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2013年8月12日 (月曜日)

入院生活:7日目

 起床は一遍3時ごろ。取りあえず,トイレに行って,再び寝る。次は5時。腰が痛い。このマットレス,全然合わない。外泊時のマッサージと湿布3枚貼りで大分緩和したのだが,元の木阿弥(泣)。手術自体よりも,手術後に寝ている間,苛まれそうな腰痛を思って憂鬱になる。

hospital.jpg

 ちょいと缶コーヒーを買いに出たときの病棟内の景色。ワザと白黒にして陰鬱な雰囲気を出してみた(笑)。飯豊山が見えないかなと思って,カメラ持参で行くんだけど,朝夕は湿度が高くて全然ダメ。一度くらい,スッキリした姿を見せてくれないかな。

 明後日手術で,今日は午後から主治医からの手術についての説明がある。まあ,心配事といえば,術後の詳細な組織検査(もしもガンだったら,多分数年でアウト),術後合併症(膵液瘻とか),術後の糖代謝の変化などかな。その辺りをちょっと訊いてみたい。明日は朝から絶食,夜からは絶飲食の点滴生活が始まる。で,口にできるのは下剤飲みという素晴らしさ(苦笑)。

 朝の9時過ぎに鼠蹊部の動脈より採血される。若い女医さんが,「じゃ,ズボン脱いで下さい」というので,「あれ?ズボンだけで良いの?」と言ったら笑われた。なんでだ?おかしなこと言ったつもりないのに。痛いのかな?と思ったが,普通の採血よりも痛みは小さい。ちょいと拍子抜け。ただ,5分間結構強く押さえておけとの指示。

電子書籍考:

 ところで,試しに電子書籍なるものを honto で購入して,7冊程が iPhone に入っている。上田秀人の「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズが4冊,他3冊。試験的に買ってみたのだが,読むには iPhone で全く問題ない(字の大きさとかいろいろなことが)。でも,やはり,日常的に読むかと言われたら「否」である。慣れの問題かも知れないが,結局,電子書籍は自分の中では特殊環境向けのアイテムでしかないようだ。で,今が,その特殊環境下らしい。夜中に目覚めてしまって寝付けない時とかに iPhone で読む小説はなかなかにのめり込む。灯を点けて他の患者さんの迷惑になることもないのもいい。iPadmini だともっと快適なのかな?そんなことが電子書籍に関する現時点での感想。上田秀人は,1冊読了して,2冊目に突入。

IMG_3107.PNG

珍客:

 あまりにも退屈なので,7階の病室から1階の売店まで,階段を使って,コーヒーなどを買いに行ってみた。そこそこ息が上がり,汗ばんでくる。昼飯後にも,一階まで行った。ちょっと汗ばんだので,シャワーなどを浴びてサッパリしてから部屋に戻ると,おかしな連中が顔を出した。

DSC07944.JPG

 なんで,こいつらがここにいるのか理解に苦しむ。なんでも,最後かも知れないので顔を見に来たとか。揚げ句の果てに,「冷房効いてるし,飯は出るし,ベッドはあるし,シャワーはあるし,いい合宿所ですね。パワーマジックはどこにおいてあるんですか?」なんてことを抜かしやがる。

 その後,家族やら女房のご両親とか,義理の兄一家が見舞いに来たので,珍客二人にはとっととお引き取り願った次第(笑)。

術前ムンテラ:

 3時過ぎに,主治医の小澤先生より術前の説明を女房と長女とともに聴く。なんでも,この手術はこの病院でも年間10〜15例ほどだとか。東北大病院でも年間30〜50例ほどらしい。なかなか多くない症例のようで,優越感(違)。ハッキリとした物言いのお医者様で,嫌いなタイプではない。術後合併症に関しても,詳しい説明をしてくれた。術式は,胃のほとんど全てを温存した膵頭部十二指腸切除。胆嚢なども取ってしまう。で,小腸を持ち上げて,膵臓の残りを繋ぎ,胆管を繋ぎ,さらに胃を繋ぐと,..。理屈ではわかっていたが,やはりかなりの大工事だ。しかし,最初にこの手術方法を考案した人は凄いな(笑)。残りの膵臓との縫合不全,術後の切除組織の病理検査,まあ,それくらいかな心配事は,.。さらに,下手するとインスリン生活になる可能性もある。こりゃ,ブルベ復帰なんて無理かも知れん。ま,切ってみないとわからないけど,本来のサイクルツーリングに戻るいいきっかけになったりして(笑)。

珍客2:

 夕方,えらく久しぶりにお会いする方が,見舞いに訪れた。郡山にお住まいのヒュウヒュウおじさんである。いや,驚いた。ご自分も現在闘病中でありながら,わざわざ来て頂いて,お礼の言葉もない。お互いの病気のこと,自転車のこと,写真のことなど,久しぶりにいろいろな話をした。お互い,大変ですけどなんとか頑張りましょう。そして,来年の桜の花の季節にでも,また矢祭までツーリングして,鮎信で鮎の塩焼きを食いましょう。そのときには,今度はわたしがノンアルコールビールをご馳走させて頂きます。本当にありがとうございました。

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コメント

1枚目の写真が、すごいですね! ちょっと見、これで看守が居たら刑務所っぽい(^_^;)

たくさんのお見舞客が来ると大変ですよね。毎回同じことを繰り返し説明しなければならないし・・・。

大変な手術になりそうですが、技術と運と体力に任せましょう。 大丈夫だと信じてます!(^^)/

へばなさん

ありがとうございます。内面の深いところでの気分は1枚目の写真に近いと自己分析してます。^^;

相手によって,説明の内容と仕方は変えてます。^^;

改めて,全ての工程(まさに,この言葉がピッタリです)を聴けば,こりゃ,かなり難易度の高い手術なんだなということがわかり,ちょいと不安な点も,..。

でも,この病気が見つかった経緯から,これまでの病院,医師の遍歴などを考えると,多分最善に近いルートで現在のところにいるように思います。運命論者ではないですが,なにか,「ツキ」のようなものがあることを感じます。どんな手術も危険がゼロということはないので,最後のドンデンがないことを祈ってますけど。

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