2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

GPV予報

趣味

最近のトラックバック

カテゴリー「文化・芸術」の記事

2016年12月 4日 (日曜日)

今日の運動と天気12/04/16

 起床は4時頃。なんだかんだしつつ時間を潰して,..

ーーー

 朝飯前にローラー45分,20km。勾配負荷3%,ケイデンス 85 - 92 rpm で。昨夜録画した,カンチェラーラの伝説的レース 2010 のロンドのミュール,カペル・ミュールでのボーネンとの一騎打ちを観戦。何度観ても凄いけど,その後に続く選手の登りのスピードとかと比較すると,カンチェラーラが殊更に速いと言うよりも,ボーネンが失速したような感じに思えた。

ーーー

 シャワー浴びて,飯食って,濃霧の中を8時過ぎに山形に向かってゴー。9時半頃に次女のアパート着。10時頃に不動産屋に行って,アパートの物件を見せてもらって,その後契約。かなりの数の諭吉さんをカード決済するなど。1月の支払いがとんでもないことになりそうで怖いわ。

IMG 3451

 昼飯はなでら女房の強い希望でリンガーハットの長崎ちゃんぽんなどを。美味いけど,強く再訪したいとは思わない(笑。

 その後,山形のモンベルでダメになってしまったザックの後継を購入。ついでに,高機能アンダーなどを購入。ここでも,諭吉さんが飛んで行くなど。次女を降ろしてさて米沢に戻ろうという途中,ふと茂吉記念館なる場所に立ち寄ってみようかということに。

IMG 3456

 駐車場から記念館への陸橋を渡る。茂吉記念館前駅がある。

IMG 3457

 桜井祐一氏(だったかな?)による銅像が出迎えてくれた。で,一通り眺めた。北杜夫(本名:斎藤宗吉,斎藤茂吉の次男)氏の著作でおおよそのことは知っていたが,知らない事柄も多く,中々愉しめた。小学校時代の絵なども見事なもので,そちらに進んでも大成したのではないかと思わせられる。少し詳しい資料でも当ってみるかな。北杜夫の「楡家の人びと」もまた読んでみたい。#kinndl 本をポチるなど(笑

IMG 3462

 記念館のロビーからは蔵王が奇麗に見える。そういう場所を選んだのだろうけど。

 さらについでだとばかりに,蒟蒻番所に立ち寄る。

IMG 3464

 最近はなにやらメジャーになって,お客の数も凄いことになっている。なでら女房と二人で串ものを数本食べる。中々美味いし,食感も様々に工夫しているようだ。お土産売り場も大賑わいだ。酒の肴に数品買い求めるなど。

IMG 3466

 最近は自転車で訪れる人も増えているのだろう。サイクルハンガーがあった。ポンプも工具もあるらしい(笑。問題は,ここでの補給が補給になっていないこと。さすがに,低カロリー(カロリーレス?)のコンニャクだけでは走ることが出来ない(笑。

 次に,高畠の亀岡文殊のところのいつも世話になっているリンゴ農家に立ち寄って,リンゴを二ケースほど購入。大分安くしてもらった。帰りは市内に入って訳のわからない渋滞に大分イライラさせられた。いい車に乗っている人間ほど傍若無人でわがままな運転をするようだ。この混み方で右折とかやめろ!

 次にヤマダ電機に立ち寄り,先だって逝かれたプリンターの後継機を購入。プリンタ本体とインクカートリッジがほぼ同じ値段というワケワカ状態。最近では年賀状にしか使わないけど,いい写りの天体写真でもプリントしてみるかなぁ。

 で,ようやく帰宅。帰宅後,なでら女房の買い物にくっついて,再びヤマザワへ。今日は運転で疲れ切ったので,少しいいビールでも買ってもらって呑もうかという魂胆なり(笑。

 夜は晩飯食いつつ,少し呑んだら,やはり少々疲れていたのか,テーブルで寝落ち。気を取り直して呑み直すも,再び寝落ち。そんな訳で,10時過ぎには布団に入って気絶するように寝た。

2016年3月26日 (土曜日)

