで腹が減っていたので,塩ラーメンの大盛りなどを。

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 相変わらず,雑味の全くない素晴らしい味わいのスープ。高畠の山喜のラーメンも美味いが,さすがにここのは一段上を行く感じ。汁まで完食。

 で,一路,柳津へ。

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 道の駅に中にある美術館に到着。この道の駅には自転車やら車やらで数回来ているが,この美術館は知らなかった。

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 入口には洒落た暖簾が,..

 中に入って,まずは,映像での紹介を20分ほど観た。へ〜・・という感じ。次に,現在の企画展示の「コラグラフ」(なんでも,紙や布を貼り付けてそこに色を染み込ませて転写する版画に似た技法らしい)を眺める。何とも言えない迫力がある。何がそう感じさせるのか,よくわからないのだが。とにかく対象の本質をつかみ,極限までのデフォルメした構図にこれまた一見シンプルにも思える色を乗せて行く(実は全然シンプルではないのだが)氏の作品にどっぷりと浸かれた。ついで,年を追っての一連の作品の展示を観る。正式に絵を学んだことはないそうで,すべて自分で試行錯誤の末に辿り着いた技法ばかりとか。でも,その自分で編み出した技法が,いわゆる美術学校などで教えているような絵画理論に則っているらしい。目の前の対象を絵画として他人に伝えるための手段は突き詰めれば同じところに行き着くということか。なんだか,数学という学問の世界で構築された手法のみで展開された理論が,自然界の様々な物理現象を説明できるということに通じるような不思議な感覚。

 作品を眺めて,強烈に惹かれたのはやはり「会津の冬」シリーズや「霊峰富士」シリーズ。しばらく観ていても飽きない。ふつうの美術館に行って有名な絵画(油絵など)を目にしても,どこがどういいのだか正直わからないのだが,斎藤氏の版画はもし金があれば一枚本物が欲しいと思うほど。刷られた版画にはすべて通し番号が付けられ,規定の枚数を刷り終えたら版木はすべて処分されるとか。版画の下に「120/130」とかいう数字が付いているのは,130枚の中の120枚目という意味だとか。

 すべての作品を見終えて,受付の売店で複製画を3枚買い求めた。さらに,画集も一冊。いや〜,ようやく念願が叶ったぜ。

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 これが画集。見ていて飽きないね。

 女房が粟餅を買ってくるというので,付近をぶらつく。

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 作品のスケッチを行った場所からの一枚

 粟餅など食べて,さて,どうしようかと。折角だから,晩年,斎藤氏が生活して制作活動をしたというアトリエを眺めて行こうと案内に従って行ってみた。

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 ここは,元々斎藤氏のおばさんが美容院をやっていたところで,斎藤氏が柳津に移る際に,7部屋ほど増築して斎藤氏がアトリエとしたとか。氏の80歳から90歳で亡くなるまでの最後の10年を過ごしたらしい。女性職員がいて丁寧に解説して下さった。

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 三階の窓から眺めた赤い橋と,この場所から描かれた作品(もちろん複製品)の対比が面白い。

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 斎藤氏のアトリエ。11月に亡くなったということで,10月までのカレンダーが壁に貼られている。いくつかのメモなども亡くなった当時のままらしい。ここの窓から見えるお寺に作品のモデルになったお地蔵さんがあるというので,ついでだから行って見ることにする。職員の方にお礼を言ってアトリエを後にする。

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 ブラブラと柳津の町内を歩いてみる。昔は,賑わっていただろう町内も,今では商いを止めてしまった店舗が建ち並ぶ寂しい町になっていた。ここからの景観がモデルの作品もあるらしい。

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 これがその作品。昔は消雪道路ではなくて,冬には雪が降り積もり,雪を踏みしめて歩いたものらしい。版画の左側手前の三軒は当時のままらしい。

 しばらく歩いていたら,面白いものを見た。

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 うん?こちらの方向???どう見ても,家と家の隙間の裏庭への路地のような,..。

 細い地道を抜けると,...

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 隣の通りに面してあった「スナック 斗酒子(「としこ」らしい)」。なんというか,昔懐かしい匂いがする(笑)。夜は近所のおっさん連中で賑わうのだろうか?

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 なんて言うのか。昔,元気だった筋骨粒々な若者が,やがて年老いて,元気だった昔を懐かしんでいるような,そんな感じの町並みである。

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 ここも昔は商店だったようだ。

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 こんな貼り紙というか,看板もある。

 ブラブラ歩いて,件のお寺へ。

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 町の外れの月光寺

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 これがモデルのお地蔵さん。間近で見れば,愛嬌のあるお顔(笑)

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 で,これが人気ナンバーワンといわれる作品。「かすみ 慈愛」(1991)

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 この家も作品のモデルになっている。当時は左手に柿の木があったようだが,..。実は,この家には95歳になるおばあさんが住んでいて(今は入院中らしいが),その方は斎藤氏が柳津にいた時のお手伝いさんだったらしい。この写真を撮っている背後の高台にアトリエがある。

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 これが確か,その作品だったと思う。

 斎藤清氏が最後の十年をここで過ごした訳がわかったような,そんな,なにやら,ほんわかした気分になった。車を置いた場所まで戻り,ついでだからと足湯にでも,..

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 浸かってみた(笑)。縄文遺跡からの出土品を眺めたりしたあとで柳津を後にする。

 帰り道の喜多方で給油。なんと,喜多方は,..

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 ビックリポンの価格(驚)

 なんだか,得した気分になったので,..

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 まかべ精肉店で馬肉の刺し身などを購う。ここに来ると,ここを教えてくれた,今は亡き「ききょうや」さんを思い出す。

 米沢に戻り,買ってきた複製画のための額縁を買うためにキタムラに立ち寄る。先日の X-T1 の修理の件が不愉快でできれば来たくなかったが,まあ,背に腹は代えられない。額縁を2つ買って帰宅。

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 入れてみた。会津の冬のシリーズから2枚の複製画。上は,久しぶりに晴れた夜のキーンと冷え込んだ様子が伝わってくる。下は,もしや酒をぶら下げて雪の夜道をあるく人だろうか?樹に残った柿の実の赤が心に滲みる。これを眺めながら酒を飲んでみた。ちょっと充実感のある一日だった。