高蔵寺
実家の近所に高蔵寺という重要文化財がある。朝酒,朝湯と来れば,小原庄助の場合には,朝寝と続きそうだが,老い先短いので時間がもったいない。久しぶりに写真でも撮ってみるかと,雨がぱらつき出した怪しげな空の下,ポチポチと繰り出した。足が痺れて力入らず,左のつま先で身体を前に押し出せないので,歩くのが辛い(苦笑)。
15分ほどポコポコ歩いて到着。参拝客が結構居る。ここからもピンボケ写真満載で泣けてくる。雰囲気からして白黒にしてみた。
参道
阿弥陀堂への石段
石段を昇った両側にあるご神木。共に,樹齢 700 年ほどの杉の巨木。阿弥陀堂が建立されたのが 1100 年ほど前とかいう話(だったと思う)なので,建立後 300 - 400 年ほどして植樹されたらしい。
やはり,こうして見上げると神々しささえ感じる。
阿弥陀堂
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コメント
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高く大きな木を見るにつけ、その容姿はもちろんのこと、こんなになるまで生きながらえているという、そのとてつもない生命力に圧倒されることしばしばです。
そこで、そのド迫力をなんとか写真に納めたいと思うのですが、うまくいった試しがありません。“なでら男さん”の写真のように、人物が写っていると相対的な大きさはたしかに分かりますね。
投稿: koji | 2014年1月 2日 (木曜日) 09時03分
koji さん
そうですね。これまで育ってきた年月を考えると気が遠くなりますね。焦らず騒がず,毎日少しずつたゆまず大きくなって行けば,このレベルに到達できる個体もあるという当たり前の事実を目の前に突きつけられている気分です。
人間もそうだよなぁなんてことも考えますが,いかんせん,未熟な晴れを重ねたおっさんは,何かことが起こるたびに,驚き,焦り,おのれ成長の遅さにガッカリする毎日です。
たまたま,ご神木を見上げている方々がいて,写真に入ってもらいました。もっと広角のレンズで巧く下から写せると,大きさが遠近法的に表現できるようにも思うのですが。
投稿: なでら男 | 2014年1月 2日 (木曜日) 23時53分