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2013年11月 2日 (土曜日)

【星野写真】星雲,星団など

 昨夜は午後10時過ぎに機材を積んで出発。どこに行こうか考えて,南の方の農道の片隅に陣取った。時折,不愉快な運転代行が通るが,11時頃からはほとんど車も通らず,快適な撮影が出来た。寒さは結構なもので,ベンチコートを羽織っても,最後の方は手足の指先はかじかんだし,赤道儀の脚には霜のようなものが付いた。

heater3.jpg

heater2.jpg

 撮影風景(下の画像は,三脚に夜露が落ちているのがわかる)。露光中は実に退屈で,..なにか,退屈凌ぎを考えないと,..(苦笑)。今日は,先日購入した「夜露防止ヒーター」の本格運用(レンズに付いているゴムベルト状のものがヒーター。USB モバイルバッテリを電源にしている)。結果,赤道儀や三脚にはびっしり夜露が付いたが,レンズへの結露は皆無だった。ヒーターにさわってみても,本当にこの程度の温かさで大丈夫か?と思うくらいなのだが,効果は抜群。まあ,理屈で考えれば,気温よりも 1/100℃でも高ければ結露はしないのだから,そんなものなのかも知れない。それにしても,これはなかなかの優れものである。「よこた」様,ありがとうございました。

 まず,東から立ち上るオリオン座と冬の大三角なぞでウォーニングアップ(笑)。

DSC_0515.jpg

 昇るオリオンと冬の大三角。ISO1000, 31mm, F8.0, 180s, RAW, WB 昼光,追尾撮影。もっと短い露出で充分なのだが,あとあとの星雲星団が控えているので,追尾精度の様子を診るために少し長目で。

DSC_0518.jpg

 カシオペアとアンドロメダ座付近。ISO1000, 31mm, F5, 150s, RAW, WB 昼光。カシオペアの左上に小さくアンドロメダ銀河が写っている。天の川もまあまあの写り。

 ウォーミングアップが終わったので,もう一度極軸をチェックして,いよいよ望遠レンズで星雲やら星団を狙ってみる。ここでピント合わせ(合焦)の重要性を嫌というほど知ることになった。

 そして,もっと精度の高い極軸の合わせ方を習得する必要がある。全部の画像で,僅かに星が流れている。スカイメモ RS のメーカーの公称では,ノータッチガイドの限界はフルサイズ 300mm で15分とのこと。APS-C サイズに落として撮影しているので,換算で 450mm になるので,追尾限界は10分以下(8分程度?)と思われ,ほぼ性能限界に近い辺りまでは引き出しているようにも思うけど,..。もう少し,..。

DSC_0523.jpg

 オリオン大星雲。肉眼でも確認できる星雲としてあまりにも有名。ISO1600, 300mm, DX format, F6.3, 180s, RAW, WB 昼光。手持ちのレンズが 300mm でフルサイズでは(星雲の)画像のサイズが少々小さいと思われるので APS-C のサイズまで撮像素子のエリアを落として撮影(もったいない)。なので,35mm 換算で,450mm ということになるのかな。ライブビューにして,拡大して,液晶モニタで星の像が一番小さくなるようにピントリングの微調整を繰り返すこと4〜5回。見辛いわ,姿勢が苦しいわで,実にストレスが溜まる。それでも,5枚ほど撮り直した像で,これだけがピントが合っていて,他はすべて僅かにピンボケ。(´д`;) ピントの合わせ方を効率よくルーチン化しないと,これからの寒い季節,大変である。この小物でも導入しようかと思うが,そうするとリモートレリーズが使えなくなる。評価も今一つのようだし,どうしようか,..。

DSC_0525.jpg

 プレアデス星団(昴)。これまた有名なおうし座の星団。昔は,この星団の星がいくつ肉眼で見えるかで視力の判断基準にしたとかしなかったとか。星の間の青い星雲がかろうじて写ってくれた。ISO1600, 300mm, DX format, F7.1, 300s, RAW, WB 昼光。

DSC_0529.jpg  

 アンドロメダ銀河。これもあまりにも有名。ISO2500, 300mm, DX format, F8.0, 7min, RAW, WB 昼光。

DSC_0532.jpg

 オリオン座の輝線星雲 NGC2024 (と,かろうじて写った馬頭星雲)。天文ファンの間ではあまりにも有名な「馬頭星雲」。オリオン座の三つ星の左の星の下辺りにある(画像の明るい星が三つ星の一番左の星)。多くの場合,主役が馬頭星雲で,輝線星雲 NGC2024 は刺し身のツマ的な存在。でも,手持ちの機材的には,馬頭星雲には歯が立たずというところ(苦笑)。ISO1600, 300mm, DX format, F7.1, 260s, RAW, WB 昼光。

 ここまでが,ピントやら構図やら,露出時間やらでかなり苦労した星雲星団編(笑)。ほぼ満足したので,再び星野写真に戻る。それにしても,寒い。

DSC_0535.jpg

 ふたご座と木星(と,オリオン座)。ISO1250, 24mm,F4.5, 90s, RAW, WB 昼光。

DSC_0536.jpg

 再び,冬の大三角と木星(構図悪し)。ISO1250, 24mm,F4.5, 70s, RAW, WB 昼光。

DSC_0537.jpg

 ぎょしゃ座付近(?)。ISO1250, 24mm,F4.5, 70s, RAW, WB 昼光。

DSC_0538.jpg

 最後の一枚の,秋の4角形とかいうもの。ISO1250, 24mm,F4.5, 70s, RAW, WB 昼光。

 ということで,手足がかじかんで,感覚がやばくなった頃に撤収した。この時間(日付変更線を挟んで3時間ほど)だと暖房のカイロなどが不可欠である。次回までに用意しよう。それにしても,...

 魚眼に近い広角レンズが欲しい,..。精度の高い赤道儀と望遠鏡が欲しい。物欲果てしなし(笑)。ああ,この道楽は(も?)実に金食い虫だ(爆)。

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コメント

>>精度の高い赤道儀と望遠鏡が欲しい。
なでら男さん、そこはやっぱり「タカハシ」でしょう。
たいして高くありません、フレーム一台分で十分お釣りが来ますよね。
なでら男さんに使ってもらったらタカハシも本望です。(多分)
ささ、遠慮なさらずに清水寺空けときますから()。

オリオン大星雲・すばる・アンドロメダ・・・・と、ここまで写りますか! まるで「図鑑」の写真のようで、すばらしい!(^^)/

キツイ姿勢&寒さのなか、ご苦労様でした

通りすがりさん

10万円でお釣りが来ますか?そんなに安かったとは,..。:-D

へばなさん

ありがrとうございます。でも,まだまだです。

ピント合わせが最重要課題です。でも,それがきついです。姿勢的にも「眼」的にも。^^;

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