桐生二日目【未来創成塾成果発表会】

 起床は5時半。今日はいい天気のようだ。6時過ぎ頃から散歩に出てみた。今日は今回の桐生出張の目的の「未来創成塾成果報告会」が桐生市民文化会館で開催される。「未来創成塾」というのは,T田先生が桐生で始めた,産官学民すべてを横断した全く新しい教育プログラムの呼称である。なかなか面白い成果が上がっているようで,中央からの評価も高い。このプロジェクトのセカンドフェーズとして,ここ桐生で培った know-how を似たような規模の他の市町村でも同様に展開可能かを実証することが求められているのだが,そのターゲットして米沢が候補に上がった次第。で,T田先生の知合いのなでら男に話が持ち込まれたという次第だ。地域創成の一つの答えとして桐生という場所で成立した特殊解を,全国展開できる一般解にまで昇華するのが目的である。実は,昨年から何回かいろいろと話を聴いてはいるのだが,いまだにこのプロジェクトのはっきりしたイメージが頭の中に出来てこない。概念的にはおおよそ理解しているのだが,自分の言葉で「簡単に誰でもわかるように」説明するのが難しい。T田先生の熱弁される内容を,自分なりのイメージに置き換えて理解するまでに至っていない。今日一日掛けて,そのイメージが出来ればいいのだが,..。

 そんなことを考えつつ,会場の市民文化会館まで歩く。えらく立派な門の建物があったので,なにかな?と見れば,高等学校だった。

IMG 1271

 あとで聞けば,なんでもガス会社の会長さんだかが個人で寄付されたとのこと。いや,これは立派だ。

IMG 1257

 桐生はもう桜が咲き始めていた。

IMG 1262

 今日の会場である市民文化会館。なんでも,カイコの繭をイメージして設計されたとか。さすが,絹の街。

IMG 1264

 直ぐ脇の神社だかなにかのところの巨木。この垂れ下がった枝だか根っこだかのようなものはなんだろうか?

IMG 1267

 富士紡績の工場跡地とか。

IMG 1268

 近くの中学校に一本だけ満開の樹が。

IMG 1269

 思わぬところで花見が出来た。

 7時頃にホテルに戻り,朝飯を食べて,シャワーを浴びて8時半頃に少し早めに出立。9時10分前に会場着。もう,沢山の方々が開場を待っていた。

IMG 1273

 塾生は小学生で,プログラムの参加条件は親子同伴である。したがって,親も巻き込んでのプログラムであり,もっとも重要な家庭教育へもがっちりと食い込むところが凄いところ。自分の子供が発表するとなれば,両親,兄弟姉妹,祖父母などなどみんなが子供のやっていることに関心を持つことになる。すべての小学生を相手にするのは不可能だけど,1%が参加すれば,そこから派生的(伝染みたいなもの)に繋がっていくだろうと。一旦臨界点を超えればすべてが繋がるのは時間の問題。その状態になるまで土地を耕すように「意識」を涵養するのが大事なことなのだろう。なにしろ,教育は国家百年の計である。焦りは禁物だ。数年でコロコロ猫の目のように変わるような施策ばかり打ち出すどこぞのバカ省庁にはできないことである。

IMG 1275

 開場は「シルク・ホール」。いや,これは立派な施設だ。T田先生に折角だから講評とかしてよと言われる。何を話せばいいのか。

IMG 1276

 来賓席なんて貼り紙をした席に座らされた。

IMG 1278

 T田先生,開会の挨拶。しかしまぁ,さすがに「**長」とかを歴任しているだけあって,上手いことを立板に水の如く,..(笑)。

 さて,ここから一件当たり数分ずつ,昼飯を挟んで約70件の発表を聴いた。1年間自分が参加したプログラムの中で一番楽しかったこと,印象に残ったことを発表するのである。いや,驚いた。小学校の1年生が PowerPoint を使って,上手に話をする。もちろん,ご両親が資料の作成などは手伝っているのだろうが,それにしても,...。で,この教育プログラムは最長で4年である。まず,1年目の子供たちが発表して,発表が進行するに従って2年目,3年目という子供たちが出てくる訳だが,そうなると自分がやったことをさらに掘り下げて調べて,その課題に仕込んであった,地域の文化やら歴史やらに繋がる事項を掘り起こして,さらに,そうしたことの意義を一般論まで昇華させて,自分たちの住む桐生に対して未来への提言まで行うというまさに「ビックリポン」の内容だった。

