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2012年7月25日 (水曜日)

解体作業は進む

 職場では,ビルの改修工事が進行中。あちこちで,一時的な移転先の仮設校舎が複数建てられ,ボチボチ引っ越し作業が始まっている。いろいろな意味で効率がいいのは,別の場所に新たなビルを建設し,一気に動いてしまうというやり方なんだろうけど,予算が許してくれないらしい。しかも,古いビルの骨格を残したままの改修工事なので,どこか不自然な構造物になる。なにか,どこかがチグハグな感じがしている最近の経営方針。長いものに巻かれた結果でもあるんだろうけど。

 ずいぶんと昔,流路内を流れる水飴のような粘っこい流体を流路外から冷却したら,どんな流れ方(壁の近くは粘っこくなるので流れ難くなる)になるかを計算で求めるべく,流体の運動方程式をコンピュータでセッセと計算したことがある。当時はいわゆるメインフレームという大型計算機があって,それを複数のユーザがタイムシェアリング的に利用していた。計算機センターなるところに通っては,カードリーダから計算データを読み込ませて,計算が終わるのを待っていたものだ。ページプリンタで打ち出された膨大な数値データを持ち帰り,チマチマとグラフ用紙に結果をプロットしたものだ。今のパソコンの性能だと直ぐに終わってしまうような規模の計算なのだが,結果の処理まで含めて,当時はなかなか大変だった。

 で,当時プログラミングカードの入ったボックスを抱えて通い続けた建物が取り壊されていた。この建屋には計算機センターなるものは既にないのだが,一つの時代が終わってしまったような寂しさを感じて,少しだけしんみりした。

IMG_0858.jpg

重機の左側のアームの辺りに計算機センターはあった。「世話になったね」という気分で撮影。

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