BRM525東京200十和田(その1)
タイトルの意味は,「BRM」はブルベのこと,「525」は開催日,「東京」はブルベの主催がR東京という団体であること,「200」は距離200km,「十和田」は,まあ,ブルベタイトルみたいなもので,ここでは走るエリアが十和田ということ。
起床は3時半。睡眠4時間というところか。正直,DNS にしてもう一回ベッドに潜り込みたいほどに眠い。外は幸い晴れているようだ。頑張って,朝飯を食う。今日は走るけど,経験的に多めに食っても食わなくても,大した違いがないので,量はいつもの通り。納豆巻とカップスープ,牛乳くらい。軽量化して着替えて,室内で自転車を組み立てる。ここで,ボトルを忘れたことに気付く。さらに,取り付けようとしていた,サイクルコンピュータを取り付けてこなかったことにも気付く(これは後々後悔の種になった)。いかんなぁ(苦笑)。
5時頃に集合場所の八戸駅東口広場に行けば,既に参加者が結構集まってきている。主催の Bongo さんに訊けば,昨年の参加者で今回も参加しているのは5〜6名ほどとか。意外にリピート率が低い。でも,まあ,これは何となくわかる。昨年の最上ブルベを味わってしまったら,満足してしまっているかも知れないし。さてさて,地元コーディネータの「Gパン学長」こと大谷さんにご挨拶。見違えるようにスリムな体型になっていて,8月の,オート・ルートに向けて準備万端おさおさ怠りないご様子。ボトルは主催のチコリンさんにお借りすることにした。
それにしても,かなり気温が低い。ウェアは,アンダー,半袖ジャージ,レーパン,レッグ&アームウォーマーというところ。グローブは指切りを使う積もりだったが,昨日試走した方々の話を聴いて,デュラの指付きにした。結局,気温は上がらず,この装備で快適に走ることが出来た。
大谷さんの車検風景。
オリジナルのブルベカード。凝っているなぁ(笑)。
参加者はおおよそ40名ほど。リピート率が低いとか。
八戸まで新幹線が来たことを記念して造られたレリーフ。ツルが九羽いるのだが,最初,いくら数えても八羽しかおらず,ミステリー?とか思ってしまった(笑)。
Bongo さんとチコリンさんによるブリーフィング風景。
まだ,10分ほどあるけど,サービスだよ〜〜の声に,次々にスタートしていく参加者達。当方は,最後尾から時間通りのスタートとなった。
田子町までの国道中心のコースが見直されて,新たに組み込まれた丘越えのピークのトンネル。灯は全くなく,しかも,噂では,おばさんが出るとか,出ないとか(笑)。
何という川だかわからないけど,...(笑)。前走者から離れたくて,停車して撮影。
三戸の街中で見つけたちょっと不思議な建物。門構えの奥に見えたので,Uターンして撮影。三戸の街は,巧く表現できないけど,不思議なテイストがある。こじんまりした商店街で全て買い物が出来てしまうというか,昔ながらの買い物カゴ下げたおばさんが買い物に現れそうというか,..。
田子(たっこ)町はニンニク王国である(笑)
田子町の外れの方まで行ったところ(原とか,書いてあったような)で目に付いた木製と思しき橋。
折角なので,橋のところまで降りてみる。制限重量が 1.5 トンとか書いてあったような。気のせいかも知れないが,..。ほとんどの車が通行不可?
この辺りで,現れる「鹿角街道」の標識
これも,昨年気付いていた建物である。とにかく,素晴らしい和風の家で,一体いくらか掛かっているのか?というのが正直な感想(笑)。
菜の花畑
あちこちきょろきょろしながら走ってたらドンドン抜かれる。
ふ〜〜ん,なるほどね。この辺りから秋田県堺まで登りが始まるが,大した勾配ではない。
まだ,この辺りは山桜が沢山咲いていた。
スノーシェッド。巨大な生き物のような,ちょっと不思議な感じ。
登り切った辺りに広がる牧草地のようなところ
新緑と春紅葉(っていうのかな?)とかが入り交じって,点描画みたいな何とも言えない不思議な景色になっている。
秋田県に突入。この辺りからはしばらく降る。
(その2)につづく,..
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