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2014年9月 2日 (火曜日)

入院生活三日目【手術:今年は背割り】

 昨夜はトイレに行ったり来たりで11時頃まで起きていた。で,寝付いたのだが,午前4時には蒸し暑さと腰痛で覚醒。全然,清々しくねぇ(苦笑)。本を読んで暇潰し。そういや,病院に来てから一度もテレビなるものを観ていない。不要なんじゃないのか?起きている時間は,飯を食う以外は,ひたすら,寝ころんで活字を追っている。なかなかこういう時間を過ごすことは日常ではできないので,もしや,貴重な時間を過ごしているのかも。隠居したら,毎日こんな生活が送れるんだな〜〜(笑)。晴れたら走ったり,撮ったりして,降れば本を読んで過ごすと。早く,そんな日が来ないかなぁ〜〜などと,...

DSC09470.JPG

 ガスっている外を眺めつつ思う,手術日の朝なり〜〜〜・・(笑)。

 さて,本日9時半頃には三階手術室にドナドナされる予定。手術後は HCU に一晩おかれて,明日の昼頃に病棟に帰るらしいので,それまで暫し更新はなし。

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 今日は9月7日の日曜日。乗鞍のヒルクライムやら新潟のヒルクライムやらスカイバレーのヒルクライムやら下北半島ロングライドやらが開催される日である。あ,まあ,そんなことはどうでもよくて,入院から8日目,手術から5日目である。FaceBook の方では,iPhone 経由で復活していたのだが, PC を取り出せる状態ではなかったので,今日まで延びてしまった。全国 213 人の拙ブログにお目通し頂いている皆様,今日(9/7)から復活します。

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 さて,まずは手術室へのドナドナから話さなければならない。9時20分頃に看護師が来て,女房と3人で歩いて手術室のある三階へ移動。昨年は最初から最早瀕死の患者の如き,ストレッチャー移動だったことから比べると,やはり,前回はフルマラソンとすれば,今回のは町内のジョギング程度の手術なのか?

 手術室前で女房にメガネを渡して,「今日までありがとう。お前のお陰でいい人生だったよ」とお礼を言っておく(ウソ)。ちなみに,手術終了まで女房は家族控室のようなところで待つのだが,家族が一人だけで待っていたのは我が家だけだったとか。さすが,何事にもドライ過ぎる「なでら男」一家。

 前回はストレッチャーでの搬送だったのでよくわからなかったが,手術室の入り口にはエアシャワー室が設置されており,ここで簡単に身体のチリなどを落とすようだ。どの程度の効果があるのかはわからないけど。

 床に「ここで待て」と記述のあるところで椅子にかけて待っていると,手術室の看護師登場。やはり,仕事のせいなのか,病棟看護師と身に付けた雰囲気が微妙に異なる。なんだか,よりプロフェッショナルみたいな感じがする(あくまで個人の感想。病棟看護師がプロでないとは一言も言ってないので誤解なきよう。最近,チマチマと文章をチェックして,拡大解釈的揚げ足取りするような面倒なのが増えているようなので)。

 簡単な受け答え(氏名,生年月日,今日はどこの手術か?など)のあとで,ようやくストレッチャー上の人に。が,このストレッチャー,患者の体温を保つためにヒーターが入っていて,それが滅法熱い。思わず「あちちち・・・」と叫んだほどに熱い。なにしろ,この上では既にスッポンポンの生まれたままの姿,ありのままのなでら男なのである。バスタオルを敷いてもらって,ようやく横になれた。ゴロゴロとストレッチャーは移動する。メガネを外しているために周囲の細かな景色はほとんど見えない。やがて,天上にある無影灯が視界に入ってきて,手術室に入ったことがわかった。

 まずは,麻酔科の医師が「はい。じゃ,点滴しますよ〜」と左手の甲に一本ラインを確保。寝ている間に,多分あと3本ほど針が入るんだろうなと思いつつ(実際は,2本増えた)。と,麻酔科の医師が「ああ,そうそう,昨日の自転車の話,ビアンキだ」とか言い出す。ご子息が自転車好きで,蔵王に登ったり,ロングライドしたりしているらしい。「何台も持ってるんでしょう?」「この病院にも愛好会ありますよね?」「T谷先生とか入っているはずです」「ああ,そうかぁ〜〜」とか,手術前とも思えない話題は進行する。そして,執刀医の林先生登場。「じゃ,やりますか」・・点滴に薬液が注入され,頭に電極貼り付けられた後に,意識は消えた。

 そして,午後3時過ぎに覚醒。無事に終わったらしい。フルマラソンとジョギングにしてはトータルの所要時間にそれほど差はなかったようだ。「骨が硬くて大変だった・・」という林先生の言葉が聞こえたが,眠かったのでまた寝た。そして,..