 会場に来ている来賓の中で,この成果報告会を初めて聴くのは多分私だけと思われる。発表を聴きながら,なんで,これだけ上手く教育プログラムが機能するのかいろいろと考えてみたが,なかなか自分の中でこうだ!という考えに行き着かない。モヤモヤが頭の中でドンドン増えていく感じだ。でも,この感覚は自分の中で何かの考えがまとまる前には決まって訪れる状態なので,今しばらくモヤモヤに身を任す。最後の方になって,ああ,そうかと思い当たることがあった。T田先生は,「五感を刺激する教育プログラム」という表現をされていた。これは表現は違うけれども,「知識は体験を持って知恵となる」という自説に通じていることに気付く。昔に比べて知識量が格段増えているはずの現代っ子が,大学に入って卒業研究の実験などをさせてみても,全く役に立たないことが多い。なぜか?座学による知識と実際が全くリンクしていないからである。逆に,少ない知識であっても,その知識が実際の現象とリンクしていれば,派生的にどんどんとリンクが増えていき,いろいろなイメージが湧きやすい。きっと,小さなうちに知識と実学のリンクが出来ることが一番大切なんだろう。それがいわゆる「知恵」となる。それが「education」(開智)の本当の意味である。このリンクを担っていたのが,昔の家庭では子供たちは常に全員参加だった,「家の手伝い」である。薪を割ったり,風呂を沸かしたりすること一つを取っても,五感を働かせて作業しなければとても巧くいくものではない。そういうことをものを考えつつやることで培われる知恵がその後の人生にとって大きな糧(意識するしないに係わらず)になったはずだ。ここまで考えて,そんなことを講評として話をさせて頂いた。

IMG 1279

 最後に桐生市長から,修了証を授与されて終了。終わって新聞記者の方を交えて,T田先生といろいろと話す。なんで,人間は東京一極なのか。やはり,違う価値観を持つ人間を育てるような教育プログラムが必要だという結論に。

 それにしても,T田先生がカメラ道楽というのは知らなかった。なんかでかいカメラ使っているなぁと思って眺めていたらなんと Nikon D4 だった。ビックリだよ(苦笑)。訊けば,自宅のカメラとかレンズなどを合計すると車一台分くらいにはなるとか。いやはや,..。それとT田先生の奥様と二人のお嬢さんとお会いするサプライズが。実は,25年ほど前に日本ーカナダ共同学術研究というのに参加する機会を頂いた。同じプログラムに参加されていたT田先生ご一家とは滞在先が同じエドモントンだった。そんな訳で,休みのときにはT田先生ご一家と私と女房(結婚したて)と一緒にカナディアンロッキーなどに出かけて遊んでいた。で,二人のお嬢さんは当時は小学生。なんだか,妙に懐かれて,左右の腕に二人をぶら下げて歩き回っていた。そんな二人に25年振りくらいで再会。二人とも立派な社会人になっていた。それにしても,面影が残っていて懐かしい。一度,うちの家族も交えて酒でも呑みたいものだ(笑)。

 とまぁ,いろいろと考えさせられた一日だった。

IMG 1280

 さて,帰るか。両毛線で小山へ。東北本線で宇都宮へ。で,一本早い新幹線に乗ろうかと思ったが,立っている乗客もいるほどの混雑ぶりなので予定通り,最終の新幹線に。時間が余ったので軽く飲みながら時間潰し。

IMG 1281

 最終の新幹線も満席状態。なんで,こんなに混んでいるのか?11時頃に帰米。

DSCF2052 1

 帰宅すれば,なんだか叢雲の月夜。しばらくしたら雲が消えたので,..

DSCF2065

 一枚撮っておく。月齢17.5くらい。

2016年2月28日 (日曜日)

斎藤清美術館へ

 起床は5時。外は,雨上がりみたいな感じで路面は濡れているものの,空は晴れて月が奇麗に見えている。これはいかん!カメラに望遠レンズ付けて慌てて外へ。

Moon20160228

 月齢19くらいだろうか。もっと明るい部分までクッキリと撮りたいのだが,機材やら腕やらが,..(苦笑)。

 雲が次々に流れてくるので,夏の大三角とかは諦めて,木星と土星などを写してみる。

DSC3843

 木星とその衛星たち。右側の恒星はなんだかわからないけど。トリミングあり。

DSC3849

 土星は是非心眼で見て下され!(笑)一応,同じ条件でアンタレスを撮影して,恒星は点に写ることは確認。

 次は6時前になるまでコーヒー飲んでまったりして,..

