2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

GPV予報

趣味

最近のトラックバック

« 在宅の方が何かと楽しいような,.. | トップページ | 大学入学共通テスト初日 »

2021年1月15日 (金曜日)

3年ぶりの雪の里山歩きと初詣

 起床は6時過ぎ。今日は晴れるとの予報だったが,上空はガスがかかったような空。今日も自宅待機とかいう奴なんだが,面倒臭くなったので,今日は有給にしてしまおう。そして,昨年,一昨年と雪が少なくて行けなかった,地元の雪の里山歩きに行こう。そうしよう。

 随分と久しぶりなのでなんだか勝手がわからない。小さなザックに荷物を移し変えようかと思ったが,荷物を選ぶのが面倒になったので,いつも登山に使っている,装備が全て入っている 30 リットルのザックを使うことにした。そして,いつもぶら下げているカメラバッグは持たずにザックに一眼レフと望遠ズームを入れた。水やら食料やらと合わせてソコソコの重さに,..。

 9時半過ぎに船坂手前の西向沼林道から入る。林道入り口までは自宅から6〜7キロくらいあるだろうか?今日は斜平連峰(そんなのない:笑)の縦走である。

P1151154

 林道入り口。久しぶりだ。

P1151153

 2羽の雄のキジが出迎えてくれた。

 ここ数日雪が降っておらず,気温も少し高めで雪が緩み,今朝の冷え込みで締まった雪。スノーシューの沈み込みは10センチ程度だろうか。新雪時だと膝の下辺りまで潜り込むことがある。今朝は締まった雪を踏む「ザシュッ,ザシュッ・・」というスノーシューの音だけが響く。この一人っきりで自然の中に身を置くことは人間にとって絶対に必要だな。

P1151157

 いわゆる,デブリ(雪崩れ跡)という奴かな。林道の山側には雪が崩れた箇所が沢山ある。

P1151164

 森林地帯を抜けて見晴らしが良くなった。下界の田んぼが面白い。何が面白いかといえば,積雪が 70cm とかになっても畔がはっきりわかること。風とかがあれば平坦になるじゃないかと思うんだが,..どうなんだろう?

P1151165

 傾斜は緩いし,潜り込みも浅いので歩くのは比較的楽なのだが,歩き出して 20 分を超えた辺りから汗が滴り始める,..。

P1151166

 山中であっても,沢筋ででもなければ氷柱はなかなか見られない。

P1151167

 コントラスト上げて強調したら,レリーフみたいに浮き上がって見える。これは何の足跡だろうか?

P1151169

 ノウサギの足跡。これ,進行方向がどちらか分かるだろうか?

P1151170

 これはキジの足跡である。真っ直ぐなんだよね(笑

P1151171

 カモシカの足跡というかラッセルの跡。どれだけスタミナあるのかと羨ましいほど(笑

 いよいよ西向沼が近づいた。右側にコンクリートの小屋のようなものが見えたらほぼゴールだ。

P1151172

 あれ?カモシカがいる。カモシカは警戒するとじっと立ち止まり,こちらから目を離さずにいる。そして,一定距離以下になると離れていく。このカモシカも,近づいたら左の林に入っていった。

P1151173

 回り込んでいくと,あれ?まだいる。少し小振りなので,子供かな?あるいはメス?ここまで歩いてきて様々な動物の足跡を山ほど見たが,生物本体はキジ一羽が山側の雪の窪みから飛び出したのと,このカモシカのみ。

P1151174

 「こぶしの里」の石碑は「こぶ-」になっていた(笑。この辺りで,スキーの跡を発見。スキー跡は西向沼に伸びていた。二人かな?

P1151176

 西向沼の弁天様(なのかな?)にお詣り。初詣である。

P1151179

 厳冬期の凍てついた西向沼。水面には雪が積もり,動物たちの足跡多数。でも,沼の底は多分4℃のはず(笑。

P1151181

 「こぶしの里」の石碑辺りで,軽く補給した後で,次の目的地のテレビ塔に向かう。左手奥に見える一番高い山頂である。尾根伝いを歩く。スキーの跡があるが,同じところを歩きたくないのでわざと外して(笑。途中,向こうから歩いてきたワカンを履いた人とすれ違う。どこから来たんだろう?その先で,真っ白いノウサギが雪面を飛ぶように走るのを見た。雪山を歩いていてノウサギの実物を見たのは2回目かな。

 晴れの予報だったが,ガスっているようで遠くの山々が全く見えない。飯豊や蔵王や月山の眺望を期待して一眼レフと望遠ズームを背負ってきたのに,..(苦笑。

P1151184

 笹野観音からの林道に合流。下からの踏み跡はなく,スキーの跡もワカンの踏み跡も上からである。ということはテレビ塔経由なのか。上は,テレビ塔に向かう林道途中からの米沢市街。すっきりと晴れていれば,この方角に蔵王連峰が見えるはずだったが,..。

 昔は,ちょっとした急斜面をショートカットで繋いだりしたものだが,もう最近ではそんな情熱もやる気もなく(笑)素直に林道をトレース。

P1151185

 テレビ塔手前から飯豊連峰方面を望むも全く見えず。何のために重いカメラ機材を背負ってきたのかとガッカリ(苦笑。

P1151186

 到着。ここまでで約3時間経過。以前はどうだったかなぁ?もう少し速かったような記憶があるが,..。でも,今日は発汗量はいつものようにべらぼうに多いが,そんなにゼーゼーハーハーは言ってない。多少,山登りをした成果か?テレビ塔の周囲には愛宕神社方面からと思われるスノーシューの踏み跡が多数。自分以外の踏み跡を見るとモチベーションはやや下がる(苦笑。

