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2021年6月12日 (土曜日)

安達太良山に登って,また弁慶へ

 起床は5時ごろ。今日はなでら女房の提案で安達太良山に登る。なんでも,くろがね小屋のカレーが美味いそうで,それを食おうと(が,後に衝撃の事実がわかる)。

 モタモタしていたせいで少し出遅れた。7時過ぎに自宅を出て,奥岳登山口に着いたのは8時半過ぎ。準備をしてゴンドラに乗り込んだのは9時少し前。

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 今日は,このワイヤーとモーターと電力で駆動する便利な乗り物を使って横着する。何しろ,標高 900m ほどから標高 1300m ほどまで一気に標高差を稼ぐのだ(笑。

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 標高差 400m のお値段!(笑

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 奥岳の湯の入浴料が 50 円割引とか。

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 エゾハルゼミが開いている窓から飛び込んできた。ここのところ煩いほどに,その啼き声を耳にしているが,実物を見たのは初めてかも。ガンバレよ〜と逃がしてやった。

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 いや〜,モーターとワイヤーと電力の力は偉大だ!(笑

 9時過ぎから歩き出す。比較的低いところに雲が出ているようで,下界はよく見えない。陽射しがあって,意外に暑い。

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 まず,薬師岳へ。「乳首」と呼ばれる,安達太良の山頂部分がよく見える。

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 今日は至る所で,この花が目に付いた。なんという花なのか?#ツマトリソウと言うらしい。

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 こんな花も目に付いた。

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 イワカガミも至る所で咲いていた。

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 え〜っと,ナンチャラツツジである(笑。

 雲の上に出ているせいか,日差しも強くて,やたらに暑い。日本で三本の指に入る汗かき男であるなでら男の額や顎からは,どこにこんなに大量の水分がと思うほどに,ダラダラと汗が流れる。ただ,なでら男の場合,連日のローラーで大汗流してるせいで,暑熱馴化が済んでいるので,流れる汗はほとんど塩分を含まない,サラサラの汗。なので,水分だけを摂っていれば熱中症の危険はない。ただ,汗の量がべらぼうなので,..。登り始めて30分ほどで,鉢巻代わりのタオルは絞れる程に。

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 頂上が近い。わずかに残る残雪が,..。この辺りまで来ると,風が吹けばだいぶん涼しくて助かる。が,上半身はすでにずぶ濡れ状態ではある。

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 頂上直下で見つけた花。

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 頂上の乳首が見えている。

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 こうして見ると,この乳首って奴は,噴火の時に盛り上がった溶岩ドームなのか?粘度の高い溶岩がモリモリっと溢れて固まったというイメージ。

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 もう,汗でズボンの上の方までずぶ濡れ状態のなでら男。腹が,..ザックのベルトにどっこいしょ!(苦笑。

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 なでら女房が鎖場を嫌がって頂上に立とうとしなかったので,なでら男が一人で登った乳首の頂上。あれ?4年前に登った時に,こんな小さなお地蔵さんがあったかなぁ?

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 これが現在の三角点標石なんだけど,..。

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 これが,四年前の写真だ。見知らぬ方に収まってもらったが,比較してみると,手前に写っている三角点標石は今は傾いているし,祠の屋根はなくなっていて,その後ろの石碑はなくなっている。雪のせい?風のせい?

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 本日の混み具合はこんな感じだ。そこそこの人出だ。

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 気を取り直して,頂上からの磐梯山方面

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 頂上からの鉄山,沼ノ平方面。さて,降りよう。確か,この乳首の上は上りと下りの一方通行だったはず。登るときに同じルートを降りようとしている人が沢山いて,「あれ?向こうのハシゴのかかっているところが降り口ですよ〜」と伝える。でも,一人のおばさんは「あんなところ,絶対に落ちる自信がある」と妙な自信を見せて,登り口を降り始めるなど(苦笑。紅葉シーズンの混み合ってる時に,これをやられたら大混乱だな(苦笑。

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 降りて,待っていたなでら女房と軽く食事。くろがね小屋(何度となく,「てつざん小屋」と言い間違える。何しろ,「鉄=くろがね」なので)でカレーという頭があったので少な目にしておく。近くでランチ中の学生らしいグループが賑やかだ。「オレ,この夏の休みに東北各県の最高峰を登ろうかと思うけど,宮城ってどの山?」とか,「一人登山するので,もっとちゃんと装備揃えたい」とか。この若さから登っていたら,楽しいだろうね。始めるのが遅すぎた(苦笑。