DSC3860 2

 月から踏切まで全部入れたかったので対角魚眼で。米坂線下り始発。乗客3人ほどにガン見された(苦笑)。

 さて,今日は女房と一緒に,柳津にある「斎藤清美術館」に行くのである。以前から,なんでも鑑定団などにその作品が出品され,その解説のときに他の作品やプロフィールが紹介されて,以前から気になっていたのである。正直,絵画とかはゴッホだろうかピカソだろうが,ルノアールだろうが,あまりピンと来ない方で全くわからない。だが,斎藤清氏の版画は,特に「会津の冬」のシリーズなどは見ていて全く飽きが来ない。ということで,思い立ったが吉日ということで出かけることに。ついでに,朝昼兼用の食事を,喜多方の喜一で済まそうという魂胆である。

 途中の大峠付近では雪の少なさに,やっぱり,今年は変だなぁなどと話しつつ,10時半頃に「喜一」到着。幸い,駐車場は数台分空いていて,少し待つだけでカウンターに陣取ることが出来た。

IMG 1003

 そして,朝抜きで腹が減っていたので,塩ラーメンの大盛りなどを。

IMG 1004

 相変わらず,雑味の全くない素晴らしい味わいのスープ。高畠の山喜のラーメンも美味いが,さすがにここのは一段上を行く感じ。汁まで完食。

 で,一路,柳津へ。

IMG 1005

 道の駅に中にある美術館に到着。この道の駅には自転車やら車やらで数回来ているが,この美術館は知らなかった。

DSC3868

 入口には洒落た暖簾が,..

 中に入って,まずは,映像での紹介を20分ほど観た。へ〜・・という感じ。次に,現在の企画展示の「コラグラフ」(なんでも,紙や布を貼り付けてそこに色を染み込ませて転写する版画に似た技法らしい)を眺める。何とも言えない迫力がある。何がそう感じさせるのか,よくわからないのだが。とにかく対象の本質をつかみ,極限までのデフォルメした構図にこれまた一見シンプルにも思える色を乗せて行く(実は全然シンプルではないのだが)氏の作品にどっぷりと浸かれた。ついで,年を追っての一連の作品の展示を観る。正式に絵を学んだことはないそうで,すべて自分で試行錯誤の末に辿り着いた技法ばかりとか。でも,その自分で編み出した技法が,いわゆる美術学校などで教えているような絵画理論に則っているらしい。目の前の対象を絵画として他人に伝えるための手段は突き詰めれば同じところに行き着くということか。なんだか,数学という学問の世界で構築された手法のみで展開された理論が,自然界の様々な物理現象を説明できるということに通じるような不思議な感覚。

 作品を眺めて,強烈に惹かれたのはやはり「会津の冬」シリーズや「霊峰富士」シリーズ。しばらく観ていても飽きない。ふつうの美術館に行って有名な絵画(油絵など)を目にしても,どこがどういいのだか正直わからないのだが,斎藤氏の版画はもし金があれば一枚本物が欲しいと思うほど。刷られた版画にはすべて通し番号が付けられ,規定の枚数を刷り終えたら版木はすべて処分されるとか。版画の下に「120/130」とかいう数字が付いているのは,130枚の中の120枚目という意味だとか。

 すべての作品を見終えて,受付の売店で複製画を3枚買い求めた。さらに,画集も一冊。いや〜,ようやく念願が叶ったぜ。

IMG 1015

 これが画集。見ていて飽きないね。

 女房が粟餅を買ってくるというので,付近をぶらつく。

DSC3871

IMG 1007

 作品のスケッチを行った場所からの一枚

 粟餅など食べて,さて,どうしようかと。折角だから,晩年,斎藤氏が生活して制作活動をしたというアトリエを眺めて行こうと案内に従って行ってみた。

DSC3894

 ここは,元々斎藤氏のおばさんが美容院をやっていたところで,斎藤氏が柳津に移る際に,7部屋ほど増築して斎藤氏がアトリエとしたとか。氏の80歳から90歳で亡くなるまでの最後の10年を過ごしたらしい。女性職員がいて丁寧に解説して下さった。

DSC3874

 三階の窓から眺めた赤い橋と,この場所から描かれた作品(もちろん複製品)の対比が面白い。

DSC3876

 斎藤氏のアトリエ。11月に亡くなったということで,10月までのカレンダーが壁に貼られている。いくつかのメモなども亡くなった当時のままらしい。ここの窓から見えるお寺に作品のモデルになったお地蔵さんがあるというので,ついでだから行って見ることにする。職員の方にお礼を言ってアトリエを後にする。

DSC3878

 ブラブラと柳津の町内を歩いてみる。昔は,賑わっていただろう町内も,今では商いを止めてしまった店舗が建ち並ぶ寂しい町になっていた。ここからの景観がモデルの作品もあるらしい。

IMG 1016

 これがその作品。昔は消雪道路ではなくて,冬には雪が降り積もり,雪を踏みしめて歩いたものらしい。版画の左側手前の三軒は当時のままらしい。

 しばらく歩いていたら,面白いものを見た。

DSC3879

 うん?こちらの方向???どう見ても,家と家の隙間の裏庭への路地のような,..。

 細い地道を抜けると,...