IMG 5743

 腹も減ったので,ここでランチにしよう。すでに1時に近い。雪の上に座っても濡れないようにとビニールシートを持参したが,座れば雪に潜り込むわ,雪の上をツルツル滑るわ,意外に冷たいわで使い物にならず,仕方なく立ったままカップ麺を啜ることに(苦笑。雪山でレストする用具を何か調達したいと思った次第(笑。でも,まあ,こんなこところで食えば何でも美味い!残念だったのは,缶ビールを忘れたことだ(笑。

 午後1時半前には再スタートを切る。次は斜平スカイツリー経由で愛宕神社だ。

P1151191

 尾根にはいい感じの雪庇が付いている。

P1151193

 つい,ニヤニヤしてしまう(笑。そして,斜平スカイツリーに到着。

DSC9309

 せっかく運んできた一眼レフカメラなので,何枚か撮っておこう(苦笑

DSC9310

 飯豊連峰方面は全く見えない(泣。

DSC9308

 スカイツリーからの米沢市街。線路の西側は田んぼばかり(笑。学生の頃は,線路の東側も田んぼばかりだったんだが,..。

 さて,先に進もう。いつもなら尾根伝いに進むが,急斜面とかもあって面倒そうなので,随分と久しぶりに少し尾根の西側に回り込んだコースを歩いて愛宕神社まで行ってみた。何気に新鮮だ(笑。

P1151196

 愛宕神社に到着。誰もいなかった。あるのはスノーシューの跡だけ(笑

P1151198

 少し遅くなったが,ここでも初詣。家内安全とか疫病退散とか身体堅固とか,色々と虫のいいお願いを沢山した。次に向かおう。

P1151199

 川西方面の散居集落が見える。下の参道まで降りて,舘矢間方面への林道を降りていく,..。途中で,数泊分の装備の入っていそうなサイズのザックを背負った方と出会う。どこから来たんだろう?そして,どこまで行くんだろう?もう,午後2時過ぎているんだが,..。

P1151200

 ここのエリアも,いつもなら尾根の道を通るんだが,何だか面倒になって大人しく林道を羽山神社に向かう。これまた久しぶりなので何気に新鮮。午後の日差しが樹木の陰を雪面に落とす図を眺めて悦に入るなど。

P1151201

 俵雪でいいんだっけ?色々な条件が揃わないと見られない現象ではあるんだよね。

P1151202

 羽山神社の鳥居。上には神社に向かう(いや,神社からの)少し古い踏み跡が,..。

P1151203

 羽山神社に到着。ここでも初詣。これで今回の雪山歩きのミッションコンプリート。またしても,二礼二拍手一礼できちんと厚かましい多数のお願いをする(笑。

 ここからの下りはマウンテンバイクで何回も降った,..懐かしいなぁ。いわゆる「腹サドル(思い切り腰を引いてお腹をサドルに乗せる。下手するとお尻が後輪に擦れる)」でないと前転しそうな急斜面箇所もあった。そんなことを思い出しつつ雪の斜面を下っていく。雪の表面が締まっているときの急斜面の下りは,ときにスノーシューの先端が表面の固くなった雪に内側から引っ掛かることがあって,前方転回要注意である。

 あとは,地蔵園まで降りて終了。愛宕山荘からの下の辺りで,光の加減で全く認識できなかった雪山にスノーシューを引っ掛けて転倒するなど(苦笑。最後の最後で,..(苦笑。

P1151204

 地蔵園でスノーシュー外して,お疲れさん!

 あとは,自宅までポコポコと歩く。

P1151205

 お,新型車両だ!ということで久しぶりの雪の里山歩きは終了。帰宅は午後3時半ごろ。休憩含めて約6時間ちょっとの山歩きだった。このくらいの運動量だと充実感がかなりのもの(笑。

 ビール片手に風呂に入り,文庫本を読む至福のひと時を経て,..

IMG 5752

 夕方は一心太助へ。

IMG 5754

 庄内の寒ヒラメの丼。縁側も乗っていた。久しぶりにご飯を頂いた。美味し!ご馳走様でした。

DSCF9708 1

 夜もぼんやりとベールの掛かったような星空だった。残念!

« 在宅の方が何かと楽しいような,.. | トップページ | 大学入学共通テスト初日 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

スノーシュー」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

ラーメン・食事」カテゴリの記事

コメント

晴れていれば申し分なかったのでしょうけれど、それでも汗しながらの雪山行は実に健康的そうです。
斜平山を住み家とする生き物たちの足跡、カモシカや野ウサギとの遭遇、自然っていいですね。
山の上のランチも、これはもう儀式のようなものですね。ただ缶ビールを忘れたのは少し残念でした。
雪庇やロールケーキのような雪俵の面白さ。斜平山の神々に初詣も出来ましたから、
今年も“なでら男さん”にとって絶対にいい年になるでしょう。
お疲れ様でした。

koji さん

遅くなりました。はてさて,いい年になるのかどうかは,神のみぞ知る!でしょうか(笑。
次はビール忘れずに持っていきます。雪に置いてクルクル回すとあっという間に冷えますからね。というかザックに入れておけばキンキンに冷えるんですけどね。^^;
動物の足跡は至る所にあって,「これは,ついさっきだろう」と思われるものも沢山あります。もっと本体を目にしてもいいような気がするんですが,なかなかお目にかかれません。

この記事へのコメントは終了しました。

« 在宅の方が何かと楽しいような,.. | トップページ | 大学入学共通テスト初日 »