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2013年5月25日 (土曜日)

BRM525東京200十和田(その2)

 一旦秋田県に突入した。道端には沢山のミズバショウがあったが,花はほとんど終わっていた。「釣りはマナーを守って」とかいう看板があるところから,渓流釣りも出来るようだ。時折,渓相を眺めつつ降る。R104 を降って,R103 に入って,発荷峠までの登りが始まる。

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 登り始めて直ぐに水音が聞こえたので覗き込んでみると,滝があった。そういや,R103 と R104 の合流地点の辺りに,なんとかいう滝の看板があったな。昨年の GW に走ったときには,鹿角は「滝の町」という印象がある。

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 昨年は,発荷峠までの登りは,前夜祭で呑み過ぎたせいでお腹の調子が悪く,「頑張れ!オレの括約筋!!」といった状態で,全く力が入らなかったなぁなどと思い出しながら,PC1 に到着。今年は何と言うこともない。登りは身体がかなり重い感じはするけど。

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 これは大谷さんの知り合いの八百屋さんが,残った野菜を使ってスープを作ってくれて振舞ってくれているもの。美味しゅうございました。ありがとうございます。あ,チコリンさんからは,「きんかもち」というのをご馳走になった。甘いごまだれが入った餅だった(と思う)。美味しゅうございました。

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 このオレンジ色の方とは,この後,傘松峠まで前後した。なんでも,兵庫からだとか。八甲田を是非とも走ってみたかったとか。温かい地方から来られた方は完全防寒装備だった。

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 ちょっと降れば,発荷峠の展望台。十和田湖とさらに向こうの八甲田連山が望める。この場所は昨年から3回目。1回目は昨年の GW のツーリングのときで雨が降っていて,ガスっていて,真っ白で何も見えなかった。その他の2回はともに絶景に巡り合えた。

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 ちょっと雲が多いものの,高度が高いので,遠くまで眺望が利く。

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 発荷峠を降って来れば,十和田湖のホテルが建ち並ぶエリアへ。「休平」は「やすみたい」と読む。ここに来たら,お約束がある。

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 今年も来たよ。乙女の像。なぜか,観光客は少なく,後に写っている数名のお年寄りのみ。

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 一体,日本全国に何軒あるのか?「居酒屋 弁慶」。まさか,十和田湖畔にもあるとは,夢にも思わなかった。

 山形の「ゆとりあ」の観光バスが来ていた。コースに復帰して先を急ぐ。ここからは道なりに行けば,トンネルを抜けて奥入瀬の方に行くが,昨年,トンネルが不評だったとかで,トンネルを回避して旧道を通り,瞰湖台を経由するようにコースが変更された。指示通りに進む。

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 ブナの林の中の,一部そこそこの勾配のあるコースを登っていけば,瞰湖台に到着。ちょうど,先行されていた兵庫からのオレンジジャージの方に追い付いて,いろいろと話ながら登った。ブルベは,まだ 200km しか出たことがないと仰っていた。決して速くないのだが,それなりのペースで楽しまれているようで,こういうサイクリングスタイルの方が好ましいなぁと思った次第。

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 瞰湖台からの十和田湖。ここには通過チェックのためのクイズが用意してあって,「トイレの裏側のベンチの数はいくつ?」というのが,そのクイズ。答えは,丸太を縦に切ったベンチが2つ(笑)。下りは先に行かせてもらった。

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 途中の山の色がなんともいい感じである。やっぱり,紅葉もいいけど,この時季の残雪と新緑のコントラストの方が好きだな。

 奥入瀬渓流への分岐に差しかかったので,奥入瀬渓流のスタート部分(子丿口)をカメラに収めるべく橋の上に,..。奥入瀬渓流を散策する方々のために,WEB 上にガイドもあるようだ。

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 デジイチ持った小父さんが,「ここは綺麗だねぇ」としみじみと話しかけてきて,二言三言言葉を交わした。ここでまた兵庫からの参加者と一緒になる。

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 銚子大滝

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 銚子大滝のところの道沿いにあった大木を見上げた。緑がいい感じだ。

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 これまた日本全国にいくつあるのか?と思う,「白糸の滝」

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 今回は,コンデジで少しまともな写真を,..というのが走行時のテーマである(笑)。

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 また見つけた巨木。樹齢は一体何年になるのか?遠近差はあるが,散策している人と比べてもらうと太さはおおよそ想像がつくはず。

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 これは,「白布の滝」だったかな。

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 雲井の滝には,でっかいカメラと太い三脚の老老男女が沢山おった。やはり,ちょっとしたブームではあるのか。いわゆる名所には決まってでかい三脚を立てている,カメラマンがいた。あの機材一式で自転車一台分くらいするだろうな(金銭感覚が狂ってる?)。

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 奥入瀬渓流でのたっぷりとした森林浴を終えて,突き当たりの「桂月」で食事。バラ焼き定食は,自宅でも散々食ったし,時間が掛かり過ぎるので,カレーライスをチョイス。本当はおにぎりが欲しかったんだけど,売り切れてた。

さらに,つづく,...

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