久しぶりに見る星空
5月に入って,少しだけ晴れた日もあったけど,夜はずっと曇ったり,透明度が悪かったりで,ほとんど星空を見ることはできなかった。昨夜は奇麗に晴れたが,何かと忙しくてモチベーション上がらず,寝る前に,近場の田んぼの農道でちょっとだけ写真を撮ってみた。できれば,スカイバレー辺りに登り,満点の星空を追尾撮影したかったけど,..。
火星と土星をまとったさそり座が西吾妻山から立ち昇ったところ。山には生憎の雲が掛かっていたけど。
南東から東の空にアーチを描く天の川。光害と低空で,うっすらと確認できる程度。30 秒が限界かな。
田植えの終わった水田と斜平山と木星を従えて沈んで行くしし座
田植えの終わった水田の上に浮ぶ柄杓星(北斗七星)
レンズを換えて,火星と土星とアンタレスのつくる「赤い三角定規」を。
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コメント
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天の川の模様って、星の密度の濃いところと薄いところがあるっていうことでしょう。
なんだか船の航跡みたいにも見えますが、実際には銀河帽子のツバの部分なんですよね。でも、なんで銀河は麦わら帽子を二つ合わせたような形のなるのか・・・回転してるっていうことですか?
分からないことばかり書いてスイマセン・・・。
投稿: koji | 2016年6月 4日 (土曜日) 08時21分
koji さん
天の川は地球のある銀河系の中心方向を地球から見た姿です。太陽系が銀河系の端の方に位置しているので,こんな風に見えるのだと思います。もし,ど真ん中なら,どこを見ても天の川ってな状態かも知れませんね。多分,すべての天体はなんやかやと回転しているのではないかと思いますが,勉強不足でわかりません。w
投稿: なでら男 | 2016年6月 5日 (日曜日) 04時09分