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2015年6月 7日 (日曜日)

第8回グランフォンド飯豊(2015)

 起床は3時半。眠い。老犬介護をしてから出かけるために,この時間。

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 今日は最高の天気になりそうだ。

 老犬の排泄の始末などをして,朝飯を軽く食って,4時半に出発。まずは,コンビニで赤飯おにぎりを 150 個受け取る。次に伊藤八百屋さんでバナナやらオレンジやら水やらスポーツドリンクやらを車に積み込む作業の手伝い。20kg 近いスチロール箱をいくつも車に積み込む作業で,朝から一汗かいてしまった。その後5時頃に会場の運動公園へ。

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 スタッフミーティングが始まっていた。。

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 5時半になると受付開始。

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 毎度ご贔屓にして頂いている,大崎の変,..いや,偉人K氏も受付。

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 寒河江のジイさんことMさんも受付

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 参加者ミーティング

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 そして,7時から5分置きに15名ずつがスタート。市街地(といっても,それほど混雑した場所はないのだが)での大集団の形成を極力抑えるために。そして,最終組を見送って,DNS の方々の番号をチェックした後に,持ち場の飯豊山荘に向かう。

 途中まではコースをトレース。多くの参加者を追い抜き,小松から諏訪峠(越後米沢十三峠の一つでその昔イザベラ・バードが超えたという川西の峠)を超えて R113 に。ここを小国の先まで走る。

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 途中で,素晴らしい飯豊山が見えたので,ちょいと停車して撮影(笑)。

 コバレントマテリアル(元の東芝セラミックス)の発電所のところから分岐して小玉川方面へ。かなりの数の後続車が同じ方向へ。ワラビに取り憑かれた方々らしい(苦笑)。所々で停車しては,写真を撮る。

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 水田に映る飯豊山

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 マタギの館の先からの定番構図

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 梅花皮荘への橋からの定番構図

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 飯豊山荘に向かう途中

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 飯豊山荘手前の橋のところから見える玉川の流れ。雪代が収まったようだ。奥の崖にある丸い岩が人の顔に見えたりして,...(笑)

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 橋の上から。ようやく,この川特有の水の色になってきた。

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 本日の業務地点。丸山さんと二人。ここで,最終走者にへばりついている加藤さんの回収車が来るまで通過チェックをする。

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 いつか登りたい

 水やら梅干しやらをセットして待つこと30分ほどで最初の参加者がやってきた。時刻は 10:12 だった。速い!ここまで2時間40分強というところ。平均時速で 30km/h 近いのでは?その後も,ポツポツ,時々5人ほどの集団でやって来る参加者たち。異口同音に出る「きつい!」という言葉を聞くと嬉しくなるのはなぜなんだろう?(笑)

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 こんな感じでドンドン参加者が溜まって行く。自転車の置き方なども少し考えた方がよさそうだ。登山者とのトラブル等は極力回避したい。

 12時少し前に最終走者が折り返し点に到着。後ろからは加藤さんの回収車が来た。これでこの場所での業務終了で,引き続き回収車業務へと移る。最後尾でコースを辿るのはなかなかに骨の折れる仕事である。そして,眠くなる業務である。

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 なので,参加者との間を空けるために,そして眠気覚ましのために,こんなのを撮ってみたりする。

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 そして,参加者にしてみれば,..イヤすぎる状況が。この方は,下の写真の直後に車中の人になった。

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 途中で写真など撮りつつ,頂上の展望駐車場へ。

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 この方も本日はここまでとなった。ボーッとして,気が付いたら落車していたとかいう危ない状況。無理は禁物。

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 展望駐車場からのパノラマ画像。久しぶりにクリアな飯豊山を拝めた。