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 太平洋側からの上昇気流で雲が湧いているようだ。スケール感を出すために溶岩上の見知らぬご夫婦に入って頂いた(笑。

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 次々と「乳首」から降りてくる人たち

 さて,汗も引いたし,腹拵えも済んだので,くろがね小屋に向かおう。

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 途中から振り返る「乳首」。上には沢山の人。多少密か?(苦笑

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 さて,以前に登った時にも気になっていたのだが,これは「地衣類」という奴だろうか?付いている岩と付いていない岩があって,何か条件があるのかなぁ?と。それにしても,この厳しい自然環境下で,これだけ広がって繁殖できるのは大したものだ。胞子を飛ばすんだろうな。ほぼ一年の半分は雪の下で陽も当たらないので,一体どんな代謝のようなものがあるのか?

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 以前に,南方熊楠展に行った時に買ったハンドブックを眺めてみたが,よくわからない。

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 沼ノ平は,相変わらず,火星の景色はこんな感じか?と思わせる。遠く,秋元湖が見える。

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 降っていって,峰の辻。ここも濃霧とかに巻かれたら,遭難する危険がありそうだ。

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 くろがね小屋への下りの途中からの鉄山。秋には,物凄い紅葉に覆われる。東日本大震災で崩落した箇所は四年経っても変わっていない。

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 ここも一種の溶岩ドームなんだろうか?柱状節理みたいな構造だし。

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 くろがね小屋到着。で,カレーについて訊ねてみると,「あれは泊まり客だけの食事です」と。以前に来た時には,登山客がなにがしかの食事をしていたように記憶しているが,今時事情で泊まり客だけということになったものか。仕方ないのでコーラだけを買った。それにしても,レシートも持ち帰れと言う。始めからレシートを出さなければいいのではないかと(苦笑。

 さて,下山しよう。ここからはくろがね小屋への資材運搬用のジープロードをひたすら降る,ちょいと退屈なコース。

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 天狗の庭辺りから振り返ったくろがね小屋

 ここからの下りは適当に花など撮影して退屈を紛らわす。

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 なんだっけ?**フウロとか言ったっけ?色合いが異なるのが何種類か見られた。途中に「金明水」と言う水場があって,なかなか冷たくて美味い水だった。

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 タニウツギ,..じゃないよな

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 レンゲツツジ

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 これはなんだろう?初めて見た。

 前回チョイスしてエライ目に遭った,旧道には入り込まずにずっとジープロードを歩いた。なぜか,下りはスイスイと歩けて,先行者を随分と追い抜いた。ここのところ,セッセと歩いているせいか下りでの着地ショックに対する耐性が付いてきたのか?

 一番最後に,「あだたら渓谷遊歩道」に入る。渓谷沿いに木道が作られていて,なかなか気持ちがいい。印象的だったのが,..

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 魚止の滝。「よどめ」とも言うらしいが,..。昔は,きっとこの滝壺でイワナとかが沢山釣れたんだろうな。で,すぐ傍にあったのが,..

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 炭窯跡である。もやもやと頭に浮かび上がった妄想は,ここに泊まり込んで炭を焼いているおじいさんが麓から持ち込むのは米と味噌だけで,山から山菜を採り,この滝壺からイワナを獲って炭焼きが終わるまで過ごしたんだろうな,..ってもの(笑。

 そして,登山口に到着。「あだたら山奥岳の湯」で汗を流して終了。汗を流して,露天風呂でボケーっと山を眺めているのが至福だね。ここのお湯はくろがね小屋の源泉から引いているのかな?風呂上がりの牛乳がうまいぜ!

 その後,福島のなでら女房の実家に立ち寄り,義母にお土産のワラビのお浸しを渡して,ちょっとだけ茶飲み話をしてから辞去。もうじきお別れのなでら男の車。久しぶりに下道を走ってやった。

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 今日も一日ご苦労さん。

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 クロパパも番猫,ご苦労さん(笑

 その後,今夜も「弁慶」へ(笑。で,なぜか,結構な客がいる。何よりだ!

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 また来てしまった。

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 今夜はなでら女房のリクエストで,モツ煮込み,牛スジ煮込み,焼き鳥など。

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 細竹汁には,採ったばかりのものも入っていた。ラッキー!

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 締めは,オム飯!オムライスではない!卵かけご飯を炒めたもの。が,かなり美味い!!ご馳走様でした。

 帰宅して追加したら,あっという間に寝落ち。

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