DSC3892

 隣の通りに面してあった「スナック 斗酒子(「としこ」らしい)」。なんというか,昔懐かしい匂いがする(笑)。夜は近所のおっさん連中で賑わうのだろうか?

DSC3880

 なんて言うのか。昔,元気だった筋骨粒々な若者が,やがて年老いて,元気だった昔を懐かしんでいるような,そんな感じの町並みである。

DSC3881

 ここも昔は商店だったようだ。

DSC3882

 こんな貼り紙というか,看板もある。

 ブラブラ歩いて,件のお寺へ。

DSC3883

 町の外れの月光寺

DSC3886

DSC3889 bw

 これがモデルのお地蔵さん。間近で見れば,愛嬌のあるお顔(笑)

IMG 1017

 で,これが人気ナンバーワンといわれる作品。「かすみ 慈愛」(1991)

DSC3895

 この家も作品のモデルになっている。当時は左手に柿の木があったようだが,..。実は,この家には95歳になるおばあさんが住んでいて(今は入院中らしいが),その方は斎藤氏が柳津にいた時のお手伝いさんだったらしい。この写真を撮っている背後の高台にアトリエがある。

IMG 1022

 これが確か,その作品だったと思う。

 斎藤清氏が最後の十年をここで過ごした訳がわかったような,そんな,なにやら,ほんわかした気分になった。車を置いた場所まで戻り,ついでだからと足湯にでも,..

IMG 1008

 浸かってみた(笑)。縄文遺跡からの出土品を眺めたりしたあとで柳津を後にする。

 帰り道の喜多方で給油。なんと,喜多方は,..

IMG 1009

 ビックリポンの価格(驚)

 なんだか,得した気分になったので,..

IMG 1011

 まかべ精肉店で馬肉の刺し身などを購う。ここに来ると,ここを教えてくれた,今は亡き「ききょうや」さんを思い出す。

 米沢に戻り,買ってきた複製画のための額縁を買うためにキタムラに立ち寄る。先日の X-T1 の修理の件が不愉快でできれば来たくなかったが,まあ,背に腹は代えられない。額縁を2つ買って帰宅。

DSC3905

 入れてみた。会津の冬のシリーズから2枚の複製画。上は,久しぶりに晴れた夜のキーンと冷え込んだ様子が伝わってくる。下は,もしや酒をぶら下げて雪の夜道をあるく人だろうか?樹に残った柿の実の赤が心に滲みる。これを眺めながら酒を飲んでみた。ちょっと充実感のある一日だった。

2015年9月 6日 (日曜日)

今日の運動と天気09/06/15【西国三十三観音巡礼場】

 起床は6時過ぎ。雨は上がっているものの,明け方まで降っていたようで,路面はセミウェット。もう,何日,すっきりした晴天にお目にかかっていないのか。月も星も全くダメである。溜め息一つ吐いて,老犬の世話。もう,少しで14歳と11ヶ月だ。もう少しで15歳。頑張れ!

 終わってから,少しだけ,線路向こうまで行ってみた。随分と,久しぶりだ。

DSCF9370 1

 所々に炎立つ斜平山(なんか,久しぶり)

DSCF9371

 既に秋の景色

 さて,今日はどうしようかと思いつつ,例によってウダウダしていたが,10時半過ぎに,いつもと違う運動してみるかなぁとジョギング&ウォーキングに出てみる。ローラーとか自転車ばかりだと,脚とか腰周りの筋肉のバランスが悪く腰痛からの回復が遅くなるんじゃないのかという発想から。が,走り始めは,臀筋が激しく凝って腰周りが痛いというか重苦しいというか,..。で,そうなったらストレッチをしたり歩いたりして,ジワジワと身体全体を温める。経験上,この手の痛みやら重苦しさは最初のうちだけだ。

 走り出して(歩き出して?)20分過ぎ辺りから汗が出始めて,腰周りの痛みが消えてきた。別に走り通すことが目的ではないので,所々で歩いたり,道端の面白そうなものを眺めたり,...。こういうのも楽しいなぁ。

IMG 0809

 少しだけ高いところから田んぼを眺めてみる。暫く眺めてないと季節の進み方に驚かされる。稲の種類も違うのだろうけど,色合いが全く違うエリアがある。あと一月もすると稲刈りが始まるのかも。

IMG 0813

 笹野観音の手前の蕎麦畑

 笹野観音への分岐に,「笹野西国三十三観音巡礼場」という立て札が立っていた。なんだろう?と思いつつ,看板の矢印に従って進めば,どうやら昨年知合いとワラビ採りをした墓地方面らしい。ちょっとした登りをヘコヘコ登れば(いや〜,脹脛の筋力が全く足りん),..