IMG_7399.JPG

 このような姿で HCU に移された。まだ,ちょっと朦朧としているものの,女房に向けてのサムアップは健気だ(笑)(撮影:女房)

 身体を少し動かそうとしたら,両足の付け根の辺りが猛烈に痛い。筋肉痛というか,打撲通のような状態。「なんで?」とか思ってると,林先生が現れて,「あ,脚痛い?術中,こんな感じの体位だったから,多分そのせいだよ。時間が経てば治るよ」と。その術中の体位とは,...

 当初,手術は手術台でうつ伏せになってするものだと思っていた。だが,よく考えてみると,その状態では背骨に対して左右のどちら側からしかアクセスできない。腰椎に真正面から向えるような体位を取らないと,チタン強化などの作業もし辛いものと思われる。ということは,つまり,ネコの函座りのような形になって,真後ろに執刀医が位置するのがベスト。そして,左右に助手。が,ネコではないオレにそんな体位を取るのは不可能だ。さらに,腕には点滴ラインやら血圧計,胸には心電図の電極,指先には血中酸素濃度のセンサーなどいろいろなものが付いている。そして,なでら男の尿道にはチューブが入る(また,これか,..)。となると,治具を使って,そういった体位を取らせることになる。結論を言えば,二本の太い棒(実際には真ん中が切れているので,左右から出ている四本の太い棒)にうつ伏せ状態でイカの一夜干しのように吊るされるのである。脚と腕はブラーンと下にぶら下がる(多分)。体重の保持点は,左右から胸の二箇所,そして左右から鼠蹊部(脚の付け根)の二箇所の合計四箇所。この四点で全体重を支えて何時間もいたらしい。で,なでら男の場合,なにかの案配で鼠蹊部の方にほとんどの体重が掛かってしまったようだ。脚の付け根の筋肉が打撲通のようになるのもさもありなん。この痛みはかなり長引くことになる。

 口元には酸素マスク,尿道にはチューブ,右腕には最高にぶっとい点滴の針(多分,16ゲージ),左腕には酸素センサーと動脈と静脈に点滴用の針(動かさないようにシーネで固定),心電図の電極,背中の傷からは出血のドレイン,そして,硬膜外に痛み止めと全部で6本のチューブと10本ほどの電線が繋がった状態だった。この後は, HCU で1時間寝ては看護師に寝ている向きを変えられ,まんじりともしない一夜を過ごすことになる。この「HCU アホアホ夜話」は,また後日。

 ※9月5日には,全てのチューブから解放されて晴れ晴れとしております。ご心配頂いた各位に感謝いたします。

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コメント

無事な手術の成功を祈っております(^^)/

PS「晴耕雨読」な生活は、3か月もすると飽きてきます・・・(^_^;)

ご無沙汰してます。
実は当方も先月まで入院してました。

5月末の大井ロードで落車に巻き込まれ、
頭蓋骨骨折を含む10カ所くらいを骨折、救急搬送されて2ヶ月間入院しました。
今は退院し自宅療養中です。

おだいじに。

へばなさん

なんとか、無事に終わりました。痛いけど。(^^;;

そうですか、三ヶ月で飽きますか。(^^;;

いとうくにおさん

いや〜久しぶり!
それにしてもそんな大変な事故にあっていたとは。

十分、養生して下さい。

GF飯豊で大変お世話になったのに、ご無沙汰してて申し訳ありません。

おお、手術無事終わられたのですね。
おめでとうございます。

またどこかの坂で、なでら男さんにぶち抜かれるのを楽しみにしています。

お、現世界にお戻りになられましたね。
お疲れ様です。
ゆっくり養生してください(^^

KOMAさん

主治医に一年は乗るな!と言われてます。w

LR1500さん

まだまだ、賽の河原あたりでしょうか。(^^;;

まずは、手術が無事済んで本当によかったです。
あとは、一日も早く順調に回復されますよう願っております。

koji さん

ありがとうございます。術後三日目を迎えました。
まだまだ、痛み止め必須ですが、今日辺りチューブが抜けるとだいぶん楽にはなります。

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