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2018年6月30日 (土曜日)

今日の運動と天気06/30/18【実家へ】

 起床は5時半。眠い。さて,今日は宮城の実家で長男業務だ。なでら女房はお仕事。今日で,今年も半分終わったねぇ。今年は何やったんだろう?

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 出かける前のローラー60分,26km。勾配負荷3%,ケイデンス 75 - 80rpm で。パリ〜ルーベ 2018 を観戦。アランベールの手前まで。汗の量がひどい。

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 9時過ぎに実家に向かってゴー。安久津八幡辺りでロードバイクで疾走するチーム員のK氏発見。FB 経由で,明日の道の駅スタンプラリーサイクリングの試走だと知る。この高温多湿の中,ご苦労様です(笑。

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 二井宿峠のトンネルの切れ目から見えた飯豊連峰。前後に車が居ないタイミングを見計らうのが難しい(笑。

 11時頃に実家着。いや〜,暑い。既に 30℃くらいあるんじゃないかな?今日は昼前に髪を切ってもらってから,角田の街中へ昼飯&買い物に。

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 お袋のボケ防止の手仕事継続中(笑。枯れてしまった皐月の再利用だとか(驚。樹本体の根本付近の処理に一工夫必要かも。切ってしまって,重りのようなものに埋め込んで,さらに庭に敷くような石英砂利でも詰めれば見た目にも良くなるかも。

 昼飯は久しぶりに「らーめん せん家 角田店」へ。冷やし中華を頼んでみた。好みの範囲かも知れないけど,少し酢がきつすぎるような気がする。

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 調子に乗ってミニチャーハンまで頼んでしまった。

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 さらに,ギョウザまで。そして,お袋のラーメンを半麺にするのをうっかりと忘れるなど。結果,お袋のラーメンを半分強食う羽目になり,腹が一杯になる(苦笑。

 その後,コメリやらベニマルで諸々買い出しして実家に戻る。それにしても,..暑い(苦笑。

 で,まずは買ってきたグラススタンドやらキッチンハンガー(タオルなどを掛けておく奴)のセットアップ。キッチンハンガーは木ねじで止める奴に変更。普通のドライバーで長い木ねじをねじ込むと汗まみれになるなど(苦笑。グラススタンドは,窓際の出っ張りに乗らなかったので,ひっぱたいて幅を変更してなんとか乗るようにした。今度から何もなくてもインパクトドライバーとかいろいろな工具を持ってくるかなぁ(苦笑。どれ,次のミッションだ。今日は,これが本命らしい。写真を撮るのを忘れたので,文章による説明で,分かりにくくて恐縮である(苦笑。ちょっといろいろな想い出が絡んだので,...少々冗長になるが,..。

 実家の裏庭に水道があって,屋外の流しのようなものがある。その流しの脇に,なんだか植木鉢(発泡スチロールだが)みたいなものがあって,そこにはシダが植えられていた。が,いつ頃か,ここに杉の種が落ちたらしく杉が芽生え,今では結構な大きさになっている。木の幹の直径は根元で4センチというところ。電話でお袋が「私の腕ぐらいの太さだ」というので,「そのまま巨木にしたらいい」などと茶化していたが,実際は全然大したことがなかった。で,これを切れという命令である。う〜む,切るのは簡単だけど,この下の植木鉢(発泡スチロール)みたいなものが気になる。

 ちょっと動かしてみると,お,動く。どうやら,発泡スチロールに入っている土に杉の木は生えているらしい。で,結論から言えば,張り巡らした根を取り去り,発泡スチロールをへっぺがし,杉の根っこを取り去り,周囲の土やシュロ縄みたいなクズを取り払うと,...セメントの台座に埋め込まれた 30cm x 20cm ほどの岩が現れた。実は,40年ほど前に亡くなった祖父の遺産みたいなものらしい。この発泡スチロールの植木鉢みたいなものの正体はこうである。

 昔々,祖父がどこか(蔵王辺りだと思うけど)から溶岩の塊を拾ってきて,それにシダを這わせて盆栽仕立てにしようとしたようだ。溶岩にタガネで孔を穿ち,そこに土をいれてシダを植え込んだらしい。さらに,溶岩の塊を植木台に載せたときの座りをよくするために,スーパーの総菜の発泡トレイ(深さ3センチくらい)みたいなものにモルタルを入れて,そこに溶岩を置いて,一体化させて溶岩の台座としたらしい。その後,上手い具合にシダが溶岩を覆ったようだった。そして,多分,次にうちの親父が登場する。何を考えたのかわからないが,うちの親父が,そのシダを巻き付けた溶岩を土を入れた発泡スチロールの箱に入れて水道脇に置いたらしい。もう,何年前になるかわからないけど,..。

 その後,何年も経過して,植え込まれたシダが根を張り拡げ,その根が発泡スチロールの箱を覆い尽くし,その周囲の地面にまで根を伸ばし,その上に杉が生えたらしい。周囲のシダの根をはぎ取り,土をはぎ取ったら,最終的にセメントの台座付きの溶岩が出てきたのは,そういう理由だった。お袋も驚いていた。でも,なでら男はそれを見て,幼少のころの記憶を蘇らせていた。

 亡くなった祖父がこの溶岩をいじっているのを見ていたような気がするのである。悦に入って,いいだろ〜?みたいな感じで,いじっていたようなかすかな記憶が,..。あれから半世紀ほども経過しただろうか。時の流れに身を任せて今に至る。

 生えていた杉の木の杉ッ葉などはバラバラにして軒下に保存。多分,お盆のころには杉の葉は乾燥して,迎え火やら送り火やらの燃料に使われるだろう。祖父と親父,二代が関係した植木に生えた杉の木が,お盆に二人の魂を迎えるたき火に使われるってのも,なにか不思議な感じがする。

 汗まみれになった。で,その後は軽く昼寝をして4時少し前に実家を辞去。

 七ケ宿のファミマに立ち寄った頃に雨が降り出した。そういや,ここのファミマなんだけど,どうにもレジでの出際の悪さが感じられて仕方がない。さらに,買い物に来ている爺さんやら婆さんが,フォーク式の待ち行列を理解せずに,オレがフットポイントで待っているのに平気でレジの前に並びやがる。まあ,爺さん婆さんに文句言っても仕方ないのでため息吐いて天井見上げたら,後ろの親子が苦笑いしていた。目が合って,困ったもんだねと苦笑い。

 ファミマを出てスタートしたら前が見えないほどの土砂降りになった。こりゃ,いいや,車が奇麗になる(笑。6時少し前に自宅着。

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 さて,雨も上がったし(?),クロスケパパと一杯やろうか!(笑

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