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2014年1月24日 (金曜日)

重さと運動と天気01/24/14

 起床は5時過ぎ。無理やり起きた。昨夜は,12時頃まで戸外で粘り,帰宅後少しだけ RAW 現像などをやりつつ,あまりにも身体の芯から冷えていたので,ホットウィスキーなどというものを一杯呑んでから寝たのは2時過ぎ。3時間弱の睡眠時間は老境に足を踏み入れたおっさんには些か辛い。朝の体重は 69.4kg と大台ラインを行ったり来たりのシーゾーゲームは続く。アメダスをチェックすると,外気温は -13℃ほど。この気温を見れば,晴れているのは明らかなので,出撃せざるを得ない。完全防備で外に出る。ワン公,お前の相手は暫し待て!

 外に出れば,綺麗な半月(下弦)がほぼ南中していた。ちょっと条件を出してズビズバと撮影。月齢22.5(くらい)。

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 さらに,東の空を見れば朱色に染まった空をバックにして奥羽山脈の山並みと明けの明星があるではないか。急いで室内に戻り,レンズを換えて,これまたズビズバと撮影。

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 で,ふと月を見上げれば,あの月の隣の明るい星は,スピカと火星ではないかということで,またまたまたズビズバと撮影。おっさんの朝活は絶好調である。

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 そして,このまま晴れれば朝日に照された赤斜平山が見えるに違いないと,ワン公の世話も適当にして,自由にならない左脚を引き摺りつつ,-14℃の田んぼ雪原に向う。おっさんの朝活は,これはこれで大変なのである(笑)。

 まずは,線路を走ってくる米坂線下り列車をカメラに収める。そして,次にいつもの場所まで移動して,iPhone で斜平山のパノラマ撮影を行なう。空気はキンとして,寒いというよりも痛いという感じ。

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 どちらがいいか決められなかったので,2枚とも掲載(笑)。

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 きた〜〜〜っ!今年初めての「赤斜平山」。しかも,下弦の月を従えて,..。思わず,拝んだよ(笑)。と,右後方に気配を感じて振り向けば,同じように朝活に精出すおじさんがカメラ構えて斜平山を撮影中(笑)。「いや〜,晴れましたねぇ。寒いですねぇ」とご挨拶。

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 いや〜,素晴らしい。東の方向に目を転ずれば,..

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 日の出も間近。

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 そしてご来光。帰りつつ,南を眺めれば,これまたいい感じである。

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 北を見れば,大朝日岳,祝瓶山などがたゆたう霧の上にほっこりと浮いて見える。天空の山のように。

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 ここに米坂線の列車が欲しかったところだ。10分後には通過したのだが,今日は朝一業務もあって,10分という時間が惜しかった。

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 踏切に立って,後ろ髪を引かれつつ帰宅。

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コメント

-13度の中、もうおひとかた居たとは!(@_@;)

このきれいな風景は「早起きは3文の得」ですけど・・・私は暖かい布団の中が良いです<(_ _)>

星見て、月見て、日の出見て・・・夜討ち朝駆けの成果は絶大ですね。
鮮やかなオリオン大星雲、クッキリのクレーター、赤く染まった斜平山。
それに雪を蹴散らす米坂電車、こりゃたまりませんね。寝ているヒマはありません。

朝焼けの斜平山と白く輝く祝瓶・大朝日岳、寒いけどすてきな朝の景色ですね。
7時前後に焼けてますね、その時刻私は散歩から帰って朝食の時間まだタイミングが合わないです。
足の痺れ早く治ると良いですね。

へばなさん

死ねばゆっくり眠れるので,今のうちに,..という気分です。^^;
気温は -14℃まで下がったらしいです。多分,完全なオープンエアの田んぼ雪原はもう数度低かったかも知れません。
女房は出勤途中にダイヤモンドダストを見たと言ってました。^^;

koji さん

プロカメラマンの相原正明氏によれば,「死んでしまえばいくらでも眠ることが出来る。24時間戦えるように,枕元にカメラを置け」だそうです。^^;

たかの@米沢 さん

いつも写真拝見しております。そうですね,今朝は7時頃でした。雪原で20分ほども待ちました。気が付けば後ろにいたおじさんは車を路上駐車しての撮影でした。多分,紅くなってきたので,急いで来たものと思われ,..。^^;

ありがとうございます。足の痺れはかなり長引きそうです。痺れ自体は意識から切り離してしまえばいいのですが,力が入らなくて,まともに歩いたり走ったりできないのが辛いです。

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