 昨年の春にワラビ採りをした時にも気付いていたのだが,山の斜面に何やら石仏みたないのが沢山ある。なんだろう?と思っていたのだった。疑問が一つ解決した。

IMG 0816

 昨年はなかった,こんな看板が立っていた。

IMG 0817

 下の方は墓地になっているが,その上の方に西国三十三観音が並んでいるらしい。順番に行こう!

IMG 0862

 まずは,「清め不動尊」から,..清め 大聖不動明王

IMG 0860

 始め 聖観世音菩薩 紀伊国 和歌山県 手引き観音

IMG 0818

 第一番 如意輪観世音菩薩 紀伊国 和歌山県 青岸渡寺

IMG 0819

 ここには二体ある。第二番 十一面観世音菩薩 二体像 紀伊国 和歌山県 金剛宝寺

IMG 0820

 コメツガの巨木

IMG 0821

 第三番 千手千貫観世音菩薩 紀伊国 和歌山県 粉河寺

IMG 0822

 第四番 千手千貫観世音菩薩 和泉国 大阪府 施福寺

IMG 0823

 第5番 千手千貫観世音菩薩 河内国 大阪府 葛井寺

IMG 0824

 第六番 千手千貫観世音菩薩 大和国 奈良県 南方華寺

IMG 0825

 第七番 如意輪観世音菩薩 大和国 奈良県 岡寺

IMG 0826

 第八番 十一面観世音菩薩 大和国 奈良県 長谷寺

 第九番のところまでくると軽トラのご老人が,..。挨拶して話をしてみると,この三十三観音の整備をされている方らしい。で,いろいろと歴史とか由来などを聴かせてもらった。なんでも,200 年ほど前に置賜一円の裕福な方々が西国三十三観音のレプリカ(?)を寄進して,さらに,それぞれの観音像の台座部分に実際の寺から持ち帰った砂や土を壺のようなものに入れて納めてあるらしい。雪などで倒壊しているものもいくつかあるそうで,今もその状態かどうかはわからないが,少なくとも,当時寄進した方々の思いは込められてた観音像だといえるだろう。この場所を巡るだけで西国三十三観音をお参りしたのと同様の御利益があるんだろうか?ちなみに,京都とか奈良とか和歌山とか,今考えると途轍もない旅だったろうなと,..。当時の観音信仰の熱心さがわかる。2年前ほどから整備を始めて,昨年の秋ぐらいに看板を設置したとか。どうりで,春先にワラビ採りしたときには,なにもなかったわけだ。今年になって,側道も整備したし,各観音像に看板も設置したし,全体図も設置したし,パンフレットも作ったし,..と。こういうのを残すのは大事なことだと思うので頑張ってください。全部回り終えて帰る時に,わざわざ資料をお持ちくださいました。ありがとうございます。

