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2013年9月11日 (水曜日)

術後4日目辺りまで

 あまり間を置くと,記憶も薄れるので,今回の手術のことについて書いておく。前回は手術とその後に ICU に運ばれたまでだった。ここでは,ICU での一夜とその後の病棟個室でのことなどを書いてみよう。

 ICU では看護師が付き切りで世話してもらえる。1時間置きに検温,血圧などの測定。身体中にセンサーが取り付けられている感じ。左手には点滴ラインと,さらに手首の動脈には先端にセンサーの付いた太い針が設置されているらしい。右手の甲にも,やたらに太い点滴針が設置されている。お腹からは,3本のドレインチューブが出ていて,一本は空腸に吻合された残った膵臓の膵管内に(これは 2mm 程度の細い奴),もう2本は共に直径 8mm 程のもので,胆管と空腸の吻合部付近と胃と空腸吻合部付近に設置されている。どのチューブもお腹から出たところで,抜け防止に皮膚に何針か縫い付けられている。さらに,トイレに行けないので,尿道にもカテーテルが入った状態。余分な胃液を体外に出すために,鼻からチューブが胃まで入っている。そして酸素供給のチューブも鼻先にセット。背中には,硬膜外に極細のチューブが入っており,1時間当たり 4cc という微量の痛み止めが供給されている。指先には血中酸素濃度と心拍を計測するセンサーが設置してある。さらに,脹脛には,一定時間置きに加圧と脱圧を繰り返す血圧計の親玉みたいなものが巻き付けてある。血栓予防だ。

DSC07964.JPG

 とにかく,2時間置きに寝返りのようなものを強制的に打たせられた(チューブがあるので横向にはなれないけど)。これも血栓予防らしい。そして,頻繁に検温,血圧測定。硬膜外からの痛み止めのために,傷の痛みとかは全く感じない。ウツラウツラと浅い眠りと覚醒を繰り返して朝になる。朝になると,なぜか,強制的に歯磨きをさせられる。寝たままでするのはなかなか難しいのだが。

 午前中に主治医が来て,あとは大丈夫だろうということで,午後から一般病棟の個室に移ることになる。そのまま,覚醒したり,寝たりを繰り返して午後2時頃に個室に移動した。

DSC07967.JPG

 夕方の回診で酸素と鼻からの胃管が外れた。

DSC07973.JPG

 で,こんな状態に。既に iPhone などを眺めている(苦笑)。こんな感じで点滴パックのお代わりをされつつ二日ほど過ごして,術後2日目。実は,この辺りで背中に入っていた硬膜外の痛み止めの薬液が切れた。液が無くなった途端(20分後くらい?)に,猛烈な痛みが来た。傷の痛みなのか内臓の痛みなのか,訳のわからない痛みで汗まみれになる。点滴ラインで痛み止めを入れてもらったが,全く効かず,結局仕方なく空になった硬膜外の痛み止めのボトルに痛み止めを追加してもらう。しかし,手術後に使用していた痛み止めは麻酔科医が処方してくれた麻薬成分も入った強力な奴。これはもう使えないので,次善のものを入れたらしいが,効きは今一つでずっと軽く痛み続ける。

 術後3日目。さて,歩いてみましょうと看護師様が,..。今どきの外科は早期離床が常識で,とにかく術後出来るだけ早いうちに立って歩くことが推奨される。血栓予防,余計な癒着予防,その他らしい。手術からは4日。初めて身体を起こしてベッドの端に腰を下ろす。心拍が一気に上がって,頭がフラフラする。しばらく,そのままでいて,ちょっと立ち上がってみる。ふらつかずに立てた。なんとかなりそうだ。

IMG_3127.jpg

 で,歩きましたよ。初回から西病棟を3周回も。痛いんだか,なんなんだか,よくわからない状況。でも,オイラは生きているって感じではあった。そして,術後4日目辺りも同様の生活。うまくいけば,明日辺りから水解禁になりそうだということだったが,..。

 この辺りは暑さも盛りで,病棟は午前0時辺りに冷房が切れて,明け方に向けて室温は上がり続ける。寝返りを打てない状況で寝ていると背中に汗をかいて,それが不快で仕方がない。さらに,これが数日続くと汗疹が出来て痒くて仕方なくなる。病気のこと以外はストレスにしたくないなぁと思う(苦笑)。

 この辺りまでは順調だった,..。つづく

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