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2014年11月21日 (金曜日)

【星景写真】X-T1 の星撮り特性など,..

 昨夜は少しだけうたた寝した後で,外に出てみたら星が奇麗に見えていたので,ちょっとカメラテストに出かけた。先だって入手したマウントアダプターで, Nikon用の SIGMA 15mm, F2.8 DIagonalFisheye を取り付けた X-T1 で星撮りをしてみた。

 問題はピント合わせなのだが,F2.8 くらいだとマニュアルモードでも液晶モニタで,白いノイズのちらつきの中に星像が確認でき,なんとかピントを合わせることができた。

DSCF1653

 このカメラの特性なのか,バックグラウンドの色がとても自然な感じで出る。Nikon の場合には,色温度を調整しなければならないが,X-T1 の場合には調整不要である。

DSCF1648

 冬のダイヤモンドも光害まみれではあるが,おかしな色かぶりもなく,むしろ街中の星空という感じで悪くはない。

DSCF1673

 自宅前の街灯の脇で撮っても,こんな感じ。

Orion nissyuu

 少し短いけど,グルグルも撮影してみた。

 結果,なかなかよい星撮り特性のように思う。次回は,望遠レンズなどを使った場合に,ピントを合わせられるのかどうかを試してみたい。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

なでら男さん
こちらではご無沙汰です。
X-T1の星撮り特性なかなか自然な感じで良さそうですね。高感度時におけるノイズや赤い星雲とかの確認もよろしくお願いします。
こっちは赤い星雲用にKiss-X2を仕入れたもののなかなか時間がなくて踏ん切り付かず、改造着手に至っておりません。3連休の最終日天気も悪そうなので今日やってみようか検討中です。

M さん

ご無沙汰してます。^^;

そうなんですよ。フォルムシミュレーションとかが秀逸なんでしょうか?ベルビアのフィルムとほとんど同じような色合いです。赤い星雲はなかなかチャンスがなくてまだ未確認ですが,近いうちに。高感度は ISO5000 くらいでもノイズが気にならなかったような気がします。

Mさんが改造カメラを使い出したら怖いもの(?)なしですね。次はオートガイドできる赤道儀でもと考えてますが,つになるやら,...。^^;

なでら男さん

まさにフィルム時代を知るカメラおやじの心をくすぐる仕様デスね(^^)
ISO5000も行けそうなんですね、デジカメの進歩は早過ぎでついて行くのが大変デスね。
結局連休最終日は家庭業務やら何やらで改造着手にこぎつけず、今週末からまた出張で、改造はしばらく先になりそうです(^^;;
私はなでら男さんの星景写真を見て構図やアイデアの勉強をさせて頂いております。私の写真は図鑑的な拡大写真が多く、もう少しなでら男さんのように芸術的にできたらなあ…と、日々勉強です(^^;;

オートガイド、イイですよ(^^)

Mさん

まさに!>“フィルム時代を知るカメラおやじの心をくすぐる仕様”^^;
たしか,ISO6400 までは RAW データが利用できたと思います。
一応,ISO5000 までのデータは,ここ↓
http://naderayama.cocolog-nifty.com/naderaman/2014/09/post-b6ef.html

いやいや,こちらはMさんの星雲とか星団の写真のようなものを撮りたいと思っていますが,構図決めなどが,...。なにしろ,ファインダーで構図が確認できないので,星景写真用になにか便利なファインダーを作ろうといろいろと調べております。

また,ご出張ですか。お疲れさまです。

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