IMG 0828

IMG 0829

IMG 0830

 こんな具合である。さて,おじさんと別れて続きを見てみる。

IMG 0831

 第九番 不空羂索観世音菩薩 大和国 奈良県 興福寺南円堂

IMG 0832

 第十番 千手(二臂)観世音菩薩 山城国 京都府 三室戸寺

IMG 0833

 第十一番 准胝観世音菩薩 山城国 京都府 上醍醐准胝堂

IMG 0834

 第十二番 千手千眼観世音菩薩 近江国 滋賀県 正法寺

IMG 0835

 第十三番 如意輪観世音菩薩 近江国 滋賀県 石山寺

IMG 0836

 第十四番 如意輪観世音菩薩 近江国 滋賀県 園城寺

IMG 0837

 第十五番 十一面観世音菩薩 山城国 京都府 今熊野観音寺

IMG 0838

 第十六番 千手千眼観世音菩薩 山城国 京都府 清水寺

IMG 0839

 第十七番 十一面観世音菩薩 山城国 京都府 六波羅蜜寺

IMG 0840

 第十八番 如意輪観世音菩薩 山城国 京都府 六角堂頂法寺 二体像

IMG 0841

 第十九番 千手千眼観世音菩薩 山城国 京都府 革堂行願寺

IMG 0843

 黒ヒノキ

IMG 0844

 第二十番 千手千眼観世音菩薩 山城国 京都府 善峯寺

IMG 0845

 第二十一番 聖観世音菩薩 丹波国 京都府 穴太寺

IMG 0846

 第二十二番 千手千眼観世音菩薩 摂津国 大阪府 総持寺

IMG 0847

 第二十三番 千手千眼観世音菩薩 摂津国 大阪府 勝尾寺

IMG 0848

 第二十四番 十一面観世音菩薩 摂津国 兵庫県 中山寺

IMG 0850

 大島桜

IMG 0851

 第二十五番 千手千眼観世音菩薩 播磨国 兵庫県 播州清水寺

IMG 0852

 第二十六番 聖観世音菩薩 播磨国 兵庫県 一乗寺

IMG 0853

 第二十七番 如意輪観世音菩薩 播磨国 兵庫県 園教寺 二体像

IMG 0854

 第二十八番 聖観世音菩薩 丹後国 京都府 成相寺

IMG 0855

 第二十九番 馬頭観世音菩薩 丹後国 京都府 松尾寺

IMG 0856

 第三十番 千手千眼観世音菩薩 近江国 滋賀県 宝厳寺 二体像

IMG 0857

 第三十一番 千手十一面聖観世音菩薩 近江国 滋賀県 長命寺

IMG 0858

 第三十二番 千手千眼観世音菩薩 近江国 滋賀県 観音正寺

IMG 0859

 第三十三番 十一面観世音菩薩 美濃国 岐阜県 華厳寺

IMG 0863

 送り 一光三尊阿弥陀如来 信濃国 長野県 善光寺

 現在,いろいろと資料を整理したりして PR に努めているとか。米沢在住でご興味のある方は是非!

IMG 0865

 愛宕コミュニティセンターには,上のようなパンフレットがあるようです。

ーーー

 ということで,5年振りほどのジョギング7キロほど。さすがに着地のショックで脚がひどい筋肉痛に。でも,走ってみて週に2〜3回はこうしたペダリング以外の運動も入れないと脚の神経系統と筋力の回復スピードを上げられないかも,..と感じた次第。根拠はないけれども。

ーーー

 帰宅して,シャワー浴びて軽く食事したら,外はザーザー降りの雨になった。明日の朝方まで雨のようだ。

2013年10月20日 (日曜日)

重さと運動と天気10/20/13【南原音楽祭】

 起床は5時半。外は雨が降り出した様子。朝の体重は 66.4kg と 65キロ台はならず。多分,昨夜辺りにローラーでも踏めば,65キロ台になっていたものと思われる。だけど,なんだか,昨日夕方辺りから体調が悪く,とてもそんな気になれず。ここ数年,風邪を引くと,鼻炎のような症状がずっと残り,放っておくと喘息みたいな咳も出るなど,半世紀を超えた個体にはガタが出始めている。今週にでも一度医者に行ってみるかな。

 今日は友人K氏(季節演奏家?)の演奏風景(?)を撮影に南原小学校に出向く。さてさて,室内撮影だし,ライトは持っていないし,ずぶの素人だし,..で,まともな写真など撮れるのだろうか,..。さらに,某書類の仕上げ作業などもあり,昼からは仕事もせねばならん。難儀なこっちゃ。

 今日は宇都宮森林公園でジャパンカップが開催される。生憎の雨のようだけど,きっと今年も古賀志林道は熱く燃え上がるに違いない(笑)。

P1090744.JPG

 小仕事しつつ,机の脇の床を見れば,...カオスである(本文とは関係ありません:笑)。

南原音楽祭:

 9時過ぎ頃に撮影機材(ザックひとつだけだけど)を車に積み,南原小学校に向う。9時15分頃に到着。正門前には既に多くの車が,..。

DSC08436.JPG

 体育館入り口。念のためにスリッパを持ってきたけど,主催者側が用意していた。入り口でプログラムを貰って中へ。始まったばかりのようで,主催の挨拶などが進行中。早速,撮影に取り掛かる。

