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2012年9月13日 (木曜日)

長距離走行用の自転車

 ブルベ出発前に届いた「ランドヌール」誌。業界初のブルベ専門誌である。ザッと目を通したが,初心者ならいざ知らず,今更という内容が多い。そんな中で最も興味を惹かれたのが,「ブルベ専用車」に関するいくつかの記事。

 現在,ブルベに参加されている方の多くが高性能のロードフレームを利用されている。かくいう私もロードフレームでブルベを走っている訳だが,何度もブルベを走るうちに,微妙な違和感を感じるようになった。なんと表現すればいいのかわからないが,例えれば,袴姿に革靴といったような,和室でスリッパを履いているような,..まあ,そんな感じである。

 そんなことを考えていた時に,ふと昔読んだ雑誌の記事を思い出した。それは,1999年の NewCycling 誌の9〜11号に掲載された,戸田真人氏の東京〜下関の無伴走単独タイムトライアルの記事である。

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 戸田氏は,超長距離の無伴走単独タイムトライアルのスペシャリストで,この時点までも多くの超人的なトライを続けてきている。#今は,どうなっているのか知らないけど。

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 東京〜下関が問題ではなくて,そのトライアルに使用したマシンが,その時点で製造から30年ほど経過しているルネ・エルスであるということだ。そのことを思い出して,雑誌を引っ張り出してまた読み直してみた。マシンは,アマンダの千葉洋三氏が昔ルネ・エルスに直接オーダーしたものらしく,車種の分類で言えば,ランドヌーズ(この名称って正しいのか?)というものになるらしい。戸田氏の~400kmまでの試走で感じた印象は,とにかく飽きれるほどの直進安定性,車重からは想像できない登りでの踏み込みの軽さ, BB 周りの高い剛性,..などだったらしい(ちょっと表現は違うのだがおおむね,こんな感じ)。多分,フランスでのPBPなどの超長距離ファストランに特化したフレーム設計ではないかと思われる。読んでいるうちに,そうした特性の自転車が無性に欲しくなってきた。最新のカーボンフレームでもブルベは走れる。けれども,なにか,文化と伝統に裏打ちされた作法のようなものに従った機材で走ってみたいような,そんな変な感じである。

 もし自分がブルベ用の自転車をオーダーするなら,スペックは以下のような感じになる。

・スチール,高剛性&長いホイールベース(特にリア〜センター)
・重量にはあまり拘らないが,できれば完成車重 9kg 未満(可能なのか?)
・ハブダイナモライトとリアライト
・フロントとリアキャリア
・ディスクブレーキ
・アルミ製のフルサイズの泥よけ(輪行時の利便性も考慮されたもの)
・使用するタイヤは28c以上
・クランクはトリプル  

さて,いつになったら実現できるものやら,...(苦笑)

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