花筏を流線で表現してみるの巻
起床は6時半過ぎ。さて,いい天気だ。今日はなでら女房が休日出勤とか。で,なでら長女のお相手を任されているので,今日予定の「鷹山大学」は欠席。というか,もうなでら男など自転車にも乗らないし,役立たずだろう。若い人達でやって下されという気分ではある。8時頃にちょっとだけ上杉神社まで。
幸い風がないので,面白い写真が撮れそうだ。三脚にカメラをセットして,ND フィルターなる減光する真っ黒のフィルターを二枚重ねでレンズにセット。さらに,レンズを F22 まで絞り,ISO 感度も 200 にする。もっと下げたいんだけど,なぜかこれ以下では RAW 撮影ができないのだ。FUJI は,こういうところが今一つなんだよなぁ。なんか,特別な理由でもあるんだろうか?
さて,この状態だと,晴天下でも 20〜40秒のウルトラスローシャッターが可能になる。撮影してみないと,どんな風に撮れるか全くわからないのは実に面白い。撮影後にファインダーを覗き込んでは,ほ〜〜・・とか,へ〜〜・・とか,ありゃ〜〜・・とか反応は様々。さて,ご覧頂こう。
こんな感じなる。もっとも,風があると木々が揺れるのでブレブレになって台無しなので,実に限られた条件下でしか撮れない写真で,いいタイミングだった。
で,面白そうなので,試みに2枚を比較明合成してみた。
面白いは面白いが違和感もある。そもそも,この撮り方では,桜の花びらの流線は必ず連続になるはずで,比較明合成ではその連続性が損なわれるためのようだ。人間の感性の面白さよ。
これは,右上の手前の枝がブレている。少しだけ風があったようだ。
しかし,この方法,歩留まりがかなり低い(苦笑
ついでに停まった奴も載せておく。
これで桜はほぼ終了である。
午前中はなんだかんだとやって,昼になでら長女と久しぶりに「喜右エ門」さんへ。
今日は定番の美味さのガザエビのトマトクリームソースのパスタ。このソースが堪らん!ご馳走さまでした。あ,なでら長女は肉ランチを食べて満足した模様。そしてなんと,なでら長女が驕ってくれました。雪でも降らなければいいけど。本日,出勤のなでら女房,残念〜〜〜〜!(笑
帰宅して,さて,午後から何しようかということで,なでら男は山の偵察に行くことに,..。激しく,つづく・・・
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コメント
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花筏が移動するのは風の仕業なのでしょうか、それともお堀の水に流れがあるのでしょうか。流れる花筏の写真、尾形光琳の川の表現みたいで面白いです。
投稿: koji | 2017年5月 1日 (月曜日) 16時47分
koji さん
風があると地上風景の木々が揺れて,それがブレブレの画像になります。なので,ゆったりした流れがあって,風のないときに限ります。今回はだからかなりレアな機会でした。尾形光琳は言い過ぎですが,たしかにそんなイメージもありました。
投稿: なでら男 | 2017年5月 1日 (月曜日) 17時46分