 会場内が意外に暗く,ISO 800 くらいではシャッタースピードが 1/8 秒とか出てしまう。これではいくら手ブレ防止が利いていても手ブレ必至。でも,三脚は面倒なので使いたくない。こういう時は一脚が便利なのかな。仕方ないので,ISO を自動調整する設定にして最高感度を ISO6400 にしておいた。で,何枚か試し撮りをしてみたが,1/100 秒程度のシャッタースピードだと, ISO6400 が頻発。撮影した画像を確認すると,どうもピンボケ頻発で,こりゃやっぱりこの暗さではダメか〜と思っていたが,何枚か撮っているうちに,ふと気が付いた,....AF が動いていない。あ〜,昨夜,夜汽車を撮影した設定のままだった〜〜〜・・(アホ)。ってことで,なんとかなった次第(笑)。それにしても,ISO6400 が常用感度ってのは嬉しい限り。

 以下,途中で退場するまでの様子などを時系列で並べてみる。最後まで居たかったけど,いろいろと家庭の事情も,..(苦笑)。

DSC_0148.jpg

 南原中学校の吹奏楽部の演奏。

DSC_0154.jpg

 南原のハモニカ愛好家の老人たちによる演奏。ちょっとズレが出たのはご愛嬌ということで。こうした趣味を持つご老人はいいね。歳を取っても好奇心とチャレンジ精神は忘れたくない。

DSC_0160.jpg

 南原中学校の3年生の合唱。一曲目だけ,お母さん方も参加された。

DSC_0198.jpg

 知る人ぞ知る,米沢ブラシウィンズの演奏。中央が季節演奏家のK氏。流石のクオリティ。

DSC_0199.jpg

 みっけ(?)とかいうグループ。ボーカルは,南原の元気なママさん。スーパーフライトか生き物がかりの曲を熱唱。

DSC_0202.jpg

 米沢ケーナの会の演奏。南米のペルー,そしてアンデスの空気を感じた。

DSC_0205.jpg

 渋い!!(笑)

 この後,プログラムの半ばで退場したのだが,南原の方々と米沢市内の音楽好きな方々との肩肘張らない交流の場という感じで,なんともほのぼのした雰囲気のイベントだった。これからも長く続いて欲しいイベントだ。来年も顔出してみるかな(笑)。

--------------

 晩飯語にローラー63分,27km。勾配負荷3%,ケイデンス 80 85rpm で。やっぱり,かなり出力が落ちているなぁ。持久性も低下しているし,今年の冬は宮城,福島に頻繁に行くかなぁ。

--------------

-------------

2013年6月 7日 (金曜日)

喜右エ門

 あれ?カテゴリーに「食事」とかがなかったね。今日のランチに友人と高畠の「喜右エ門」に行ってきた。鼠ヶ関からの直送のサクラマスが入ったとかで,友人が一緒に食いに行かないかと FaceBook 上で誘ってくれた。たまには,美味いものを食うのもよかろうと便乗。

DSC07310.jpg

 久しぶりに来た。店の前の駐車場には車が一杯。店内に入ると結構な人数で賑わっていた。でも,全て女性(平たく言えば,おばちゃんとおばあちゃん)で,男は我々二人だけ。メニューは「レディースランチ」(男が注文しても無問題)と,さらに,サクラマスのカルパッチョとアクアパッツァを追加。一体いくらの昼飯になるのか,ちょいとビビりつつ(笑)。料理の写真とかを出すのは,あまり気が進まないが,美味かったので,まあいいか。

DSC07314.jpg

 前菜とかサラダとか,.。あ,写っているのはもちろん「ノンアルコール飲料」である。懲戒免職と昼のビールを天秤には掛けられない。もちろん,オレの方は,今年一杯断酒なので,運転者がいても呑む積もりはないが。

DSC07315.jpg

 サクラマスのカルパッチョ。初めて食べたが,トロといってもいいような甘い脂。「美味い」と「持て余す」のギリギリの境界の脂とでも言うか。

DSC07317.jpg

 ガサエビのクリームソースのパスタ。ウルイも添えられていた。これも,美味い!

DSC07318.jpg

 これがサクラマスのアクアパッツァ。ワラビも添えられている。後で伺ったところ,味付けは塩のみらしく,アサリとサクラマスからの旨味だけでこのスープになるのは驚きだ。このスープを汁ダクにして,パスタを入れて食べてみたい。

 昼の繁忙時間を終えたご主人といろいろな話が弾み,2時間近くもお邪魔してしまった。ますます,地産地消への拘りが強くなったと仰る。宇津沢のカボチャとか,遠山カブとか,聞いたことのある地名の付いた野菜がリストに並ぶ。最近,多方面で活躍されているようだ。

 今日も,大変美味しゅうございました。また,伺います。