【書籍】栃木の峠
先日の宇都宮ブルベで,とある峠を越えた。峠の名前は「老越路峠(おいのこえじとうげ)」。ピーク近くに二体の地蔵が建立されており,勾配とか道の様子からなにやら歴史のある峠道に思えた。
で,先日,何の気なしにググってみたところ,ある本がヒットした。それがこれ。
以前もブルベで走った南会津にすっかり魅了されて,「会津の峠」なんていう本を入手したが,またぞろ,血が騒いで早速ポチッとした次第。それが昨日届いた。早速,パラパラと眺めて,目次から「老越路峠」を見つける。案の定,歴史のある峠だった。
名前の由来は,英傑だった藤姓足利又太郎忠綱が当時の鎌倉を支配していた源頼朝(なのかな?この辺りちょいと曖昧)などに追われて,逃げてきたのが,沼田の辺りで,年老いた忠綱が越えた峠ということで名付けられたとか。昔は生活道路だったらしいが,人々が桐生などに移転して,今ではあまり利用されないとか。
他にも,富士見峠2030mとかがあり,楽しそうなツーリングコースが取れそうで,これからのシーズン楽しそうである。こんなのもブルベの楽しみである。ところで,群馬の峠とかいう本はないのか?
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