 この後,百子沢峠で,下りで一人落車したとのことで急いで現場に向かうと救急車が既に来ていて参加者は搬入されていた。状況を訊いてみれば,右コーナーで膨らんでフロントが舗装を外れて,道路脇に掘られた排水用の溝に落ち込んだらしい。舗装の切れ目の部分の土がかなりえぐれていたし,フロントホイールにも腐葉土がかなりついていたので時速 30km ほどで落車したのではないか。自転車を見れば,見覚えのある自転車で,折り返し地点までで既に一度落車したとかで,両膝の擦り傷に血をにじませていた,ご年配の方だった。二度目の落車らしい。本人は意識はあるが頚が痛くて動かせないとのこと。スタッフが一人付き添って病院まで行くことになった。事故の原因に関してははっきりとはわからないが,右コーナーで膨らんでフロントが道路から落ちたことは確か。速度を落とし切れずにカーブに進入して,何かの拍子に一瞬制御不能になったのではないかと,...。その後,ご家族とも連絡が取れて,車や自転車を回収に来られた。幸い意識ははっきりされているとのこと。大事に至らず,ホッとしてます。一日も早い回復をお祈りします。

 その後,九才峠の登りでは沢山の参加者が立ち止まったりしているので,その都度,「大丈夫か?無理するな!」と言葉をかけるが,皆一様に「大丈夫!」と。そんな訳なので,白川ダムでもう一人リタイアの方を乗せた後は,「みなさん,後は自力でゴールしてください」と残りの参加者に声を掛けて,あとはひたすら参加者を追い抜き,ゴールまで。

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 盛況の白川ダムのチェックポイント。おばさんの力で運営とか(笑)。

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 こんな奴もヘロヘロと走っていた(笑)

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 ゴール地点の集計係のお二人。お疲れさまです。

 ということで,落車による病院搬送が一件あった(その他にも外道ドライバーによるトラブルらしきものがあったという話も)ことが残念だったが,なんとか今年も大会が終わった。参加者,スタッフの皆様,お疲れさまでした。

 その後は恒例の打ち上げ。なんだか,今年はチーム内では結婚ラッシュとかで,三組のご夫婦が誕生したとか,するとか。誠におめでとうございます。11時頃に帰宅して,そのままソファで意識を失ったとさ(笑)。

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コメント

なでら男さん、昨日はたいへんお世話になりました。
朝早くからのスタッフ業務、最後はジイさんの後ろを回収業務と、たいへんお手数をおかけしました。
なでら男さんの時間内完走だいじょうぶでしょう、のお言葉に、勇気をもらい走ることが出来ました。
本当にありがとうございました。

寒河江のジイさんさま

お疲れさまでした。完走おめでとうございます。
終始一定ペースの粘り強い走りは,普段からのトレーニングの成果とお見受けします。

また来年もお越しください!

“なでら男さん”はじめ、スタッフの方々には大変お世話になりました。残念ながら朴ノ木より先に行く実力を徐々に失ってしまったようですが、“なでら男さん”の写真が素晴らしく、過去の記憶からその先のコースを容易に想像することが出来ます。去年もらい損ねたオタカポッポも無事もらえましたし、今年は最高の飯豊連峰にお目にかかることが出来ました。ご苦労様でした、そしてありがとうございました。

koji さん

いえいえ,こちらこそ,ご参加頂きありがとうございました。
秋ぐらいに白川ダム辺りをスタート&ゴールにして走るのも楽しいのではないかと思います。あるいは,小玉川辺りまで車で移動してポタリングとか。まだまだ楽しみ方は沢山ありますよ。天候を選べる分,むしろ,楽しいかも知れません。^^;

はじめまして、こんにちは。
私は神奈川県鎌倉市から参加しました。

なでら男さんはゴールで参加者記念撮影をされていた方でしょうか。
ピンキー人形をご存じだとのこと。
私は自撮り(ドヤ顔)が苦手なので、ピンキーを自分のアバターにして旅写真を撮ってます。

ブログです → http://plaza.rakuten.co.jp/iiwisblog/

イィヴィ平野さん

はじめまして。遠路はるばるのご参加ありがとうございました。

私は,折り返し点でチェックしていて,その後回収業務をしていました。
記念撮影していたスタッフではありません。

ブログ拝見しました。いつぞや,こういうやり方が最近流行っていると朝の情報番組で観ました。なかなか楽しそうです。私も,なにかキャラクターを物色してみます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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